Q:戦車で野球のボールを撃ち出したら時速何キロでるの?

A:正解は時速327キロでした。

圧倒的なサイズ。強固なボディ。
いわずとしれた戦闘装甲車両・・・「戦車」
最大の特徴は弾を撃ち出す巨大な砲塔。
撃ち出される砲弾は時にマッハを超え、2キロ先まで届くという。
そんな戦車で野球のボールを撃ち出したら時速何キロでるのか?
もしかすると、史上最速の一球を観る事が出来るかもしれない。
夢の実験…。
我々は世界各国の軍隊に応援を要請、
すると世界で唯一名乗りをあげてくれたのが
カンボジア軍!
早速カンボジアの首都、プノンペンまで
今回の夢の実験にチャレンジする金子貴俊が向かった。
ただ一つ気になることが・・・実は今回、協力してくれるとの連絡は頂いたが
詳細はすべて現地でとのお達し。理由は軍事機密だから…。
若干の不安がよぎる…。
とりあえず、士官訓練学校で
この企画に協力してくれる軍の方に挨拶。
軍人「今、カンボジアは治安や経済の復興へ着実に歩みを進めています。
ですから昔と違い、この国はとても平和だとういうのを
アピールするいい機会だと思い、協力することにしたんです。」
カンボジアは過去の内戦による経済の遅れを取り戻そうと
政府・国民が一丸となって復興開発に力を注いでいる。
まずは実験へのファーストステップ。
金子がカンボジア軍に入隊して体験リポート!
午前4時 一斉に起床。
軍服がまったく似合わない金子。
銃を手に取り、いよいよ訓練開始。
この訓練学校は25歳までの男女400名が在籍する。
軍事訓練だけではなく教養を身に付ける為の授業や
荒れた道路を舗装するといった奉仕活動もおこなう。
時には田植えや献血まで。
国民とより身近な関係を保つ努力を怠らない。
さまざまな訓練をこなす金子。
実験の時は近い。
こうして、朝4時から午後4時まで金子は男を磨いた。
ところが翌日…!
軍人「軍の機密で詳しくお話できませんが
本日、戦車は来られなくなりました」
緊急事態!!!
しかも、金子は今日の夜、帰国しなければならない。
そこで…
軍人「しかし、せっかく来て頂いたんです。代わりにこれでやってみましょう」
という事で戦車の代わりに登場したのは
ロケットランチャー!
そこで…緊急企画!
「ロケットランチャーで野球のボールを撃ち出したら時速何キロ出るの?」
いよいよ実験、軍の基地に作られた特設球場。
バッターボックスにはユニフォームを着たマネキン。
キャッチャーは等身大の写真パネル。
しかし、ロケットランチャーの砲身より大きい野球ボールをどう飛ばすのか?
軍人「ここをさ、テープで巻いてくれ」
軍人さんが野球のボールをただのテープで実弾に巻きつけている…。
我々は思った・・・何かが違う気がする。
しかし、カンボジア軍の御好意。
むげに断る事もできない。
とにかくいってみよう!
ロケットランチャーにボールをくっつけたらどうなるの?
「撃てー!」
ロケット弾はバッターボックスめがけ一直線。
そして大爆発。
マネキンバッター、パネルキャッチャーは粉々…。
しかもロケット弾を発射した瞬間、熱風でテープが溶け
ボールは手元で落下。
ロケット弾だけが飛んでいってしまう始末。
しかも、金子のスケジュールはこの日限り。
という事で、実験は大失敗に終わった。
金子「これ放送出来るんですかね?」
それから2週間後。
カンボジア軍から「今度は大丈夫」という連絡をいただいた。
しかし金子のスケジュールは合わない!
そこで、
ピンチヒッター イモトアヤコ!!
早速現地に飛んだイモト、前回見られなかった戦車を見せてもらう。
遂に勇姿をあらわした戦車。
1975年製造、全長9メートル、重量36トン。
世界各国で使用されるT55。
まずは実弾がどれほどのスピードがでるのかを見せてもらう。
「発射ー!」
果たして実弾のスピードは時速何キロ?
スーパースローカメラで見ると
光のような弾が一瞬おさえられただけ。
驚異のスピード!
果たして時速何キロでたのか!!
なんと
時速4,233キロ!
マッハ4!
そして、いよいよ野球のボールの登場!
特設スタジアムにて行われるこの実験、全ての準備は整った!
前代未聞の大実験。
果たして戦車で野球の球を撃ちだしたら時速何キロでるのか?
ついにその答えが出る!
ピッチャーの戦車、マウンドからマネキンのバッターに対して、
第一球、発射ー!
ドーーーーン!
パネルキャッチャーは倒れて、ボールは正面に跳ね返った。
スローVTRで見てみると…。
砲身から噴き出た煙の中から勢いよく現れた野球ボールに
強烈な回転が加わり、キャッチャーめがけて一直線。
しかしバッターボックスの直前でワンバウンド。
おしくもストライクは逃したが、戦車から見事にボールは飛んだ。
そして気になる速度は…?
驚異の時速327キロ!
というわけで結論。
戦車で野球の球を撃ち出したら何キロ出るの?
正解は時速327キロでした。
A:正解は時速327キロでした。
いわずとしれた戦闘装甲車両・・・「戦車」
最大の特徴は弾を撃ち出す巨大な砲塔。
撃ち出される砲弾は時にマッハを超え、2キロ先まで届くという。
そんな戦車で野球のボールを撃ち出したら時速何キロでるのか?
もしかすると、史上最速の一球を観る事が出来るかもしれない。
夢の実験…。
我々は世界各国の軍隊に応援を要請、
すると世界で唯一名乗りをあげてくれたのが
カンボジア軍!
今回の夢の実験にチャレンジする金子貴俊が向かった。
ただ一つ気になることが・・・実は今回、協力してくれるとの連絡は頂いたが
詳細はすべて現地でとのお達し。理由は軍事機密だから…。
若干の不安がよぎる…。
とりあえず、士官訓練学校で
この企画に協力してくれる軍の方に挨拶。
軍人「今、カンボジアは治安や経済の復興へ着実に歩みを進めています。
ですから昔と違い、この国はとても平和だとういうのを
アピールするいい機会だと思い、協力することにしたんです。」
カンボジアは過去の内戦による経済の遅れを取り戻そうと
政府・国民が一丸となって復興開発に力を注いでいる。
金子がカンボジア軍に入隊して体験リポート!
午前4時 一斉に起床。
軍服がまったく似合わない金子。
銃を手に取り、いよいよ訓練開始。
この訓練学校は25歳までの男女400名が在籍する。
軍事訓練だけではなく教養を身に付ける為の授業や
荒れた道路を舗装するといった奉仕活動もおこなう。
時には田植えや献血まで。
国民とより身近な関係を保つ努力を怠らない。
さまざまな訓練をこなす金子。
実験の時は近い。
こうして、朝4時から午後4時まで金子は男を磨いた。
軍人「軍の機密で詳しくお話できませんが
本日、戦車は来られなくなりました」
緊急事態!!!
しかも、金子は今日の夜、帰国しなければならない。
そこで…
軍人「しかし、せっかく来て頂いたんです。代わりにこれでやってみましょう」
という事で戦車の代わりに登場したのは
ロケットランチャー!
そこで…緊急企画!
「ロケットランチャーで野球のボールを撃ち出したら時速何キロ出るの?」
いよいよ実験、軍の基地に作られた特設球場。
バッターボックスにはユニフォームを着たマネキン。
キャッチャーは等身大の写真パネル。
軍人「ここをさ、テープで巻いてくれ」
軍人さんが野球のボールをただのテープで実弾に巻きつけている…。
我々は思った・・・何かが違う気がする。
しかし、カンボジア軍の御好意。
むげに断る事もできない。
とにかくいってみよう!
ロケットランチャーにボールをくっつけたらどうなるの?
「撃てー!」
ロケット弾はバッターボックスめがけ一直線。
そして大爆発。
マネキンバッター、パネルキャッチャーは粉々…。
しかもロケット弾を発射した瞬間、熱風でテープが溶け
ボールは手元で落下。
ロケット弾だけが飛んでいってしまう始末。
しかも、金子のスケジュールはこの日限り。
という事で、実験は大失敗に終わった。
金子「これ放送出来るんですかね?」
カンボジア軍から「今度は大丈夫」という連絡をいただいた。
しかし金子のスケジュールは合わない!
そこで、
ピンチヒッター イモトアヤコ!!
早速現地に飛んだイモト、前回見られなかった戦車を見せてもらう。
遂に勇姿をあらわした戦車。
1975年製造、全長9メートル、重量36トン。
世界各国で使用されるT55。
まずは実弾がどれほどのスピードがでるのかを見せてもらう。
「発射ー!」
スーパースローカメラで見ると
光のような弾が一瞬おさえられただけ。
驚異のスピード!
果たして時速何キロでたのか!!
なんと
時速4,233キロ!
マッハ4!
そして、いよいよ野球のボールの登場!
特設スタジアムにて行われるこの実験、全ての準備は整った!
前代未聞の大実験。
果たして戦車で野球の球を撃ちだしたら時速何キロでるのか?
ついにその答えが出る!
第一球、発射ー!
ドーーーーン!
パネルキャッチャーは倒れて、ボールは正面に跳ね返った。
スローVTRで見てみると…。
砲身から噴き出た煙の中から勢いよく現れた野球ボールに
強烈な回転が加わり、キャッチャーめがけて一直線。
しかしバッターボックスの直前でワンバウンド。
おしくもストライクは逃したが、戦車から見事にボールは飛んだ。
そして気になる速度は…?
驚異の時速327キロ!
戦車で野球の球を撃ち出したら何キロ出るの?
正解は時速327キロでした。