東大超一流教官は先端研のことを末端研と揶揄-東大内の複雑な主導権争いのメカニズム-
テーマ:ブログ桜井淳所長に拠れば、東大は、最近、Yale University(米大学中3位で世界的には東大よりはるかに格上)と研究上の協力関係を築いており、東大の研究者(教官や院生含む)がYale Universityの図書館等の研究施設を利用することができるようになっており、東大の積極的世界戦略の一端がうかがえ、なおかつ、つぎにどのような戦略を公表するか、大変興味のある問題ですが、東大の教官の中で、米大学1位で世界1位のHarvard Universityやそれと同格のYale UniversityないしPrinceton Universityを卒業した研究者の中には、東大先端研の人的質や論文内容からしてワンランク下と位置付け、先端研のことを末端研と揶揄する研究者もおり、表面的には、平穏なように見える本郷キャンパスや駒場キャンパス(第二キャンパス含む)では、水面下の激しい主導権争いが展開されているそうです。