創業者
林祥桃は中国福建省みんこうの出身、幼い頃から料理に興味を持ち、15才にして1人で香港に渡り、料理の修業をしてまいりました。
昭和36年「聚春閣大酒家」、昭和41年「英京大酒家」、昭和45年「金興飯店」、昭和47年「上海飯店」で勉強を重ね、昭和51年に東京港区の中国料理「新橋亭」に勤務し、新橋亭山形店、及び上田店の調理長として店を任されました。その後、昭和55年に東京都荒川区西日暮里の中国料理「又一順」で開業から調理長として18年間勤務しました。
在職期間に、朝日テレビの林家一平プロ徳光番組などで何度かテレビ紹介もされている人気シェフです。

平成6年に独立して、有限会社「福林興業」を設立し、品川区旗の台に「福萬年」1号店をオープン、平成10年にジャスコ秦野店内「泰南飯店」を冨塚宏社長と共にオープンし共同経営、平成15年に藤沢の湘南モールに「福萬年」2号店をオープン、平成16年に点心・製麺工場を開発し、設備を一本化する為に、品川区旗の台の店を上野御徒町の本社ビルに移転しました。

現在は「福萬年」上野店と藤沢店を、中国料理店として運営し、秦野「泰南飯店」は姉妹店として経営しております。他、料理人としてのこだわりから、自ら上野工場にて中華点心・中華スイーツ・中華麺などを開発し、多くの問屋、ホテル、料理店に販売をしており、人気を博しております。
もちろん、「福萬年」及び「泰南飯店」でも、その料理・点心・麺をお楽しみいただけます。