インスリン自己注射に関するアンケート調査

 私は、北九州大学大学院人間文化研究科(修士課程)の2年生で、人間関係学研究コース松尾太加志教授の指導の下、認知心理学のヒューマンエラーについて研究しています。ヒューマンエラーが生じるのは、人間の基本的な特性であり、人間の誤った行動過程で生じるものではなく、通常のプロセスの中で生じます。エラーそのものを防止することは不可能で、エラーが生じそうになったとき、あるいはエラーが生じてしまったときに、それが事故に至らないように、エラーを回復する行動をとることが必要となります。

 インスリン注射の間違いに関する研究は、医療者側からの研究のみで患者側の研究はなされていません。インスリン注射の間違いは、人間であれば、だれにでも起こりうることです。どういった行動過程で注射の間違いが起こったかを研究することで、注射の間違いを起こりにくくし、また間違いに気付きやすくすることができるように思われます。

 このアンケートは、インスリンを自己注射されている方及びお子さんにインスリン注射をしている保護者の方を対象に、インスリン注射のエラーについて調査するためのものです。皆様が毎日行っているインスリン注射についてお答えいただければ幸いです。

 お答えいただいたデータはすべて統計的に処理し、個人を特定でき¥る形で公表することは一切ございません。本調査結果は、ヒューマンエラーや医療安全研究への貴重な資源としてのみ活用させていただくと共に、学会及び論文として公表させていただきたいと存じます。

 調査の主旨をご理解の上、ご協力おお願いいたします。

 アンケート調査欄で、メールアドレスを入力いただいた方へは、後日アンケート集計結果をお知らせいたします。

【本調査に関するお問い合わせ先】
北九州市立大学大学院人間文化研究科 
中山靖子 
nakayama@awg.bbiq.jp