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“鉄子”小百合感激 まぼたい列車…鉄道博物館で新作主演映画PR

 女優の吉永小百合(63)が13日、主演映画「まぼろしの邪馬台国」(11月1日公開、堤幸彦監督)のキャンペーンで、大人気の鉄道博物館(さいたま市)を訪れ、オープン1周年を祝福した。館内には映画の舞台である島原鉄道でかつて使用された文化財、1号機関車(150型蒸気機関車)が展示され、この日だけは「まぼたい列車」に変身。吉永自身“鉄子”だが、この日詰めかけた8000人の“鉄ちゃん”たちに新作をアピールした。

 「鉄道の日」の14日に1周年を迎える鉄道博物館。吉永はJR東日本「大人の休日倶楽部」のイメージキャラクターをしている縁で開館時のテープカットを務め、鉄子だったことをカミングアウトした。

 「鉄男さん、鉄子さんこんにちは。きょうは大切なだんなさまと息子と一緒に来ました」吉永は映画の役そのままに夫役の竹中直人(52)と長男役の村山謙太(7)を紹介。鉄子らしく興味津々の様子で重要文化財の1号機関車をめでるように優しくタッチするしぐさも見せた。吉永で始まり、吉永で節目を迎えた同館はこれまでに187万人を動員する人気ぶり。午後、吉永がサプライズで姿を見せた途端、みるみる間に老若男女の黒山の人だかりができた。

 映画“まぼたい”と鉄道、駅は切り離せない関係だ。破天荒すぎるあまり、子供2人を残して先妻に逃げられ、経営していた島原鉄道を追われて、ボロボロの宮崎康平(竹中)が和子(吉永)にプロポーズするのが島原駅。そこで幼い息子が歌う康平作詞・作曲の「島原の子守唄」に胸打たれ、和子は盲目の夫の目になる決心をする。

 劇中ではこの長男が親の結婚のために奔走するなど孝行息子として大奮闘。「あのせつない歌声は本当に絶唱でしたね」吉永は熱演のご褒美か、突然、体重23キロの“愛息”を軽々とお姫さまだっこして持ち上げてみせ、見学者をびっくりさせた。「筋肉痛? 全然。とても軽くて平気でした」鉄子は、日ごろ水泳で鍛えた筋肉で鉄腕までアピールしてしまった。

 疲れは相当なはずだが封切りまで休日なしで全国を回る日々。最後は“親子3人”で「線路は続くよどこまでも」を吉永は「ラララ…」の歌詞で披露。「少しでも多くの人に映画館に来てほしいので」と、館内をゆっくり見学したい気持ちを我慢して次のキャンペーンの地、新潟へと旅立った。

 ◆竹中の思い出は?「車内でいたずら」 
○…竹中は鉄道の思い出を聞かれると「車内でよくいたずらした。酔っぱらったマネしたり、車両の扉をあけて『呼んだ?』と突然叫んでみたり。特に中央線が多かった」役者修業としては役立ったかもしれないが、恥ずかしい昔話を披露。吉永は「鉄道の旅では特に日本海側の風景が好き。海外では景色の美しいスイスが気に入っています」と大人の休日倶楽部を率いるだけに優等生コメントだった。

 


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