このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

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2008-10-18 10:17:16 stanford2008の投稿

"水戸"セミナー事務局担当者が疑念を持った原子力機構名メールの内容-熟慮の末お断りしました-

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"水戸"では、今年の7月末に、3種類の学術セミナーを開催するために(7/28-29【炉物理理論】第24回モンテカルロ基礎理論セミナー、7/30【高速PCによる計算演習】モンテカルロ法による中性子遮蔽安全解析セミナー、【科学論】第6回原子力社会構成論セミナー)、セミナー事務局担当者は、日本原子力学会の制度を利用し、そのメーリングリストをとおして、開催案内を会員約4700名に送信していただいたところ、いつものように、確実な組織から確実な参加者を得ることができ、安心していましたが、【科学論】第6回原子力社会構成論セミナーの参加申し込み過程において、原子力機構の業務用メールアドレス(姓名の間を.で区切ったローマ字人名@jaea.go.jp)を利用し、坂本隆一なる人物が小林なる人物(フルネームと個人用メールアドレスが記されていました)の参加申し込みをしてきたため、セミナー担当者は、坂本なる人物が部下の小林なる人物の参加申し込みをしたと解釈し(そのような例は良くあるためにそのように受け止めました)、毎度のことでありますが、質の高いセミナーを維持するため、また、会場のセキュリティを確保するため、小林なる人物の何らかの信頼性の証明につながる情報をいただくため、いくつかの質問をすべく、坂本なる人物にメールをしたところ、自身は関係ないので、直接、小林本人にメールしてもらいたい旨の返信があり、そのようにしたところ、小林なる人物は、実は坂本なる人物の部下ではなく、むかし日本原子力学会会員の定年退職者であることが分かり、しかし、いくつかの質問をしても、最後まで、どこの組織を退職したのかさえ答えず、それどころか、人格を疑いたくなるようなセミナー講師への中傷までしたため、信頼性の証明を得ることができず、やむをえず、残念なことに、(定年退職者はセミナー受付の対象外との理由を付けて)、参加を認めることができませんでしたが、いったい、坂本なる人物は、何のために、何を意図したのかまったく分からず、業務以外の目的に組織名メールアドレスを利用した問題だけが残りましたが、今後、坂本なる人物が、そのようなことを繰り返した場合には、このような形で社会に公表するだけでなく、原子力機構の人事へ不正行為として告発する方針です(桜井淳所長(何らかの形で信頼性の証明が得られなければ絶対に参加させない方針です)に確認したところ、坂本なる人物と小林なる人物との接点も面識もなく、それ以前の問題として、氏名すら知らず、ふたりの意図がまったく理解できないと言っており、"水戸"では、いかがわしい人物が学術セミナーに入り込めるほど甘い管理は、これまでも、これからも、絶対にしませんが、おかしな対応があった場合には、所属組織の人事等に不正行為として告発します)。

2008-10-17 20:29:13 stanford2008の投稿

桜井淳所長の反省事項-学術セミナー参加のためにわざわざ水戸まで来ていただかなくてもよいのに-

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桜井淳所長は、ボランティアで10種類の学術セミナーを、かつて知った安心感から、原研の会議室を無料で利用させていただき、実施してきましたが、いつまでも甘えることができず、2年前から、自宅からそう遠くない水戸市市民会館の有料会議室に替え、それにともないボランティアから会議室利用料を賄える程度の参加費をいただくようにしてきましたが、これまで、いつも、心に引っかかっていたことが有り、それは、原子力の西の拠点の京大原子炉でまとまった希望者があれば、こちらから出向き、セミナーを開催しなければならないと考えていたところ、ついに、今月末に予定されている第26回モンテカルロ基礎理論セミナーに京大原子炉の教官から参加したい旨の申し込みがあり、こちらから出向かなければならないところ、わざわざ、遠方から来ていただくことに、心を痛め、自身の心配りのなさに恥じ、今回はやむをえないとしても、今後は、北海道から九州まで、複数の教官・院生等の希望者があれば、交通費さえ支払っていただければ、【炉物理理論】モンテカルロ基礎理論セミナーと【高速PCによる計算演習】モンテカルロ計算セミナーをセットで3日間、大学への出張集中講義・演習をしなければならないと考えているそうです(桜井所長は、金儲けのためでなく、社会の安全を守るため、安全解析の専門家を養成するために、ボランティア同然の社会貢献をしています)。
2008-10-17 11:37:03 stanford2008の投稿

桜井淳所長の最近の講演内容-事故発生原因は単純な人為ミスと言うよりもむしろ構造的な社会的要因-

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【講演要旨】過去に発生した大事故の原因を吟味してみると(講演では分析した事故例について約20分説明)、単純な人為ミスもありますが(講演では具体例を挙げて説明)、技術欠陥や労働条件等に起因する構造的な社会的要因に拠ることもあり(講演では具体例を挙げて説明)、決して、単純な構造にはなっておらず、日本の代表的な産業現場を見学し、たとえば、製鉄所等で感じるのは、下請労働者の労働条件が悪く、作業の安全を維持するための最低限の条件が確保されているのか否か、疑問を感じたことも少なくなく、長い間、心を痛めてきましたが、最近の事例から一般論を展開すれば、たとえば、8月3日に首都高5号線で発生したガソリン搭載大型トレーラーの横転火災事故(講演では事故の詳細について約20分説明)による2ヵ月に渡る料金収入源(25億円)と損傷・変形した高架橋の取替え(20億円)による45億円の損出発生に対し、トレーラーの所有会社の多胡運輸に全額か否か不明ですが、賠償請求する方針のようですが、そのようなケースを吟味してみると、一般論として、速度違反という運転手の不注意だけに帰してよいのか、それとも、そのような社会的要因となる運転手の労働条件まで、特に、長距離輸送の大型車の運転手のように、十分な睡眠時間・体力気力維持も確保できないような長時間連続勤務に対し、社会として、そのままにしておいて良いのかどうか、はなはだ疑問であり、むしろ、社会問題として考えていかなければならないように受け止めています。
2008-10-17 10:09:16 stanford2008の投稿

桜井淳所長の最近の講演内容-日本と米国におけるエンジニアリングの考え方の相違-

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【講演要旨】関電大飯3号機の原子炉圧力容器ノズルと大口径冷却配管の溶接部近傍内面に最大深さ1.3cmの応力腐食割れ(Stress Corrosion Cracking ; SCC)が発見され(講演ではSCCの発生メカニズムについて約20分説明)、亀裂の削除と肉盛溶接修理で対応(講演では設計条件と累積損傷係数について約20分説明)、また、最近になり、関電高浜4号機の大口径冷却配管と蒸気発生器冷却水ノズル部(管台)の溶接部近傍内面(冷却配管は3系統有り、蒸気発生器も3基A-SG, B-SG, C-SG)にそれぞれ最大深さ1.2-1.6cmのPW(Primary Water)SCCが発見され、原因は、いずれも、現場溶接時の残留応力と運転時応力の重畳複合現象によると推定されていますが、このような問題は、現場での溶接に伴う入熱時間の相違等により発生するもので、今後も発生するものと思われ、エンジニアリング的には、ゼロにできれば、それに越したことは有りませんが、現実的には、ゼロにできず、日本で発生したこの種のトラブルは、これまで数件公表されていますが(講演では現場溶接に伴うこれまでの発生例を基に設計条件と累積損傷係数等の問題点を約20分説明)、特に多くも少なくもなく、問題は、適切な技術基準に則って、定期的な非破壊検査の実施等により、確実に亀裂の発見に努められれば、特に問題視することもなく、日本では、この種のトラブルをいちいち公表していますが、米国では、当然発生するものとして、公表どころか、問題とも位置付けておらず、日米の取り扱いの差は、エンジニアリングの考え方の相違によるものと解釈できます。

2008-10-16 23:08:47 stanford2008の投稿

"水戸"と"カリフォルニア"による歴史的株価下落に対する対応策-影響を受けるほど投資していない-

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"水戸"と"カリフォルニア"は、微々たる資金ですが、株に投資しており、最近、世界を震撼させた歴史的株価下落に対し、深刻に受け止めており、しかし、株の売買による利益が目的ではなく(卵の白身)、配当金が目的であるため(卵の黄身)、どのような下落が生じても、常に、そのままにしておき(両者は、独立しておらず、相互に関係していますが)、見かけの価値が変動することは認識しつつも、長期的変動サイクルに任せ、柔軟に対応しており、大投資家と異なり、大きな影響を受けるほど投資していないため、どのような下落が起ころうと、大きな影響を被るようなことは、まったくありません(桜井淳所長は、スタッフの教育の一環として、会社経営と国内外の経済動向を把握させるため、業務として、わずかばかり株に投資していますが、それにより、毎日、スタッフが日経新聞を熟読したり(サンフランシスコでも朝日新聞や日経新聞は毎日読めます)、景気動向に敏感になれば、たとえ、わずかばかりの損失が生じたとしても、教育費と受け止め、寛大に対応しています)。
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