2008.10.8
<2008年10月16日(木)深夜1時15分〜1時45分放送>
カノッサ、2008年秋の特別講習は「タイヤの激動の歴史」
1990年4月〜91年3月まで放送した伝説の番組『カノッサの屈辱』。かつてフジテレビの深夜バラエティで大人気を博し、フジテレビ深夜番組の黄金期を築いたこの番組の番外編『カノッサ 秋の特別講習』が、今月10月16日に復活します。
この番組の原型となった、『カノッサの屈辱』とは、当時の流行や社会の兆候を、大学講義風に、歴史の史実になぞらえて解説する、当時としてはまさに画期的な歴史パロディ番組。まじめとおバカの境界線のギリギリっぷりが、視聴者の心をつかみ、91年度ATP賞グランプリ(社団法人全日本テレビ番組製作社連盟より)を受賞した伝説の深夜番組なのです。
まじめさとジョークのはざまを行き来する、見るものの知的好奇心と遊び心を満たす『カノッサ』。15年以上たった今でもその輝きは色あせていません。
そして、今回の『カノッサ秋の特別講習』は、地上放送だけでなく、スカパーフジテレビ739・BSフジ・そしてホームページと4つのメディアを連動して、『タイヤの歴史』をカノッサならではのユーモアで紹介していきます。フジテレビ739とBSフジではなんとゴールデンタイムに進出です。
ここから「タイヤ」への探求の旅がはじまった…
東京のとある場所に広がる遺跡。
タイヤの半円の上部だけを地表にさらし、直線状に並べられている。
この遺跡が我々に語りかけていることは一体なんであろうか?
ある考古学者が、このタイヤに赤外線照射を施し現在のタイヤと比較した結果「横から見ると現在のタイヤに比べ、とても分厚い」ことがわかった。
タイヤの厚みの変化。
後にこの変化がタイヤの歴史の中で最も主要な進化として判明。
時代の流れの中で何がこのような変化をもたらしたのか。
今回の我々の探求の旅はここからはじまった…。
タイヤの歴史、それは人類の喜びや悩みをそのまま映し出す鏡。それは世の中に道がある限り、これからも続く。しかし、道と同じようにそれは…、決して平坦なものとは限らない。
フジテレビ番組公式ページでは、「カノッサの屈辱」の世界観を再現したスタイリッシュなページを展開し、いつでもカノッサワールドに触れることができます。
http://www.fujitv.co.jp/canossa/また、番組制作協力している「ミシュラン」のサイトでは、WEB限定版の「カノッサ タイヤ史特別講座」を地上放送終了後から無料配信致します。何度見ても楽しめるカノッサワールドをインターネットでもお楽しみ下さい。
2008年10月8日発行「パブペパNo.08-283」 フジテレビ広報部
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。