Re: 技術とは何か?(4)
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2008/ 7/30 22:58 [ No.310 / 660 ] |
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身体的特徴に合わない競技を選択してしまい悲運だったのがスルーヤ・ボナリーと思うがね。 彼女の骨格がフィギュア向きでは無かったとは思わんか。 類稀な運動能力には恵まれたが、芸術性云々以前に骨格がスケート向きではなく、姿勢欠点も多く、スケーティング、エッジワーク、ジャンプ技術すべてが荒削りで雑で他の選手と同じ土俵で審査することが出来ない質のものだった。 彼女が表彰台の一番高いところに上がれなかった原因は、次々と新しいライバルが出てタイミングよく浮上できなかったという不運さもあるが、普通の人が年々良くなるベースポイントの部分がまったく向上しなかったというのが最大の原因で、彼女が叫んだ人種差別など関係無いであろう。 向かないスポーツで表彰台には上れたのだから、 彼女の努力と身体能力は素晴らしいとは思うがね。 これもおまえさんのスタイル論とは別の方向性での解釈だが。
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Re: 技術とは何か?(4)
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2008/ 7/30 23:06 [ No.311 / 660 ] |
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>身体的特徴に合わない競技を選択してしまい悲運だったのがスルーヤ・ボナリーと思うがね。 彼女の骨格がフィギュア向きでは無かったとは思わんか。<
そいう風に感じるというところがスタイルと得点に対しての影響が有ることを感じている証拠だと思うけどね。
具体的に点数としての証明は出来なくても、そういう風に思う選手はいくらでもいると思うが。
どちらかといえば、ダンサーという体型よりも短距離走の選手か体操の選手(レットンのような)のような体型では有ったけどね。
ただ黒人のスケーターとして(これは水泳でも長らく黒人選手が代表に選ばれなかったことで人種差別としてアメリカのスポーツの歴史の中では有名な事実だが)人種差別の壁を打ち破った初めての選手として、十分に評価に値する。
もし伊藤問題が有るとすれば、それは日本人の欧米コンプレックスではなく西欧人の異文化コンプレックスを先に議論すべきだろう。
これも以前に述べてはいるのだけどね。
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Re: 技術とは何か?(4)
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2008/ 7/30 23:07 [ No.312 / 660 ] |
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伊藤トピで散々おまえさんがスタイル云々で言っていた事と最近は変わって来たのかな。 流石に女性陣に総スカンを食ってスタイル論は新たな展開をしたのか? そう言う事を言う人の事を世の中では変説漢と呼ぶのだが。 わしらの認識と変わっているのなら、もう一度今のおまえさんの「スタイル論」をもう一度2000字以内で書いてくれ。
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Re: 技術とは何か?(4)
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2008/ 7/30 23:12 [ No.313 / 660 ] |
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観戦暦が短いおまえさんらしい想定内の答えだな。 黒人選手なら彼女以前にいくらでもいるそ。 デビー・トーマスは何人だったのかな。 まずボナリーの件、一行だけを取り上げてスタイルに結び付けているが、 その後の技術論には一切触れていない。 おまえさんらしい回答だな。
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Re: 技術とは何か?(4)
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2008/ 7/30 23:20 [ No.314 / 660 ] |
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体操の選手の体型に関して言えば日本人が理想とする体型とロシア人が理想とする体型、アメリカ人が理想とする体型は違う。
これはそれぞれの人種の骨格や筋肉のつき方が違うことや食習慣の違いからくる長年にわたって培われた身体のバランスに対する美意識の違いからくるものだと思われる。 アジア人に西欧人と同じような筋肉のつき方を求めてもなかなか思うようには行かない。 逆に西欧人にアジア人的な体型を求めても又同じだ。(当然中には例外的な人もいるがその大部分についてということである。)
同じようにフランス人やイタリア人でも理想とする体型が違う。 この事が明治以降の近代化の流れの中で、西洋美術が普及する事により欧米的なスタイルの良さが(おっとっとっと まだドゲちゃんに答えてもらってなかった)
日本人が良いと思う体型が必ずしも世界中で同じように良いと感じるわけではない。
この事がさらに問題を見えにくくしているといえよう。
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