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■剣闘獣

モンスター (16枚)
冥府の使者ゴーズ
剣闘獣ラクエル×3
剣闘獣ダリウス×2
剣闘獣エクイテ×3
剣闘獣ベストロウリィ×3
剣闘獣ムルミロ
剣闘獣ホプロムス
魔導戦士 ブレイカー
N・グラン・モール

魔法 (15枚)
エネミーコントローラー×3
サイクロン
ライトニング・ボルテックス
月の書×2
剣闘訓練所×3
死者蘇生
収縮×3
大嵐

罠 (9枚)
ゴッドバードアタック×2
激流葬
剣闘獣の戦車×3
聖なるバリア−ミラーフォース−
奈落の落とし穴×2

エクストラデッキ
剣闘獣ヘラクレイノス
剣闘獣ガイザレス


■デッキの動き

ブースターパック「GLADIATOR'S ASSAULT」で登場した「剣闘獣」を主力にしたデッキです。戦闘を介して場とデッキを自在に行き来し、各「剣闘獣」の効果を生かしてトリッキーに戦います。

戦闘を行い、生き残ることが条件の「剣闘獣」をうまく機能させるには、通常のビートダウンデッキとは違う独特のプレイングが求められます。特に反射ダメージ覚悟での守備表示モンスターへの攻撃は「剣闘獣」を扱う上での基本プレイングですので、積極的に狙っていきましょう。


制限改訂を無傷で生き残り、今や環境の中心といってもいいくらい強力なデッキとなった「剣闘獣」。これまでのパターンから考えてこのまま環境終盤までトップを走れるかは微妙ですが、とりあえず当分の間は猛威を振るいそうです。



■カード解説

《剣闘獣ガイザレス》
マイナーなテーマデッキだからこそ許される超・高性能融合モンスター。このカードの効果で場を切り開き、戦闘後《剣闘獣ラクエル》《剣闘獣ダリウス》を展開(+ダリウスの効果で墓地から「剣闘獣」を蘇生)→3体の「剣闘獣」をデッキに戻し《剣闘獣ヘラクレイノス》を展開!と流れるような動きが可能です。


《剣闘獣の戦車》
ノーコスト《天罰》―これだけで強いことは間違いないのですが、さらにカード名に「剣闘獣」と付いているため《剣闘獣エクイテ》で回収してある種のループ状態に持ち込むことが可能です。《ダーク・アームド・ドラゴン》《邪帝ガイウス》《裁きの龍》など問答無用で強力なモンスターがひしめき合う現環境において、非常に頼りになる1枚です。


■カスタマイズ

登場当初は変則のビートダウンデッキという印象でしかなかった「剣闘獣」ですが、今やカウンター罠満載の「剣闘獣パーミッション」、墓地に依存しづらい構成にして《異次元の生還者》や《次元の裂け目》《マクロコスモス》を採用した「次元剣闘獣」など、数多くの派生デッキが生み出されています。

また、他のトーナメント級のデッキと比べて安価で構築できるのが魅力の「剣闘獣」ではありますが、本当の意味でトーナメントレベルを目指すなら《E・HERO プリズマー》はぜひ手に入れておきたいところです。《剣闘獣ベストロウリィ》を墓地に落としてコピーして《剣闘獣ガイザレス》の展開を狙うと同時に、その後の墓地活用の布石にもなる非常に優れたカードです。

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