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2008年10月16日(木) 19:20 |
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岡山市中心部上空に黒い物体
16日朝岡山市中心部の上空で大きな黒い物体が浮かんでいるのが見つかりました。通行人らを驚かせたこの物体、意外なところから飛んで来ていました。
朝10時半頃、岡山市城下の上空に黒い大きな物体が浮いているのが見つかり、通行人を驚かせました。 青空に浮かぶこの物体、よく見るとクジラのような形をしています。 実はこの物体、近くの岡山後楽館高校が文化祭のために制作したクジラ型の気球であることがわかりました。 長さ6m、幅が4m、高さ1.5mの巨大な「空飛ぶクジラ」、空気を入れて紐でつないでいたものが誤って飛んでいったということです。 岡山県警にも通報が入り、警官が出動するなどの騒ぎになりました。 気球は西に向かい今も行方不明ですが、日が暮れると中の空気が冷えて自然に地上に落下すると見られています。 後楽館高校では、「ガスが入っていないので危険はないと思う。申し訳ない」と話しています。
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