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2008年10月17日19時59分
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【ソウル=牧野愛博】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は17日付で、麻生首相が先月30日の記者会見で第2次世界大戦を「大東亜戦争」と表現したことを非難する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮メディアが麻生首相に言及したのは初めて。
論評は首相の発言を「21世紀も大東亜共栄圏の夢を捨てず、実現しようとする軍国主義的な妄言」と非難。「麻生内閣は、周辺国との関係を複雑にせず、過去の清算に一日も早く取り組み、寝言のような軍国主義的妄想をやめるべきだ」と主張した。
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