海外メーカーもキャラモノを中心に多数お披露目(海外メーカー編)
Comic-Con International 2007
●マーブルの原作がゲームになった、セガの『IRONMAN』なども初披露!
もちろん、海外メーカーも積極的に展開。日本にも支社を持つTHQでは、『CONAN THE
VIDEO GAME』や『STUNTMAN IGNITION』、『WWE SmackDown vs. Raw 2008』の3タイトルが出展された(会場ではおもにXbox 360版が出展)。残念ながら、日本での発売はいずれも未定だ。
▲日本でもシリーズが発売されている『WWE SmackDown vs. Raw 2008』は、Wiiとプレイステーション3、そしてXbox 360で展開。会場ではXbox 360版で遊べた。果たして日本での発売はどうなるのか……。 |
特徴的だったのが自社のキャラクターをゲームを交えて紹介するケース。たとえば、アメリカンコミック出版社の大手、マーベルパブリッシングブースでは、来春映画が公開予定の『IRONMAN』のゲーム版を自社のブースで出展。発売元はセガで、Xbox 360での発売が予定されているこの『IRONMAN』。さきごろ行われたE3 Media and Business Summitでマスコミに向けて初公開されたタイトルが、こうして早くも一般ユーザーの目に触れることに! 残念ながらデモンストレーションのみによる公開となったが、マーベルの新作映画に新タイトルがお披露目されたということで、大きな注目を集めていた。また、マーベルパブリッシングブースではアクティビジョンの『スパイダーマン3』が出展されていた。映画会社やコミックの出版社が自社のコンテンツをゲームでも展開していく、というビジネスモデルは、いまやすっかり定着したようだ。
▲来春の映画と時を同じくしてリリース予定のXbox 360用ソフト『IRONMAN』。セガがいわゆる版権ものを手がけるのは珍しいが、日本での展開は? |
▲ちなみに、マーブルパブリッシングブースでは、人気作家たちによるサイン会が行われていた。これがまた大盛況! |
また、会場でひときわ異彩を放っていたのがNewgroundsブースの『Castle Crashers』。トゥーンタッチが印象的なこのタイトルは、Xbox LIVE アーケード向けに開発中で、最大4人までの同時対戦が可能なアクションゲーム。NewgroundsはもともとXbox LIVE アーケード向けにトゥーンタッチの『Alien Hominid HD』を配信しているメーカーだが(日本でも配信中)、『Castle Crashers』はそれをさらに押し進めたタイトルになる。発売元のNewgroundsでは、同作のキャラクター商品なども予定しており、こうしてXbox LIVE アーケードタイトルのみのプロモーションのためにブースが出展できてしまうあたり、いかにも敷居の低いコミコンを象徴していると言えるのかもしれない。
▲トゥーンタッチのクオリティーがものすごく高い『Castle Crashers』。ゲームのデキもなかなかのようで、試遊を楽しむ人が途切れることがなかった。Xbox LIVE アーケードでダウンロード可能になった際は、ぜひお試しあれ! |
▲こちらが『Castle Crashers』のキャラをモチーフにしたフィギュア。ほかにTシャツなども予定しているらしい。 |
▲ルーカスアーツブースは『スター・ウォーズ』のゲーム三昧。写真はWii用ソフト『Lego Star Wars Complete Saga』。ライトセーバーを振って戦う。ニンテンドーDSやプレイステーション3、Xbox 360での発売も予定している。 |
▲数年まえにゲームに参入を果たした大手映画配給会社ワーナー・ブラザーズ・スタジオもゲームソフトを出展。こちらはXbox 360用ソフト『Clive Barker’s Jericho』。人気ホラー作家クライブ・バーカー原作のアクション。そのグラフィックは超美麗! |
▲Sierra Entertainmentブースでは、『F.E.A.R.First Encounter Assault Recon』(写真)や『Time Shift』といったXbox 360用タイトルが出展されていた。 |
▲日本の特撮戦隊モノをモチーフにしたニンテンドーDS用ソフト『Power Ranger Super Legends』はディズニーインタラクティブブースより出展。プレイステーション2とPCでもリリース予定。16の戦隊が収録されているらしい。 |
▲ディズニーインタラルティブブースには、『轟轟戦隊ボウケンジャー』や『魔法戦隊マジレンジャー』などのフェイスマスクが展示してあった。ファンにはたまらない逸品!こちらでは『Power Ranger』と名前を変えて、子供たちに大人気。 |
特別企画・連載
発売直前!ニンテンドーDS用アクションRPG『AWAY シャッフルダンジョン』第2報!
ファミ通.comではビッグネームが揃って制作を進めているニンテンドーDS用アクションRPG『AWAY シャッフルダンジョン』の魅力を3回に渡ってお届けしていく。アクション要素と謎解きとが絶妙に絡み合う“シャッフルダンジョン”システムが特長のこのゲーム。第2回となる今回は実際のプレイを元にリポートするぞ!
多くのデビルバスターが集う『真・女神転生IMAGINE』
『真・女神転生IMAGINE』は、家庭用ゲーム機で人気を博した『真・女神転生』シリーズの世界観を受け継いだタイトルで、もっとも活況を呈しているオンラインRPGのひとつ。崩壊した東京を舞台に、悪魔を使って戦うデビルバスターとして生きていくMMO(多人数参加型)タイプのRPGだ。
時は大正二十年、魔を使い、魔を討つ戦いが再び!『デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王』
悪魔を召喚し、その力をもって帝都に仇なす敵をなぎ倒していくRPG『デビルサマナー葛葉ライドウ』。2006年3月2日にプレイステーション2で発売された第1作『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』に続き、そのシリーズ第2弾が登場!
ソーシャルブックマーク
この記事の個別URL
TVゲーム関連最新ニュース
- 新しくなった右脳トレーニング『NEW 右脳キッズDS』(16日 00:58)
- セントラルパークに封印された謎を解明しよう『アローン・イン・ザ・ダーク』(16日 00:57)
- プロ棋士も打ち負かす最強将棋『最強将棋 BONANZA』(16日 00:57)
- 密室から脱出しよう『クリムゾン・ルーム リバース』(16日 00:57)
- みんなで楽しく右脳をトレーニング『NEW 右脳キッズWii』(16日 00:57)
- 『仮面のメイドガイ ボヨヨンバトルロワイヤル(仮題)』男のメイドが暴れ回る(16日 00:57)
- これで就活の難関をクリアーしよう『高橋書店監修 最頻出! SPIパーフェクト問題集DS 2010年度版』(16日 00:57)
- 胸が熱くなるラブストーリー『はち恋』(16日 00:57)
- 『山佐DigiワールドSP バウンティキラー』これで実機を攻略しよう(16日 00:57)
- 週間ゲームソフト販売ランキング【速報版】 (2008年10月6日〜10月12日)(15日 23:15)
- 『ラスト レムナント』の予約特典は豪華映像を収録したDVDとダウンロードコンテンツ(15日 19:15)
- 『ストリートファイターIV』家庭用追加キャラクターのさくらが登場(15日 17:00)
- [海外ゲームニュース]『Diablo III』最新情報も――“Blizzcon 2008”詳報(15日 17:00)
- 『まいにちいっしょ ポータブル』も楽しめる! PSPから直接PlayStation Storeにアクセス可能に(15日 16:24)
- 『ケツイ デスレーベル』の体験版が“DSステーション”などで配信決定(15日 15:12)