衆議院議員 吉田六左エ門 元気出せ新潟イメージ
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首相辞任に伴う総裁選挙について

平成20年9月9日

福田首相は9月1日「新しい体制のもとで、政策実現を図らなければならない。」とし、辞任を表明いたしました。時期的に、臨時国会召集を控えて、政治空白を作らない今が、一番いい時期と考え、表明をしたものです。8月末にまとめた総合経済対策などを国民生活の為に急いで実現しなければならず、現在の内閣支持率の低迷を脱却し、国会運営が進んだ中で1日も早く政策実現が図られる為にも、新しい布陣の方が良いと判断したと聞いております。

六左エ門、辞任の報告を受け驚きましたが、まずはこの突然の辞任に対して、率直に支持者の皆様、国民の皆様にお詫びを申し上げなければならないと思います。福田首相は同爺湖サミットで議長役を務め、道路特定財源の一般財源化を閣議決定し、2009年度の消費庁創設の道すじをつけました。そして8月29日には、原油高騰等による不景気対策として総合経済対策をまとめたばかりで、その為の補正予算等審議を目の前に控えていたところでした。

福田首相の辞任に伴い、自民党総裁選の日程が9月10日告示、9月22日の投票日で決定いたしました。六左エ門、古い派閥の粋組みにとらわれず、意欲ある候補者が複数立候補して、政策を大胆に競うことが重要であり、候補者は明確な政治理念と具体的な政策を示し、活発な論戦を国民の前でオープンに(新潟市9/14を含む、全国17ヶ所で街頭演説会を実施など)おこなうことで、政策論争もしないまま小沢代表の無投票当選が確定した民主党との違いを際立たせることが重要であると考えます。民主党の、税財源のうしろ立てもない、いいかげんな政策ではなくて、国の根幹であり喫緊の課題である経済対策や社会保障及び消費税などの税財政改革、又逼迫している国際関係を含めた政策を競い合って、総選挙に向けた自民党の政権公約を明確にすることが与党としての責任政党の取るべき姿であると確信をしています。

総裁選挙に当って、六左エ門は前回同様、麻生太郎前幹事長を支持し、推薦人の一人となりました。強くて明るい日本をつくる≠テーマに積極財政のもと、景気対策を優先し、また定額減税などの減税を実施。そして地方重視の政策を掲げる麻生候補の政策を支持するものであります。特に地方は、構造改革路線の負の遺産によって大変な疲弊感を伴う不況におおわれています。財政再建には弾力的に対応して、今こそ、積極的な財政出動(決してバラマキではない)をすることによって内需を刺激し、景気対策を優先して、疲弊した地方に予算を配分しなければならないとの麻生候補の主張に六左エ門は大いに賛同をしています。これら積極財政は、雇用の拡大につながり、減税対策は消費の増加を期待でき、ともに景気を下支えする効果となることは間違いないと確信をいたします。そして、構造改革路線で生じた都市と地方などの格差≠是正しなければならない時であると麻生候補は主張をしています。総裁選挙によって新しく麻生太郎新総裁・新総理が誕生することを願ってやみません。

個人も国も借金は返せるときが返すときだ
支持者の皆様そして党員・党友の皆様の御理解と御支援を心よりお願い申し上げる次第でございます。

六左エ門、皆様から国会へ送っていただき、これまでの政治活動を通し、地元新潟をはじめとした施策の実現・予算の獲得に汗水を流してまいりました。そして、確かな実績を残させていただいたと思っております。更に引き続いて、皆様方のお役に立てられるよう、来たる総選挙には命をかけて戦って参る所存です。

今後とも更なる御支援と御指導をよろしくお願い申し上げ御報告とさせて頂きます。


自由民主党 財務金融部会長 吉田六左エ門


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