Q&A’01(「ガイア・アセンション」シリーズ)

 

頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。

原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。

また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。

 

【目次】

(01/12) 田舎に居るとアセンションできない?

(01/12) 姓名判断の効用は?

(01/12) 電気が使えなくなる時

(01/12) リバイバルを祈ることは?

(01/12) 「2007年」の意味

(01/12) 異国でのアセンション

(01/11) 肉体を持ってアセンションする意味

(01/11) 子供のアトピーに悩む

(01/10) 霊界の消滅について

(01/10) アセンションと死について

(01/10) 絶食の効果は

(01/10) 求道者の落とし穴

(01/10) 得体の知れないエネルギーから自分を守りたい

(01/10) シャンバラでのコミュニケーション

 

 

(01/12) 田舎に居るとアセンションできない?

 

Qご質問、というか訳がわからない部分があるのですが。
愛あればアセンションと仰せられますが、恋愛至上主義の御時世で全く問題無くアセンションは達成される見通しではないでしょうか。
異性に相手にされなかった一部の人だけが取り残されて、レプティリアンだろうが地上人だろうがアセンションを達成するのではないでしょうか。
「もてない君は地獄逝きぞ」と煽っておられるのかと当方考えてしまいました。
本当はほぼ皆happyなんだと納得したのです。
当方一応田舎住まいですが異性との出会いの機会は極端に少ないです。

自然農とは異性と接点が少ない点でせいぜい既婚者に限られると思います。
未婚者は貴サイト推奨の「波動生活」に囚われればコンプレックスの塊としてしか生きられず、プラネタリー・クリーニングの段階で地上に取り残され死すのが落ちだと思います。
ゴーストタウンのような地上で「敗者復活戦」のようなことが起きるのでしょうか。
時計を眺め銃を握り締めることになるのでは。
もとより男性と女性の数は違いますが(個性は当然)コンプレックス(波動用語で何?)を地球の波動が消滅させるとでも仰せられますか。
現状を見ますとこんな事を気にするのは馬鹿馬鹿しいのですが。

 

A「愛(利己的でない、普遍的な愛)」と男女間の「恋愛」とを混同されているようです。
始めにこの部分で取り違えが起こると、文脈のすべてが別のものになるようですね。
恋愛は、とらわれの世界のゲームのようなもので、アセンションのために必要なものではまったくありません。
ただ、恋愛が本物の愛について勉強する機会になることはあります。

しかし愛は、対象が(男女を問わず)人でも自然界の生き物でも地球でも、相手(の在り方)を「受容する」(100%自分が行う)ことだから、都会でも田舎でも地球のどこに住んでいても、その機会は無数にあるはずです(なお、結婚すればアセンションが保証されるわけではなく、離婚すればアセンションできなくなるわけでもありません)。

 

(01/12) 姓名判断の効用は?

 

Q私の主人がある先生の姓名判断にこっていていて、それが、非常によくあたるそうです。

主人の親族は皆、その先生に名前を変えてもらっています。

私も、生死にかかわるほどではないけれど、結婚してからの姓名があまり良くないとのことで名前をかえるように主人に勧められています。


名前の画数というのは人の人生にそんなにも(生死にまでも)影響をあたえるものなのでしょうか。

それとも自分がもともと持っている(意図した)運命やカルマとかいうものが名前を自然とひきよせるのでしょうか。数をつかったいろんな秘術があると聞いたことがありますが、数の組み合わせは偉大な宇宙の法則のひとつであって一人の平凡な人間の意図は負けてしまうのでしょうか。

私は、そういうものは魔術的で、まさに「影の支配者」が人間を縛り、支配するためにつくりだしたもののように感じるのですが・・・?


アセンションの過程でカルマは解消されるとありましたが、解消されるときは、やはり苦しみがあるのでしょうか。そうだとしたらその苦しみ(つらい経験)は自分にとっては必要な経験すべき運命のひとつですよね。

そのことからお金をだして名を変えれば逃げることができるわけですが、それはアセンションへの近道になるのでしょうか。それともその反対ですか?

 

Aプラシーボ(偽薬)でも、効くと言われてそう思って飲むと、実際に効能が出ます。
思ったことが現実化するわけです。
従って、薬剤の効能を調べる二重盲検法では、このような「プラシーボ効果」を排除するため、2グループに対して、本剤とプラシーボの判別がつかないようにしてテストしますが、その際、患者だけでなく担当の医師にも本物かどうかを知らせないようにしてやるわけです。

これと同じで、姓名判断も、本人が信じた限りにおいて「効果」があるわけです。この種のことはこの世に山のようにあり、それらを生む(何かに頼って救われたいという)土壌があるわけです。

しかし、それらに1つひとつ付き合っていたら、からだもお金も持たないと思いませんか。

根本創造主につながる、まっとうな神々が姓名判断を推奨することは、絶対にありません。人類を等しくみているので、中国人や日本人と、インド・ヨーロッパ語族を区別して扱うことはしないのです。日本人でも、ひらがなの名前があるでしょう。

そもそも名前は、波動で個人を識別できない3次元の人類だけに必要なもので、(人類にわかりやすいように神々が適当な名を名乗ることはありますが)生命にとって本来必要なものではないのです。アセンションを達成した後は、名前は、低次元の星の人々と付き合う場合を除いて、要らなくなるでしょう。

現在の地球でも、動物の世界では既に実現していることですが。

改名を例外的に勧められるケースは、姓や名が特別に奇抜なもので、対人関係や自分の意識として、日々に苦痛に感じる場合です。このような事例はご存知と思います。

一方、数やその並びには、それなりの意味があることは事実ですが、それを研究して成果が得られるよりも、とらわれて迷路にはまる可能性が圧倒的に高いでしょう。

そんなことを知らなくても、アセンションへ前進することはできます。

カルマが気になるなら、アセンション・オンゴーイング[第5回]アセンションの新展開」の末尾にある(2)を励行してください(しかし、ケガが絶えない、物忘れがひどいということなら、必要でもないのに、いつもあせっているだけのことかもしれません。グラウンディングつまり地球にしっかりつながることが大切です)。

以上すべてに共通することとして、自分のことについては、自分以外の主権者はいないことを忘れないようにしましょう。

 

(01/12) 電気が使えなくなる時

 

Q地球人の覚醒の中で、「アセンション(8)」での説明の中に[補足1]《「電気の時代」の終焉》について説明されておられますが、(地球が)電気エネルギーをまったく受け付けない波動のレベルを達成するのは2004年と予想・・・とありますが、現在ガイア・アセンションが進行中のなかでこの変化は現実に起こるのでしょうか?

何の前触れもなく急に起こるとは考えられないのですが(地球の波動エネルギーが急レベルに上がることがないのであれば)、現実となれば世界は大混乱になると予想されます。
このレベルの変化を、世界のトップレベルの人たちが現状認識しているのでしょうか?
これから丸3年後に電気エネルギーの代替(磁気エネルギー)が急速に発展することが起こりえるのでしょうか。

このHP上にさらりと書かれている内容にしては大変重要な情報と思われますが、電気エネルギーがなくなる中で、次の情報の伝達はどのようになるのでしょか?

もし宇宙からの支援でこのパニックを乗り越えたとしたら、3年後の地球は劇的な大変化が現実となるのですね。
2004
年の地球の状態など説明して頂けたら幸いです。

 

A 電気波動の問題については、それ以外に、下記も参照してください。
・時代の分水嶺[4]地球の魂が語る これからの地球」《「先端技術」のほとんどは使えなくなります》
・アセンション・オンゴーイング[5]アセンションの新展開」《難航するグローバル・アセンション》

この件については、まず心配しすぎないことが大切です。
四国の、実質的に山と清流しかない人口1300人の村で、いわゆる「電化ブーム」が起こる前の1955年には、6500人が暮らしていました。
人は、現在の生き方にとらわれなければ、どんな風にでも生きられるし、またそれだけの英知を持っていることを、しっかり念頭に置きましょう。

次に大事なことは、電気の問題は、事の本質ではないということです。
影響は確かに大きいかもしれませんが、それは人類が本来の目標(アセンション)へ進む過程で、付随的に出てくる現象で、避けることができない浄化のプロセスとでも言うべきものです。

さて電気のトラブルは、「これから起こる」のではなく、すでに始まっています。
知っておいていただきたいのは、元々電気に対して強いアレルギー(拒絶)反応を持つ人々がいるという事実です。

これらの人々は、これからの新時代に最も適応しやすい体を持っており、この時代のバロメーターのような存在です。
あなたの近くでも、見つかるかもしれません。

誰にも分かる状況として、電気機器や情報通信機器の「原因不明」の誤動作やオーバーヒート(ブレーカーの遮断など)があります。
また、「原因不明」の変電所のトラブルで、広い範囲で列車が長時間運行できなくなるニュースを聞いたことがあると思います。
設計上のマージン(余裕)が、「原因もなく」簡単に破られる状況が起こっているのです。

こうしたことが、どんどん出てきます。
現状では、あくまでこれらを局部的な個別の問題としとらえ、従来の知見の延長でしか考えていないようです。

完全に電気が「アウト」になる時期と、それに至るまでの状況の現れ方については、これからの地球や人類の動向によって変わるので、流動的な要素があります。
しかし絶対的に確かなことは、電気から完全に脱却することは、フォトン・ベルトへ浸入する最低限の条件になるという事実です。
私たちのグレート・セントラル・サンに由来するフォトン・ベルトは、完全に磁気波動のエネルギーだからです。

そこへいく前に、日常生活で、電気から遠ざかれば遠ざかるほど、アセンションは早く進みます。

アセンションは、私たちのからだを、磁気波動に変えていくプロセスでもあるからです。
地球自体のアセンションについても同じことが言えます。従って、アセンションを目指さず、地球の波動とのズレが大きくなると、様々な肉体の不調や、病気が起こりやすくなります。

いずれにしても、これから十数年のあいだに、人類が「劇的な大変化」を迎えることは間違いありません。

変化は、意識とそれに関連する肉体の変容が主体ですが、もちろん物理的なこともあります。
その「代表選手」が電気の問題と言ってもいいでしょう。
しかし、人類の力だけで、この問題をうまくクリアして、過渡期をスムーズに通過することができると思う人はいないでしょう。

そこで、「宇宙」からの支援はどうかということになりますが、これについては、依然として、それを受ける地球側の問題が残っているようです。
お分かりと思いますが、それは単に「電気に代わるエネルギーシステムの技術導入」ということでは済まないからです。
多くの人にとって「青天の霹靂(へきれき)」となる、真実の「すべて」が明らかにされることと連動しているからです(そして、武器としての「活用」を第一に考える悪癖から卒業することとも)。

とりあえず、日常生活で暖めたり冷やしたり、またはその他の目的で電気エネルギーを使うことが、必要不可欠のものかどうか、またそれに代わる手段がないかどうか点検することを勧めます。
例えば、電気ヒーターをやめて「着膨れ」するとか、電気シェーバーの代わりに手動の髭剃りを使うといったことです。
コマーシャルに主導される、流行追従の「あてがいぶち」の生活をやめて、生活のあらゆる局面をゼロから見直して、自分なりの工夫を織り込むようにするといいでしょう。
同時に、電気の供給が(短期、または長期に)途絶したとき、自分は、また家族としてはどう行動するかをシミュレーションして、必要なハード的またはソフト的な備えをしておくといいでしょう。

コミュニケーションに関しては、風説に迷わされないよう、自分の視座をしっかりさせる必要があります。
自分(ハイアー・セルフ)とコミュニケートすることが、ますます重要になってくるでしょう。

そのために日頃から直感を磨いておく必要があります。
要は、アセンションに、意識的に積極的に、取り組むことに尽きます。

 

(01/12) リバイバルを祈ることは?

 

Qある宗派の教会に通っている者です。
リバイバルを望んで祈る事は無意味でしょうか?
アセンションと関係はないでしょうか?

 

Aリバイバルの定義がわかりませんが、当初の人類が持っていたDNAのレベルへの復帰、あるいは完全覚醒の実現だとすれば、アセンションと大いに関係があります。
その場合、「祈る」を、宇宙の摂理を通じて自分の意図を実現すること、と理解されているなら、私が言う「意図する」と同じことです。


そうではなくて、誰か(例えばあなたが想定している「神」)にその実現をお願いすることだとすれば違います(アセンションは、「創造主としてのあなた」が自ら達成するもので、「神」があなたに代わってあなたの目的を実現してくれるものではないからです)。

 

(01/12)2007年」の意味

 

Qアセンションの新展開」の中で、祈らず「意図する」項目があります。

その中で「地球のアセンションをサポートするために...」とありますが、具体的に個人が地球のアセンションをサポートする、ということはどんなことなのでしょうか?
どんな具体的な行動が、サポートにあたるのでしょうか教え頂けたら幸いです。

それからお話の中に、2007年がピークとありますが、フォトン・ベルトのピークなのか、アセンションを迎えるピークなのかよく判りません。この辺の関係を詳細に教えていただけないでしょうか。

 

A始めの質問については、[時代の分水嶺]シリーズの中の、「地球の魂が語る―これからの地球」をご覧ください。

後の質問に関しては、2007年が「ピーク」とは、どこにも書いてありません。
アセンションの新展開」《難航するグローバル・アセンション(1)目覚めの遅れ》に書いた通り、2007年は、フォトン・ベルトのピークでもアセンションのピークでもありません。
しかし2007年頃までには、アセンションへの認識が一般的なものになって、間違いなくマス・アセンションが起動しているでしょう。
UFO
や宇宙の存在たちへの認知は、当然のことになっているでしょう。
ボーディサットバで生まれてきた「新種の」幼児が相当な数になって大きい話題となり、またその影響を受けない人はいないでしょう。
戦争や人間間の抗争は、過去の物語になっているでしょう。
物理的には、太陽活動の変化や地球が行う浄化活動が、これまでの知見で説明できるものでないことを、科学者たちも認めているでしょう。
また、電気エネルギーや放射性エネルギー利用の問題が表面化して、それからの離脱が進行しているでしょう。
このように、これからの地上の人類の変化(の大きさ)は、誰の想像も超えたものになるでしょう。

 

(01/12)異国でのアセンション

 

Qドイツで住んでいる35歳の日本人主婦です。
10月にポーランド人の友達からはじめて霊気(レイキ)を教えてもらって以来、瞑想している時に紫の光やら、緑色の光が胸から飛び出して、頭上に移動し光のシャワーを出したりと、自分の頭が混乱しそうな(自分では普通に受け止めているけれども、第三者、特にドイツ人の主人に話すと眉をしかめられる)ことが次々とおこって、今までに覗いたことも無かった精神世界という分野のHPをいろいろ読んでいるうちに貴サイトを探し当てました。
日本人に、このことについて話をするのはこれが初めてです。
もしかしたら、私が今体験していることはアセンションに関係あるのではないか?と思うのですが、この後どんなことが起こるのか予想がつかず、あとは普通の生活とどう折り合いをつけていくのか、などいろいろな疑問が湧いてきています。


そうこうしているうちに、私の内側からもっと子供を産みたいという思いが湧き上がってきてそれにも驚いています。

何故かというと、もうティーンエイジャーの2人の子供を授かっている上、1年半前に高価なホルモン避妊具を子宮口に埋め込んだほどでしたから。この器具ははずすと妊娠可能です。
それから、アセンションについてですが、日本にいる場合とドイツにいる場合何か違いがありますか?
もし、ありましたらこれからの私の進むべき方向へのアドバイスとあわせてお返事いただけると幸いです。

 

Aいま起こっている様々な変化は、アセンションへの大きい潮流の一部です。
これには、天文や地球物理的なもの、社会現象、そして個人の意識の変化などがあります。
変化しているのは、日本人だけではありません。
こういう動きに縁がないと思っていた、ヨーロッパの友人にしばらくぶりに会うと、ミュンヘン郊外の友人が太極拳を始めていたり、パリ郊外の友人がマインドの力などと言ったりしたのに驚き、また納得しました。
彼らも少しずつ変わってきているのです。
つまり、人類の集合意識が変わってきているので、個人としても遅かれ早かれそれに飲み込まれていくわけです。

これから生まれてくる子供には宇宙のハイレベルの魂が宿ることが多く、人類の波動の向上(DNAの変容)を牽引していく役割があるので、出産が実現すれば社会に大きく貢献することになるでしょう。
ただ、既成の価値観で育てることは避ける必要があります。

住む場所は、世界のどこでも根本的な違いはありません。
ただ、大都市よりも田園に近いところが好ましいことは間違いありません。
いずれ、多くの人が大都市を離れるようになるでしょう。

 

(01/11)肉体を持ってアセンションする意味

 

Qa5次元で肉体を持って生活する意味と目的を教えて下さい。
これまでとどういった違いがあるのでしょうか?

 

Qb)アセンション後の文化や文明はどのようになるのでしょうか?

シャンバラに住む人々の文化や生活は、いったいどういったものなのでしょう?

 

A 始めにしっかり頭に入れておくべきことは、現在のようなアセンション時期に地球に依存して生きている私たちとしては、地球と共にアセンションするか、地球での存在をやめるか(いわゆる肉体の死)、どちらかの選択しかないということです。
そのタイミングは時間の問題だけで、すべての人に遠からずやってきます。

[
アセンション・オンゴーイング(5)]アセンションの新展開」に書いたように、「意識」が私たちの本質です。

意識にとっての進化、つまり学びの機会は、通常は、5次元以下の相対的低次元の肉体に宿ることで得られます。
「肉体」は、根本創造主が与えた最高の情報収集処理システムで、DNAがその中心的な役割を果たすようになっています。
どんなにコンピュータが進歩しても、これに及ぶことはできません。

そこで、現在この地上の3次元世界で私たち(意識)がやっている学びを、最もスムーズに継続する方法が、今の肉体を持って(必要とされるDNA構成の変容を達成しながら)5次元へアセンションすることです。
さもなければ、地球がアセンションを達成する以前のどこかの時点で、地球から去る(肉体の死を迎える)ことになります。

地球がアセンションを達成すれば(それはもはや確定的ですが)、地球に関しては3次元の学びの場はなくなります(これまで何百回もこの3次元世界に転生して、いやというほど体験してきたので、もういいだろうというわけです――そう思いませんか?)。
しかし、これまでの地上世界のような対立と抗争、加害と破壊への嗜好が強い方には、「別の創造(別の宇宙)」の、これまでの地球と同レベルの惑星に転生する道が残されているようです。
「この創造(この宇宙)」では、今回のアセンションを契機として、恒久平和が実現されることになっています。

以上に関して、「アセンションの新展開」に加えて、「Q&A01d(このページ)」の(01/10)《霊界の消滅について》、(01/10)《アセンションと死について》などを参照してください。

学びの場という意味では、3次元と5次元には本質的な違いはありません。
ただ後者の方が自由度がはるかに大きく、調和をベースとした社会で、奉仕を主体とする生き方を学ぶことになるでしょう。

 

アセンション後の文化や文明を予見(概念を理解)するには、現在の文化や文明をきちんと理解することが先決だと思います。

これは、お気付きと思いますが、あまりほめられたものではありません。

これを表象するキーワードを並べてみると、物欲追求、自我中心、支配とコントロール、秘密と隠蔽、対立抗争、環境破壊、ストレス充満、健康阻害、寿命短縮などとなります。

 

文学やドラマも、その土壌の上に栄えているわけです。

雑誌や漫画に象徴される、出版の世界の騒然とした有り様を見てください。

テレビやエンターテイメントについては、言うまでもありません。

絵画や音楽の世界でも、五感に不快なものが出てきました。

宇宙の中のこの惑星の創造物として、全宇宙に誇るに足るものがいくつあるか数えてみてください。

 

地球の科学技術文明を象徴する電気と原子力(放射性エネルギー)の利用は、人類の波動の低落に大きく「貢献」してきたし、その利用は、今や風前の灯です。

これについては、[アセンション・オンゴーイング(第5回)]アセンションの新展開」《難航するグローバル・アセンション》を参照してください。

 

本シリーズの各所で触れているように、ここまで来るには、人類の歴史における数々の不幸な出来事の積み重なりがあります。

 

アセンション後の5次元文明は、精神文明または霊文明というべきものです。

調和と奉仕を基調として、あらゆる存在の平等と他者の個性の絶対的尊重が守られ、その中で個人として、思いのままに現実を創造することができる社会になるでしょう。

お互いが持つものを交換したり共有したりする「経済」になるでしょう。

そして、自然の中で、のどかに暮らす生活が主体になります。

今の地球の騒々しい世界から来ると、拍子抜けするかもしれません。

 

テレポーテーションや宇宙船で、地球はもちろん宇宙のどこへでも旅行することができるでしょう。当然、宇宙の多様な種族との交流が行われます。

新しい知見についての学びや見学、そして宇宙旅行などが大きい楽しみになるでしょう。

 

この状況に近いことは、すでに地球の地底世界(シャンバラ)では実現しています。

ジェームス・レッドフィールドの『人生を変える力 ― 第十一の予言』(原題は『シャンバラの秘密』)は、フィクションですが、シャンバラのイメージを知るのに参考になります。

 

(01/11)子供のアトピーに悩む

 

Q子供(3歳)がアトピーで悩んでいます。
現実は自分の意識が創り出していると言いますが、3歳の子供だと親の意識が影響しているのだと思います。
しかし、自分の身に起こることであれば、ある程度原因もわかりますが、子供の場合だと、家内の意識も関係してくるので、難解です。

ところで、病気などは、何かのメッセージだとよく言われます。
子供は生後数ヶ月でアトピーと見られる湿疹がでて、いろいろと民間療法とか食事療法とかを調べたり試した末、食事を改善することで症状は治まりました。
この過程で、自然破壊、地球環境の悪化は深刻なものである、現代社会で行われていることは、大体が、一見もっともらしい大義名分を持ちながら、実は狂っているという認識を抱くようになり、さらに探求を進めていくうちに、ガイアアセンションシリーズのホームページに出会ったのでした。
その意味では、子供のアトピーはすばらしいメッセージでした。
ちなみに、改善後の食事の内容ですが、本ホームページの[第2部]地球人の覚醒、「アセンション(4)」《からだの浄化》で述べているものに近いものです。

こういう次第で、しばらく症状は出ていなかったのですが、最近また症状がでるようになってしまったのです。
食事内容は変えていないのですが。(たまに、外食等でハメをはずすことはありましたが・・・それでも、ハメをはずすことは以前から時々あって、そのときは症状は出なかったのですが・・・)

どのように考えればいいのか、アドバイスをお願いします。
親の意識と子供の関係、アトピーについての一般論でも結構です。

 

A 最初に念頭に置くべきことは、お子さんは優秀な防御機構を備えているという事実です。

ただ、社会の実情が、そのメリットを生かせる範囲を大きく逸脱しているので、問題となるわけです。
従って、アトピーから完全に縁を切る(防御機構を圧殺する)などということは目標にしないで、適当に折り合いをつけながら、上手に生活する道を見つけるようにするといいでしょう。

国や都市によって、アトピーの出現率に大きい差があることからわかるように、転地によって状態が改善した事例は知っています。
しかし一般的には、適地を求めて遠方に転居するのは現実的でないので、まずは現在の生活環境を前提に考えることになります。
そこで、最初の目標は、ともかく、かゆみを抑えることになるでしょう。

既にやっておられると思いますが、パッチテストなどのアレルゲンテストで、原因をきちんと認識することは、最小限必要だと思います。
それによって、ある食べ物に対し陽性と出た場合でも、実際には発症の原因になっていないこともあるので、除去食療法を行う前に、除去試験や負荷試験によって正しく確認することも必要です。
除去食療法に走りすぎると、低栄養によって健全な成長を阻害することもあるので、栄養バランスの取り方に細心の注意が必要になるでしょう。

生活環境に関しては、室内環境が第1の問題になります。
近年の日本で成人のアトピーが増えているのは、日本の気候条件を無視した気密度の高い住宅が増えて、換気が悪いために、カビやダニが発生しやすいことと関係があるとみています。
換気に注意することに加えて、できれば、床や寝具、そして掃除機の見直しなど、カビ・ダニ対策を徹底することが必要だと思います。

最近、黄色ブドウ球菌が出す毒が、単独で、あるいはダニなどとの相乗作用でアトピーの原因になっている事例が出ているので、いつもからだを清潔に保つことも大切です。
これ関して、からだに付いた細菌はシャワーなどで簡単に落ちるので、むやみに消毒剤などを使わないようにしたいものです。
もし、アルカリイオン水を出す浄水器をお使いなら、出てくる酸性水の方を局部的に使うのはいいと思います。

一般的に、ペットの問題もありますね。これとうまく折り合いをつけるのは、簡単ではありません。もし飼っていれば、誰かに差し上げるのがベターです。

かゆみに対しては、とりあえず抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤で対応し、なるべくステロイドを使わないようにしたいものです。

しかし状態によっては、これを一時的に使うことも拒絶するべきではないと考えています。

意識の問題としては、両親が心配しすぎないこと、特別視しないことです。
本人の個性の1つぐらいに考えて、おおらかに成長するようにしてあげたいものです。


(01/10) 霊界の消滅について

                                      

Q霊界の消滅のことですが、それは今年の9月あたりに入ってからでしょうか?

もしそうであれば、過去霊界に存在していたすべての先祖霊は、身近な系統の子孫、現在肉体と魂を持った私たちに融合してしまう。と理解してよいのですか?

よく霊界には人間を守る祖先の霊が守護霊となり、子孫をガードする話を聞きますが、今後そのような現象自体が無くなる。よって霊の世界に安住していた過去世霊が、今慌てて、融合しにこの世に来ている?

アセンションしきれなかった過去の偉大な人物の魂がとなると、現在はさらなる混迷の渦に巻き込まれた形になったのでしょうか?

 

A時期は明示されていませんが、およそこの1年以内と考えてください。いずれにせよ、現時点ではもう完了しています。

消滅へのプロセスは、1995年頃から始まったとみられるので、この間に一部の者は、従来のような形で新生児へ転生することができたとみられます。

 

平均的に、1人の人間から先祖をたどると50億人につながるといいますから、その全部ではないとしても(つまり、1つの[意識/]が何度も転生しており、また1人の先祖が無数の子孫を持っていることを割引する必要がありますが)、膨大な数の先祖の意識たちが、共に人生を体験したいという「人気者」がいてもおかしくありません。

しかし、「アセンションの新展開」に書いたように、そのために混乱が起こることはありません。

ほとんどの人は、表面意識に強く支配されているので、何の変化も感じないでしょう。少なくとも、マイナスの影響はまったくありません。

 

無意識的な(場合によっては意識的な)コミュニケーションによって、現象界(肉界)の者をサポートする存在は、通常は、霊界のような開明していない存在ではなく、もっと高次元の存在のはずです。

守護霊、指導霊の「霊」という言葉が、混乱を引き起こしています。

 

守護霊、指導霊という観念は、土俗的な迷信というべきものです。しかし日本では、一部の「霊界専門家」が流す俗説が、外に真実を求めようとする人々の傾向に合致して、広範に浸透しているようです。

守護霊という言葉にふさわしい存在は、(自我から見た)「ハイアー・セルフ=真我」です。

 

一方、指導霊に相当するものは、いわゆるチャネリングや瞑想や夢などの変性意識状態のときに通信してくる、自己の「魂の源」を含む4次元以上の存在です(かつてはこれに、多いケースではありませんが、霊界にいる親族や友人なども含まれていたと考えてもいいでしょう)。

これらは、その性格からわかるように、特定の個人に対して固定的であるとは限らず、また全ての人が「指導」を受けているわけでもありません。

 

ここで留意するべきことは、より高いレベルからの通信は、自己(チャネラー)がそれにふさわしいレベルに達していなければ、受け取ることができないという事実です。

釈迦やサナンダを名乗って通信してくる事例がありますが、これらのほとんどはニセモノです。これは、受信者のレベルも、それ相応だということを意味します。

 

なお、驚くかもしれませんが、今でも霊界の者との通信は(たいして意味のあることではありませんが)可能です。それは、チャネラーが過去に焦点を合わせているためで、時空にはそういう性質があるわけです。

 

(01/10) アセンションと死について

 

Qaふと思ったのですが、アセンション前に死んでしまっても、肉体のないままアセンションできるのでしょうか?

それとも、アセンションを決意したら死なないのでしょうか。
また、すでに死んでしまった魂だけの存在もたくさんあると思いますが、それらはどうなってしまうのでしょう。

 

Qb今回のアセンションは現在の身体をもったままでのアセンションがポイントですと確か書かれてあったと思うのですが、2012年、実質2007年までのガイア・アセンションまでにお亡くなりになる方もいらっしゃると思いますが、この方たちはどのようになるのでしょうか?
やはり、アセンションを意識していた人と全く意識していなかった人では違いがあるのでしょうか?

また同じような意味合いかもしれませんが、もうすでに4次元の存在(いわゆる霊界)となっている御先祖方はアセンションの機会はあるのでしょうか?

 

Qc人間以外の動物たちはどうなるのですか? 彼らのほうが我々よりもアセンションに関しては進んでいると思いますが、地球のクリーニング中はやはりどこかに避難できるのでしょうか?

私の家にもペット(犬)がいます。ペットは家族同様です。三宅島のペットたちのように収容場所があるのでしょうか?

 

Qdシャンバラへの一時避難は地球の昇華を遅らせるように感じます。地上人は肉体を維持してのアセッションは無しで次元上昇もしくは次元移動をするのが宇宙の法則のように思えます。

 

A「アセンション・オンゴーイング」の[5]アセンションの新展開」をご覧ください。

 

(01/10)絶食の効果は

 

Qここ2ヶ月ほど朝食抜きの2食スタイルをとっています。

始めたころ、朝の便に、どす黒いものが出ていました。二週間ぐらいで、平常時の便になりましたが。これは、体内に蓄積された宿便のような気もします。

断食も、実施すると化学物質を体外に排泄できるのでは? と感じました。

他人には薦めませんが、体調は良いようです。

朝食抜きは力が入らないという人はやらないほうがいいですが。

この半断食は肉体の浄化につながるのでしょうか?

 

Aアセンションに関しての肉体浄化は、意識が統合へ向かうにつれて波動が上がり、DNAレベルでの変化が起こることです(アセンションのプロセスで、「意識の毒」が取れるにつれ、からだの毒は排出されます)。

つまり、あくまでもマインドの状態と関連して出てくる変化なので、肉体固有の変化とは関係ありません。あるとすれば間接的なものです。

 

アセンションの過程では、少しずつですが肉体の変化が進行し、そのために従来以上の栄養やエネルギーを必要とします。

例えば、コレステロール、動物性タンパク質、塩そして糖分です(アセンションしていれば、それらを最も効果的に活用するように、からだが調節します)。「変な栄養学」の「常識」は通用しません。

この意味で、一般論として、絶食はお勧めできません。

 

ついでながら、いわゆるスレンダーな体形に価値があるかような広告宣伝が、メディアで盛んにされていますが、これにはまった人は、まずアセンションの可能性はないと考えた方がいいでしょう。

アセンションの進展につれて出てくる肉体の変化は、その逆です。ボッティチェリの絵画「春(プリマベーラ)」をご覧ください。

 

なお、肉体の変化に関して、「アセンション・オンゴーイング」の[5]アセンションの新展開」をご覧ください。

 

(01/10)求道者の落とし穴

 

Q今日アップされた「Q&A’01d」《得体の知れないエネルギー方自分を守りたい》の内容を見て、びっくりしてメールさせて頂きました。
質問のなかにでてくるNというHPは、私も今でもよく見ているHPです。
非常に関心があったので試しにグッズを購入したり、個人セッションを受けたりしました。
個人セッションの感想は、内容については前世や出身星、カルマなどについて聞いたのですが、なんせ私には見えないものですから最初は半信半疑で聞いておりました。

ただ話を聞いているとおもしろく、後半は楽しい雰囲気でセッションは終わりました。

このHPにつきましては、自分の中では半信半疑である気持ちがあるのは確かで、ただおもしろいと思うのも確かです。
セッションで本人と会って話した内容やHPの文章から見ても論理性に欠けるのでは、と思ったのも事実です。

この場合、自分のなかの「おかしいんじゃない」という考えが正しいということでよろしいのでしょうか。

 

A精神世界に関心を持ち、その道を探索する者にとって、この世は落とし穴でいっぱいだということを承知しておく必要があります。

直感力が優れた人はいいですが、それに自信が持てない人は、コモンセンスを働かせる必要があります。

コモンセンスと言っても、この社会で教えられてきた(というより、吹き込まれてきた)価値基準に盲従することではありません。

話のつじつまが合っているか、ロジックに変なところはないか、語る内容に知性や品位が感じられるかどうかなどを、先入観を入れず、素朴な心で判断することです。

 

これらの社会現象の根源には、私たち地球人類が共通的に持っている「奴隷根性」があります。

「奴隷根性」の由来については、下記を参照してください。

[アセンション・オンゴーイング(1)]旅立ちの時」《アセンションの進展》

つまり、自分の外に真理があると思い、自分の外に答えを求めようとする傾向です。

その結果、宗教にはまり込んだり、グル(導師)を探してそれに導きを求めたり、霊能者(らしき者)に運勢を判断してもらったりするわけです。

そして、「神に仕えるのだから(アセンションへの)これ以上の近道はない」と思ったり、「力のある人だから、自分にとってベストの答えを出してくれるに違いない」と考えたり、自分では何も考えなくていいから「こんなに心が休まることはない」と言ったりして、自分自身を納得させているわけです。

 

しっかり頭に入れておくべきことは、あなたの真実、あなたの道程について、あなた以上に知っている者は、どこにもいないという事実です。

 

(01/10)得体の知れないエネルギーから自分を守りたい

 

Q「Q&A01b」の中の(01/08)《アセンションを種にするビジネス》が、私の対処しかねていることに関係してるようなので是非ご意見をお聞かせ下さい。

私は毎日強いエネルギーが昼夜問わず来ていて、意図しても意図しても防ぎきれず今は無力感を感じています。
左半身だったり、下半身だったり、そして電流が流れてるような微振動が常に感覚として有ります。

去年10月にNというHP(ホームページ)からグッズを購入したり、遠隔で運勢改善をしてもらいました。
その時にあちらは何かに気付いたようでした。

その後、毎日見てたのですが、今年2月に質問をしたら、無料でエネルギー調整をします。という返事が来てその夜、横になってCDを聴き始めた途端私はワァワァ泣き出し、2時間位その状態で、でも朝はすっきり軽くなって目覚めました。
その後で「アトランティスの時あなたもご存知だったエネルギーです」とメールに書かれていました。
私はとても混乱したのですが、カルマの清算、トラウマの開放を早くしたくてグッズを依頼しました。

そのあと3月10日の掲示板のある書き込みを読んだら、自分の何が反応したのか分からないのですが涙がポロポロ出てきてしまい、その夜から3日間程すごい強いエネルギーが来ました。
HPには「新しいエネルギーの世界に入ることができました」と有り、メッセージボードにはツインソウルとかソウルメイト宛と思われるような詩が書かれるようになりました。

ずっとそういう人に出会いたい望みはありましたが、はじめは私宛であるはずがないと信じられませんでした。
でも、そのうちボードに書かれてる内容から、私のしてること、日記に書いてること心の状態を全部見てるらしいということを感じました。

私は相手のことを想っていた時もあったのですが信じきれる要素はなく、悲しくなったり怒りがこみ上げてきたり心が不安定で耐えられず7月はまったくHPを見ませんでした。それでも、弱いエネルギーが時々来ていました。

そうしたら、8月6日から数日間とても強いセクシャルなエネルギーが身体全体に来て私がそれに反応してしまうと女性エネルギーが行くらしく、8月8日から再び見だしたHPに、至福、融合という言葉がでてきました。

9月17日からまた見るのを止めています。
今はセクシャルではないのですがずっとエネルギーが来てて夜は寝ると、部分的に身体触れられてるような感覚がくることがあります。

9月27日にNのHPに誰がどういう目的で私に送っているのか質問のメールを出しましたが今の所返事はありません。

意識を他へ向けたり,意図したり、ずっとしてるのですがあまり効果が無いようです。
自分に原因が無かったとは言いません。そして自分は自分で守れると信じたいです。本当のことを知りたいです。
どうかアドバイス下さい。よろしくお願いいたします。


(A)自分の現実は全て自分が招いている、という真理に気付く必要があります。
基本的にあなたは、いろんなエネルギーを引き寄せやすい、いわゆる霊媒体質に該当するようです。(来ることを許可しているつもりがなくても)あなたの思考様式が引き寄せます。Nとのかかわりで、その部分が更に励起されたようですね。
同時に、精神世界への関心も人一倍強いようです。端的に言って、「精神世界大好き人間」なのでしょう。
そして、着実に一歩ずつ前進するよりも、早く、早くというお気持ちが強いのでしょう。
そのあせる気持ちで、安直な手段を求めて、いろんなところを渡り歩く度に、あまり良質でないエネルギーを引き寄せてきたようです。

現在のあなたは、「部屋に入ってこないで」と言いながら、玄関のドアを半分開けているようなものです。Nとの関係がそれです。
どのみち、この3次元の体験はゲームのようなものだから、徹底的に心ゆくまで、それにはまり込んでみるというのも、ひとつの行き方です。
逆に、現在の状態は自分のためにならない、例えば、アセンションの妨げになると感じるなら、そこから離脱する方策を徹底的に実行するべきでしょう。

その辺を中途半端にしている、あなたの胸中を推察すると---
もしかして、ツインソウルやソウルメイトに出会うなど、何かいいことがあるかもしれない(そんな願望を持つこと自体、地に足が着いていない証拠です)。
これまでグッズなどにお金を掛けたから、少しは回収したい。
私の心の状態を全部見ているらしいから、高いレベルの方ではないかしら。
などが考えられます。

注意していただきたいのですが、例えばキツネの霊が憑いても、相手の心を読むぐらいのことはできます。実際、その状態で「活躍」している方がいます。
霊能があるからレベルが高い、と考えるのは、とんでもない誤解です。
また、同様の「効果」を相手に与えるトリックのたぐいは、五万とあります。

もしあなたが、Nと決別するお気持ちがあるなら、まずやるべきことは全ての記録の抹消です。
パソコンの「マイドキュメント」などに保存してあるHP(ホームページ)の情報、「インターネット1時ファイル」に一定期間保存されているHPの情報(これは、保存日数の設定を「0日」にすれば1日で消えます)、「お気に入り」などにあるHPURLアドレス情報、そして関係するすべての送受信メールを削除します。
そして最後に、「ごみ箱」を右クリックして、「空にする」を実行します。

さらに、HPをプリントしたものや、郵便物などがあれば、これらもゴミとして出します。もちろん、例のグッズもゴミとして出すわけですが、不燃物の回収日がすぐに来ない場合は、焼却場(清掃工場)まで持って行くなどします(他人に譲渡するのは、もってのほかです)。
もし日記があれば、該当する部分に墨を入れます。
以上をやったら、どんなことがあっても決して「振り向かない」ことです。

お手紙の冒頭の部分を見ると、Nを「退治」しただけでは問題は解決しないようですね。
ともかく、精神世界の「ハシゴ」をやめて、普通の生活を普通に送るようにすることです。急がないこと、高望みしないことです。「11歩、3日で3歩」です。
いつもアセンションだけを意図するようにしましょう。アセンションの意図の仕方については、[時代の分水嶺(第4回)]地球の魂が語る これからの地球」《アセンションへの意図が変化をもたらします》を参照してください。

そして、自分のハイアー・セルフ(真我、魂)とだけつながること、また地球と同調することを絶えず意図することです。
「自分の現実」はどんなものでも、自在に創造することができる力を、「天」から与えられていることを信頼することも必要です。
そうすれば、誰にも力を与えることはなく、また「気」を奪われることもありません。

さらに当分の間、毎日、次を唱えるといいでしょう。
「私は、私のアセンションの目標に寄与しない全てのカルマを、どんな事どんな人との関係であっても、いま解き放ちます。これに関係した全ての存在は、直ちに私の領域から立ち去ってください。
これからは、私の目標をサポートする存在だけを、私の領域に受け入れます」
できればこれを、渓流のそばや森の中、あるいは公園など、自然の豊かな所でやるといいでしょう。
そうすれば、自然界の生きもののサポートが受けられるので、更に効果があります。
声を出して、「地球さん」や「自然界の生きものさん」に、サポートをお願いするといいでしょう。

なお、パソコンやテレビの有害波動遮断法のひとつ、電源コンセントへの対策について、「アセンション(1」《テレビの罠》をご覧ください。
またパソコンやクルマなどからの有害波動の、より効果的な遮断法として、クリスタルを用いる方法があります。
この場合、2個のクラスター・クリスタルをパソコンや車の左右に置きます。
クラスター・クリスタルは高価なものは必要でなく、せいぜい底面の長径が5cmあれば十分です。
使用する前に、「アセンション(2[補足]《クリスタル・ヒーリング》の手順を行ってください。

その上で、クリスタルの働きについての意図を吹き込み(プログラムし)ます。
クリスタルを両手で持って、次を唱えます。
「これらのクリスタルは、このパソコン(このクルマ)から来る有害なエネルギーと人体の間を遮断します」

 

(01/10)シャンバラでのコミュニケーション

 

QQ&Aを読んでいると、皆さん、難しい考えの方が多く、なんか、単純な自分で幸せだと思っています(笑)。

 

質問ですが、疎開先となる予定のシャンバラの人々はコミュニケーションはどうしているんですか?

シャンバラ語なんてものが存在するんですか?

シャンバラに疎開できたとしたら、どうやってコミュニケーションとるんだろうかと色々と想像しては、楽しんでるんですが・・・よろしくお願いします。

 


(A)地球(地上)でも同じですが、「難民」を受け入れた国が、その人々をすぐに一般社会に溶け込ませることはしないわけですね。

これは差別ではなく、無用な混乱を避けるためです。

ということで、当初は「居住区」の地球人(地上人)だけの社会で暮らすことになるでしょう。

一部の代表だけが、シャンバラの人たちと、必要に応じて折衝することになるでしょう。

しかし、サポートを担当するシャンバラの人たちに会う機会はあると思います。

また、「見学会」のような企画もあるでしょう。

(波動の上昇につれて)時間と共に少しずつ、一般の人たちとの交流も出てくると思います。

コミュニケーションについては、何の心配も要りません。宇宙からの来訪者が、完璧な英語を話すのと同じように、どの言語でも簡単にマスターできるような(知的・科学的)レベルにあるからです。

そのための訓練は、「地上人」との折衝やサポートに当たる人たちについては、もう終わっているでしょう。

 

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