白馬八方屋根から唐松岳へ
せっかくの3連休、マイミクのりんじゅんママさんは、風邪でダウンしていたそうだが、
さすがに初日はこれまでの疲れがドッと出て一日じゅう寝ていました
しかし、さすがにそうはいかない。
せっかくの紅葉シーズン、12日と13日にかけて白馬八方屋根から唐松岳を経て、黒部峡谷へ、紅葉を楽しんできました。
12日 駐車場代が安い(1回200円)美川駅に車を停めて、金沢行きの一番電車に乗り込む。
金沢駅で、特急「北越1号」に乗り換え。
美川からの電車から「北越」が停まっているホームを見て、あんまり乗客がいなさそうだったので、自由席に。
案の定、富山まで貸切状態だった。
「北越1号」で糸魚川駅まで行き、そこで大糸線に乗り換え。
大糸線の車両は、国鉄時代の気動車1両編成と、いかにもローカル線。
でも、お客さんは結構いました。
座席は全部埋まってしまいました。
併走する国道148号線は、これまで何度も通っていますが、鉄道は初めて。
国道はスイスイ走れる印象が強いので想像はできましたが、
気動車はどんどん車に追い抜かれていきます。
それでも、自分で運転していてはじっくり見ることのできない車窓を眺めることができてまんざらでもありません。
南小谷駅で気動車から電車に乗り換えて、白馬駅に着いたら、ないんです。キップが・・・
どうやら、「北越1号」で忘れてしまったらしい。
金沢駅で、帰りのキップの分と一緒にカードで買ったので、カード利用控えに区間が記載されている。
事情を話すと、そんなの気にするわけでなくスルーさせてもらえた。
さて、明日利用する予定の黒部峡谷鉄道・トロッコ電車の予約電話がなかなか繋がらない。
そうこうしているうちに、アルピコ(松本電鉄)のバスがやってきた。
バスで八方バス停まで行き、そこから人家の庭みたいなところを通りながら、リフトの乗り場まで歩く。
キップ売場で人だかりができていた。
並んでようやく、キップを買っていざリフトへ乗ろうと思ったら、やっぱり列につかなければならない。
リフト・ゴンドラは2回乗り換えがあるが、どのリフト・ゴンドラも並ばないと乗ることができなかった。 ゴンドラに乗っている最中、高度を上げていくに連れて紅葉が!
また、パラグライダーがたくさん飛んでいた。
今日は、後方には富士山も見えるくらい良い天気、空を飛べたらそりゃ気持ちが良いだろうけど、ぶつかりそう。
八方池山荘まで着いて、昼ごはんを食べてさあ出発というときに、人だかりの先に集音マイクが。
テレビか何かのロケらしい。
野次馬根性で行ってみると、ちょうど撮影をやっている。
医療器の会社のCMで小児科の先生をやっている人と、高島政宏!(かな?)
写真の両方とも、どこの誰か分かりませんが・・・。
なんか、こういうのに遭遇するとトクした気分になります。
さて、本題の登山です。
12時00分に出発して、一路唐松岳を目指します。
さすが、途中までは散策路とあって、人でいっぱい。
2時間ほどで、唐松岳頂上小屋の前まで来てそのまま頂上へ。頂上からは五竜岳や剣岳が目の前。
天気も上々で、満足、満足
しばらくして、小屋に下りて受付を。
宿泊者名簿に行き先を「欅平」と書くと、別に住所と名前と連絡先を書くように言われました。
小屋は最近リニューアルしたのか、木の香りが漂う清潔感溢れる感じ。 夕食まで時間があるので、食堂でコーヒーを飲みながら明日のコースを確認する。
ゆったりしていると、山小屋の方から、「夕食の準備があるので・・・」と4時前に立ち退きを命ぜられる。
仕方がないので、外で夕食までの間、日の入りを待つ。
雲がかかっていたが、ご覧のように唐松岳と山小屋、五竜岳を真っ赤に染めながら、夕日が沈んでいきました。
夕食を食べたら、6時過ぎだというのに、床に就きました。
ところが、布団が湿っぽい。
結局、寒さとサービスが良いのか悪いのか分からないのだが、部屋の電気が朝まで点きっぱなしであんまり寝付けませんでした。
さて、明日はいよいよ、祖母谷温泉・黒部峡谷へGO!です。
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