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ページ更新時間:2008年10月18日(土) 09時10分
錆びた道路標識柱折れて女児足骨折
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17日朝、名古屋市中区の路上で歩道に設置された交通標識が根元から折れ、小学生の女子児童が足の指を骨折する大ケガをしました。
事故が起きたのは中区平和1丁目の路上で、17日午前8時まえ、近くに住む小学5年生の女子児童が登校途中、道路標識の支柱を手で握り、体を回転させていたところ、突然、標識が折れました。
標識は左足に当たり、女子児童は指の骨を折る大ケガをしました。
折れたのは高さ2.6メートルの標識で、折れた付近の根元は錆びていました。この標識は、15年前に設置されたあと、年に一度、定期点検が行われていましたが、最近5年間は点検していませんでした。
管理する中警察署では管内にある標識約8千本の点検を行うということです。(18日09:08)