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2008.10.09より、倉敷いがらしゆみこ美術館運営者(株)明日絵社長・三城誠子が発起人となった「キャンディ・キャンディ復活のための署名活動」が始められました。

賛同するもしないも其々の参加者の自由ではありますが、キャンディファンの皆様に置かれましては、この発起人である三城誠子氏が自己申告通りの「読者サイド」の善意の第三者であるのか、あるいは別の意図を持った利害関係者であるのかについては熟考の上で行動なさっていただきたく、このページを設けました。

とりあえずは今までのブログ上における三城誠子氏の発言のピックアップと、参考ページへのご案内をアップしました。個々の発言の検証については今後徐々に加筆してゆく予定です。

尚、自明のことではありますが、改めて明記しておきます。2008年現在マンガ『キャンディ・キャンディ』及びその派生物が商業利用不可能なのは、「原作者が依怙地になって何でも反対しているから」ではなく、最高裁判決が確定したにも関わらず、「作画者・いがらしゆみこがアジア圏を中心にして、原著作者の水木氏と商標権保持者の東映アニメーションの権利と立場を無視した悪質なビジネスを続けている為」です。詳しくはリンク先記事をご覧ください。
>> 台湾でいがらしゆみこ自ら『キャンディ・キャンディ』モドキ商売
>> キャンディ・キャンディ事件最高裁判決後のできごと


水木杏子氏のキャンディビジネスに関するお考えは、1999.11.20時点でのリンク先発言で既に言い尽くされていると思われます。
>> 「Candy Candyを守る会」内 水木先生からの「公開質問状」の回答

更新履歴 2008年10月12日

<なかよし50周年記念イベント>展示について >>
キャンディ・キャンディを守る会質問状 >>
野田事件に関して >>
亀田事件に関して  >>
長谷邦夫氏に関して  >>
ネット上の個人情報に関して  >>

倉敷いがらしゆみこ美術館運営者(株)明日絵社長・三城誠子氏は、『キャンディ・キャンディ』原著作者・水木杏子氏が『キャンディ・キャンディ』関連の展示全てを何でもかんでも理不尽な理由で反対している・・・というイメージを広めるべく様々な場所で発言なさっているようですが、水木氏は正当な理由のある展示については快く許可なさっています。

2005年3月19日(土)〜3月31日(木)に大手町逓信総合博物館(ていぱーく)で開催された「春休み子供大会<なかよし&ディズニーファンフェスティバル>」 (入場料:大人110円 小中高生:50円)においては、『キャンディ・キャンディ』連載当時の原画、カラー画2点とモノクロ画1点(最終回の見開きページ)が展示されました。
以下は、水木杏子旧公式サイト上にあった告知です。

<なかよし50周年記念イベント>展示のお知らせ 2005年3月17日 Internet Archive 水木杏子旧公式サイトより

>講談社<なかよし編集部>から<なかよし50周年記念イベント>として<キャンディの原画展示>の許可願いがあり、次のような約束のもとに<了承>いたしました。
>@ 展示原画は連載当時のもの(新しく描き下ろしたものではない)であること
>A ビジネス目的の展示ではなく、グッズ販売などに結びつけないこと
>B 展示はこのイベントのみ(3・19〜3.31迄)であること
>C 無料であること(形ばかりの入館料はいただくとの事ですが)


(略)

> 本来なら<キャンディ生誕の地>でもある<なかよし>の記念イベントは、作中人物と共にお祝いしたい気持です。
> しかし、最高裁判決後も事件は解決したとはいえない現状では、許可することは危険なこと、という判断もあります。
> けれど・・・<古きなかよしの読者たち>もきっとなつかしいことでしょう。
> <なかよし>がこれからもたくさんの読者たちを楽しませる作品を生み出してくれることを願っています。
> 50周年、おめでとうございます。

また、小樽美術館における2002年7月開催の展示に関しても、きちんとした話し合いの末に許可が出されております。
>> 水木杏子公式サイト内 小樽美術館展示裁判の<和解>について

2000年10月10日付けで、「キャンディ・キャンディを守る会」がキャンディ問題の現状を憂うファンの意見を取りまとめ、倉敷いがらしゆみこ美術館運営者(株)明日絵社長・三城誠子氏宛に配達記録郵便で質問状を送付しましたが、(株)明日絵社長・三城誠子氏からのご返答は戴けなかったようです。
質問は主に以下の三点。

@ キャンディの絵を見せて入場料を取っているのは「キャンディで商売」しているのと同じではないのか?
A あのエンブレムは「横顔のキャンディ」ではないのか?
B 本当にキャンディミュージアムという名称を使っていないならあの看板は何なのか?

質問状全文はこちら

守る会による 倉敷いがらしゆみこ美術館 I LOVE CANDY MUSEUM アイ・ラブ・キャンディミュージアムのレポートはこちら。
>> 倉敷レポート 〜byにゃお〜
>> 倉敷レポートその2 by 独歩さん

倉敷いがらしゆみこ美術館運営者(株)明日絵社長・三城誠子氏が何故今頃署名運動などを開始したのかについては、国土交通省が行った「日本のアニメを活用した国際観光交流等の拡大による地域活性化調査」が関係しているのではと思われます。

この調査書の分析については後日追記いたします。
(株)明日絵の申告による倉敷いがらしゆみこ美術館利用者数の推移。

【総利用者数】(単位:人)
平成13年:29,476
平成14年:29,559
平成15年:21,010
平成16年:24,371
平成17年:22,703
【県外利用者数】
平成17年:約40人/月
【海外利用者数】
平成17年:約7人/月

ちなみに平成17年(2005年)は、原著作者・水木杏子が倉敷いがらしゆみこ美術館を提訴した年(いがらしゆみこは、「展示には許可は要らない」と 補助参加で争う姿勢をみせた)。
>> 水木杏子公式サイト内 倉敷いがらしゆみこ美術館(明日絵)訴訟事件

キャンディ・キャンディ復活の署名活動開始 ウェブ魚拓

生きている意味・再び ウェブ魚拓

痛ましい事件とキャンディキャンディ ウェブ魚拓

キャンディキャンディのかばんと冤罪事件 ウェブ魚拓

(略)
> テレビでは、何度も赤いかばんが放映され、キャンディの絵もアップで写っていました。
>事件内容はお気の毒ですが、こんなにも堂々とキャンディがテレビに映ったのは久々で、不謹慎かもしれませんが嬉しかったです。

>水木先生は許可を出されたのでしょうか?
>こんなことではない内容で、早くテレビにも出るようになれば良いのですが。
(略)

野田事件に関しては、非常に深刻な問題なので、私ごときがこのような場で軽々にコメントするのは控えさせていただきます。多くのサイトで検証・議論されておりますので、ご存じない方は、とりあえずはウィキペディアの記事を基点にして検索してみてください。
>> 野田事件 フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)

さて、今回の倉敷いがらしゆみこ美術館運営者(株)明日絵社長・三城誠子氏発言。一体どれだけ愚劣なのか。
テレビのニュースは、極めて公共性の高い「報道」です。
事件報道に使用する画像に、一々水木氏の許諾を求める必要などありませんし、水木氏がそれに難癖をつけるはずなどないではありませんか。バラエティ番組での使用などとはまったく性質が異なります。
そんなことすら理解せずに人様の著作物を扱う会社を経営しているのですか、三城誠子社長!

無知ゆえの発言ならば余りに愚劣、水木氏を貶める為の意図的な発言ならば、余りに悪辣です。
なにより、このような痛ましい事件を自己正当化のためのダシに利用する卑しい品性が信じられません。

瀬戸の夕日と夏休みの美術館 ウェブ魚拓

大蛇の続きと学園祭の著作権問題 ウェブ魚拓

(略)

>先日行なわれた秋葉原での会議でも、著作権についての意見が喧々諤々とされていました。

>そんな中、亀田事件で父親が長男に送った手紙が、1970年代前半に流行した漫画「侍ジャイアンツ」の最終回のセリフの盗用ではないか?という疑惑がおこりました。
>著作権者は問題視しないと言う事でした。

学園祭における演劇などの著作権問題についての記述の後に、亀田事件についてコメント。

亀田父が長男に送った手紙は、あくまで「私信への引用」であり、「個人利用」の範疇。著作権法において自由な利用が保障されております。権利者にわざわざ確認するようなものではありません。
実際はTBSがヤラセに利用する為に用意したものではないかとの邪推も成り立ちますが、証明は不可能です。
このような事は著作権法の基礎の基礎だと思いますが。人様の著作物を預かるお仕事をなさっているのに、ご存じなかったのですか、倉敷いがらしゆみこ美術館運営者(株)明日絵社長・三城誠子さん。

個人的には、師父と仰ぐ故・梶原一騎先生の代表作を、このような所で引き合いにだされて、非常に不愉快です。

爽やかな朝食とネットの書き込み  ウェブ魚拓

とりあえず、日本マンガ学会理事・長谷邦夫のブログ発言を引用。

日本マンガ学会理事・長谷邦夫のブログ
2006-02-24 『ミュンヘン』へ ウェブ魚拓

>ところがいがらし関係の美術館は、判決後も 原画展示を行って、水木さんから訴えられて いる!
>先日、その方からメールをもらいました。
>でも「部外者」には分かってない!という 無反省なご意見にびっくりでしたね。
>「こりゃダメダ〜〜〜」って感じです。


日本マンガ学会理事・長谷邦夫のブログ
2007-09-11 雨に濡れて、宇都宮へ ウェブ魚拓
>いがらし資料館運営者から、キャンディ関係の絵の展示をした〜というメールには、小生は怒りを感じ絶対するべきではないというリメールをしてきた事実を再度ここに書いておこう。執拗に!(笑)

nagatani 『>(略) 以前、展示を行うようなメールはいただきました。
でも最高裁判決で負けたかたちになって水木先生を無視で展示はなさらぬようリメールをしました。

両者の発言をつきあわせると、
*事実関係の確認もせずに初対面のいがらしゆみこ氏の酒席でのグチを一から十まで鵜呑みにしている長谷邦夫氏を利用する為に、三城誠子社長は自身に不利な情報を伏せて長谷氏にメール。
*長谷邦夫氏は無責任に調子を合わせて、水木氏から無断展示に関する再三の抗議を受けている三城誠子社長を付け上がらせて、事態は悪化。
*調子に乗った三城誠子社長が長谷邦夫氏にいがらしゆみこ擁護の陳述を要請。
*無責任な長谷邦夫氏は途端に今までの調子のいい発言を撤回。
*長谷邦夫氏は陳述を断り、さらに安藤健二氏のルポルタージュ『封印作品の謎2』によっていがらしゆみこの悪行が一般に知れ渡るに至り、自己正当化の為に「三城誠子社長から協力を要請されたが断った上に身勝手な考えを叱り付けてやった」と様々な場で吹聴・・・という経緯でしょうか?

ウェブ上では上記の引用程度ですが、長谷邦夫氏は口頭では三城氏とのやりとりに関して更に面白おかしく吹聴しているとの噂も聞きました。あくまで伝聞ですし、長谷氏の発言自体も信頼性に欠けるのでここに引用はしませんが。

山口百恵の蒼い時 ウェブ魚拓

ネット被害がクライアントにまで ウェブ魚拓

ネットの恐怖 ウェブ魚拓

多少なりともインターネットというものに習熟している者からすれば、ツッコミどころだらけの文章なのですが・・・。
どうして自社サイトを持っていて、しかもWeb制作まで手がけている会社の社長が、ソースを見ればわかる事や自分自身でネット上にばら撒いた情報を他人が見たからといって被害者意識をもって大騒ぎするのでしょう?「内部情報」でもなんでもないでしょう。

(ところで、「自治省も、HPの管理会社もお休み」なのに知り合いに頼んで自治省のHPを弄ってデータを消してもらった・・・って、法的に問題ないんですか?)

ちなみに私は「悪徳商法マニアックス」 を守る会に参加しカンパ援助もしている身です。インターネット上の不法な個人情報バラ巻きや個人攻撃を擁護する立場ではありません。念の為。

それと、私も2ちゃんねるの有り様を肯定するものではないし、書き込みもしていませんが、2ちゃんねるには「非のないところスレが立つことはあるが、非のないところにスレは伸びない」という格言があるそうですよ。

この件については後日大規模な追記をいたします。

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