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貴乃花親方激怒!週刊現代側を提訴も

貴乃花親方激怒!週刊現代側を提訴も
東京地裁を出るライターの武田頼政氏は報道陣に囲まれ取材に応じる

 自らの八百長疑惑に、貴乃花親方(36=元横綱)が怒った!日本相撲協会と北の湖前理事長(元横綱)が、週刊現代の八百長疑惑記事をめぐり、発行元の講談社などを相手に起こした名誉棄損訴訟の口頭弁論が16日、東京地裁(浜秀樹裁判長)で行われ、記事を執筆した武田頼政氏が貴乃花親方が初優勝した92年初場所で八百長があったと証言した。一連の八百長裁判で、ついに自身の名前が出たことに貴乃花親方は激怒。「法的措置を考える」と週刊現代側を提訴する意向を口にした。

 報道関係者で埋まった傍聴席にどよめきが走ったのは、午前中に行われた武田氏の証人尋問の冒頭だった。

 故人の元大関・貴ノ花が初優勝した75年春場所千秋楽で、北の湖前理事長と対戦した本割と優勝決定戦は八百長だったとする武田氏。その記事を「書くことを決意させたのは藤田憲子さんです」という衝撃の証言だった。貴ノ花の元妻である藤田さんが、八百長疑惑記事の情報源だったと初めて明かされたが、武田氏はさらに驚くべきことを口にした。

 「貴花田(現貴乃花親方)の初優勝の時もそう(八百長)だった。ただ、本人は全く知らず、師匠が裏で手を回していたと言っていた」

 週刊現代側の弁護士に「他に(八百長は)ありますか」と聞かれて出てきた証言。母である藤田さんが、自身の八百長を明かしたとの主張に、貴乃花親方は「あるはずのない話。完全否定します。なぜ私の名前が出るのか、理解に苦しみます」と怒りをあらわにした。

 週刊現代側が被告側の証人として申請をしていた藤田さんが、法廷に現れなかったにもかかわらず、藤田さんの話として次々と証言をしたことも貴乃花親方の不満を増幅させた。「おふくろも証人に出てこなかったし、向こうの思惑は何なのだろうと思います。名誉棄損、偽証など、新たな法的措置を考えます」とまくしたてた。

 週刊現代側は5月の準備手続きで藤田さんを証人として申請。しかし、貴乃花親方が「(藤田さんが)協会と敵対するのなら私は役員待遇の職を辞す」と猛反発したこともあり、藤田さんも出廷を否定していた。

 武田氏は「最初は前理事長が提訴したら立ちますと言っていた。でも、その後大騒ぎになって立つのに抵抗があったのでしょう」と説明。週刊現代側の弁護士は「どういう理由があったのか分からない。武田氏と3人で話し合って決めたことなのに」と首をかしげた。

 藤田さんはこの日、所属事務所を通じ「今回の件についてコメントすることはありません」と沈黙を守った。武田氏の証言通り、藤田さんが情報源なら実母に裏切られたことになる貴乃花親方は「(藤田さんが)そういうことを言うとは思えない」と母親を信じたいとでも言うように否定。提訴については「(法廷のやりとりが)2週間後に文書になって出てくる。それを確認してから」と厳しい姿勢を打ち出した。


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