minyu-net

ホーム県内ニューススポーツ連載社説イベント観光グルメ健康・医療購読申込 
 
 

「自殺ではない証拠ある」 三浦元社長の弁護人強調
(10/17 11:42)


 【ロサンゼルス16日共同】1981年の米ロサンゼルス銃撃事件で、サイパンからロスに移送直後、自殺した三浦和義元会社社長(61)=日本では無罪確定=の弁護人マーク・ゲラゴス氏は16日、記者会見し「(自殺でないとする)証拠がいくつもある」と述べ、独自調査を早ければ来週中にも終える見通しを明らかにした。

 ゲラゴス氏は自殺とするロス市警の発表や報道は「正しくない」と強調。「本当に何が起きたかを突き止めることが重要だ」と繰り返した。

 会見にはサイパン出発の前日に三浦元社長と話したサイパンの弁護人バーライン氏も参加。同氏は「特に変わった様子もなかった。自殺とするにはつじつまが合わない」と話した。

 会見に先立ち、ゲラゴス氏らと三浦元社長の妻は16日、ロス郡検視局の担当者と面会した。遺族は近くロス市警の担当者とも面会し、自殺の状況などについて説明を受ける予定。

 

 民友携帯サイト
   みんゆう愛モード

右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。

QRコード
 

福島民友新聞社
〒960-8648 福島県福島市柳町4の29

個人情報の取り扱いについてリンクの設定について著作権について

国内外のニュースは共同通信社の配信を受けています。

このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。copyright(c) THE FUKUSHIMA MINYU SHIMBUN