西日本新聞

チベットの現状訴える映画上映 26日、博多区東長寺

2008年10月16日 01:07 カテゴリー:九州・山口 > 福岡

 チベット難民を支援するボランティアなどでつくる上映会実行委員会は26日午後1時から、福岡市博多区御供所町の東長寺大仏殿ホールで、インドに亡命したチベット人のドキュメンタリー映画「チベット チベット」を上映する。入場料1800円。

 11月初旬に予定されているダライ・ラマ法王の来日を記念して企画。金昇龍(キムスンヨン)監督を招いた講演会もある。

 映画は、在日コリアン3世の金監督が、亡命したチベット人に、在日コリアンとの共通点を見いだしながら、チベット自治区からの亡命者が後を絶たない現状を訴え、中国のチベット政策に問題提起する内容。

 事前申し込みが必要。

=2008/10/16付 西日本新聞朝刊=

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