岡山県のご当地グルメを全国に発信しようと、カキ入りお好み焼き「カキオコ」(備前市日生町)と牛ホルモン入り焼きうどん「ホルモンうどん」(津山市)をPRするポスターがお目見えした。提供店など県内外に張り出し、知名度アップに生かす。 カキオコは、生地とソースの甘みにカキの風味が広がり、10〜4月のシーズン中に約10店が提供。ホルモンうどんは、牛ホルモンのジューシーなうま味が特徴で、年中約50店が営業する。県外から訪れるリピーターも多く、名物として人気を集めている。 11月の「くらしき朝市三斎市」(倉敷市)では、対決イベントを予定。江端会長は「力を合わせて岡山を盛り上げたい」、鈴木会長は「ご当地グルメで県全体を宣伝したい」と意気込んでいる。