2008.10.15
エド・はるみ
<2008年11月7日(金)19時57分〜21時49分放送>
フジテレビでは11月7日の金曜プレステージ枠(19時57分〜21時49分)にて今年9月に発刊されたエド・はるみの自伝的エッセイ「成人式は二度終えております」(発行:ヨシモトブックス)のエピソードを『エド・はるみ物語』(仮)というタイトルで、しかも! 本人主演でドラマ化する。
芸人を目指す前の2004年頃から、28歳と偽りNSC(吉本総合芸能学院)に入り、あの“グーグーダンス”を生み出し、大ブレイクするまでをドラマでは描く予定になっている。
今回のドラマ化に関して企画を担当したフジテレビ編成部の濱潤は、
「劇的な人生を経て、今最も輝いている人物の半生を描いたドラマが見たい! と思いドラマ化を企画しました。エド・はるみさんは、人生も半ばになって“夢”の実現に向けて勇気ある一歩を踏み出してそれをかなえたという、とても魅力的な女性です。しかも、もともと女優を目指していたご本人が主役を演じるということは、このドラマはある種のドキュメンタリーとも言えるのではないでしょうか? またドラマを見ている人たちは、彼女の夢の実現の瞬間というもう一つの物語を目撃することになると思います。そして、このドラマとその中で本人を演じるエド・はるみさんの姿を通じて、“人生を賭けても実現したい夢”の存在の素晴らしさと、“夢のために一歩踏み出す勇気”の大切さを感じてもらえれば、幸いです。」
と語っている。
もともと女優志望で芸人デビューする以前にはコンピューターインストラクターやマナー講師として働くかたわら舞台女優という顔も持っていた上、芸人デビュー後も既に『Tomorrow』(TBS系)でドラマ出演を果たしているエドだが、主演はもちろん初めてのこと。自伝的な原作を本人主演で演じるというケースはきわめて珍しい。
エド自身は自作がドラマになることに関して「本を出していただけるだけでありがたいのに、まして主演でドラマ化していただけるなんて本当にありがたく、本当に幸せだと思っています。感謝しています。その期待に応えられるように一生懸命ドラマの撮影頑張りたいと思います。よろしくお願い致します」とまた自分自身を演じることに関しては「周りの役者さんやスタッフの皆さんに助けていただきながら、本当に一生懸命、演じてまいりたいと思います。このドラマを見ていただいた皆さんが少しでも楽しい気分になっていただけるような作品に仕上がるように心を込めて演技をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。」と意気込みを語っている。どういう演技をみせてくれるのか期待は高まるばかりだ。
エドの他にも実際にNSCの講師として実際にエドを指導した木村祐一、ラッキィ池田が本人役で登場する。
金曜プレステージ『エド・はるみ物語』(仮)
11月7日(金)19時57分〜21時49分
南 千尋
鶴巻日出雄
吉本興業
2008年10月15日発行「パブペパNo.08-291」 フジテレビ広報部
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。