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2008年10月15日（水） 19:25 |
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岡山でもニチレイ商品撤去
中国製の冷凍インゲンから基準値の3万倍も上回る有機リン系殺虫剤が検出された問題です。
岡山市内のスーパーは、同じメーカーが輸入した中国製冷凍食品を店頭から撤去するなどの対応にあたっています。
有機リン系の殺虫剤「ジクロルボス」が検出されたのは、ニチレイフーズが中国から輸入した「冷凍いんげん」です。
この商品は主に関東地方で販売されており、岡山での販売はないということですが、岡山市内のスーパーでは、ニチレイフーズが輸入した中国製の冷凍野菜2品、あわせて約20袋を、念のため店頭から撤去したところもあります。
消費者からの問い合わせは、今のところないということです。
中国製食品に相次ぐ農薬や殺虫剤の混入。冷凍食品の売上が1割〜2割落ち込むなど影響が続く中での今回の問題に、小売店にとっては頭の痛い日が続きます。
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