『ナチス被害者への損害賠償裁判 ― 別荘の抵当権設定を認める ― 』
イタリア最高裁は、コモ湖畔の素晴らしいヴィラ(別荘)でドイツ国所有の独伊文化センター、ヴィラ・ヴィゴーニを、ギリシャのナチ被害者への損害賠償のための抵当権として設定することを認めた。
1944年にギリシャのディストモ(アテネから180キロほど東の町)でドイツ軍が女性と子ども218人を虐殺したことに対し、遺族が6000万ユーロの損害賠償を請求している。ギリシャの法廷は、アテネのドイツ文化会館ゲーテ・インスティチュートの差し押さえを認め、没収寸前までいったが、法務大臣が拒否権を発してストップさせた。
イタリアでは、93年に憲法裁判所が「戦争犯罪に関する損害賠償は、別の国にある財産を使って請求することもできる」との判決を出しており、ギリシャの遺族の弁護士がこれを利用してイタリアで裁判を起こし、1年前にフィレンツェの高等裁判所がヴィラに2万5000ユーロの抵当権を設定することを認め、今回、最高裁がこの判決を確認した。
これによって、競売を請求できることになったが、最終的にどうなるかはドイツ政府の対抗手段にもよる。もし韓国や中国の慰安婦問題の被害者が、損害賠償のためにイタリアの裁判所にローマの日本文化会館の差し押さえを請求する訴えを起せば、認められるかもしれない。
(茜ヶ久保徹郎・ローマ通信員)
【出典】
『社会新報』 2008年6月25日号 第7面より
(社会民主党全国連合機関紙宣伝局発行)
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ラムネ
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きょう、京都方面へ出かけたのですが、帰りに駅前の商店街を歩いていると、スーパーの店先で、懐かしいラムネのワゴンセール(?)をしていました。
1本80円。即GET!
懐かしい味です。
子どもの頃には良く飲んだものです。
子どもの頃から三ツ矢サイダーもあったような気がしますが、ラムネよりもサイダーのほうが高級だったのかなぁ。サイダーはあまり飲んだ記憶がありません。スプライトは、もっと後から出てきた商品ですよね、多分。
三ツ矢サイダーは、今でも至る所で見かけますが、いつ頃からか、ラムネは見かけなくなりましたね。
私は、サイダーよりもラムネのほうが、味が柔らかくて好きです。
写真は、今日買ったラムネです。
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【この記事は全文転載可です】
昨夜(2008年6月20日)、標題の件で、驚愕の事実が発覚いたしました。
それは、この事件に関する一連の私の記事を読んでくださった、辻元清美議員の後援会のかたから、「私のところにも、こんなものが来ています」とメールをいただいたのです!
その内容は :
「鳥居正宏は創価学会の詐欺師。社民党員ではない」
などというものです。
私、鳥居正宏は、繰り返し何度も述べていますように、正規の社民党員であり、党大阪府連合の直轄党員であり、福島みずほ党首とも電話で直接お話しをさせていただいたり、福島みずほ党首から直接メールを頂戴したこともあります。
そして私の信仰は、ギリシア教(Y.S.E.E. : 古代ギリシア多神教徒)であり、創価学会とは、一切、何らのかかわりもありません。
私は、ブログ上での、私個人に対する攻撃ならば、党大阪府連合と協議をしながら、あくまでも私個人の単位で対応をして参りましたが、その裏で、見えないところで、国会議員の後援会にまで、このような、悪質極まりない、事実無根、100%虚偽の「犯罪的デマ」をバラ撒かれている事実が発覚したことによって、もはや私個人で対応できる範囲をはるかに超えてしまいました。
これは「社民党」という公党に対する言葉の「テロ」攻撃、「サイバー・テロ」ではないでしょうか!
週明けには、社民党大阪府連合とも再度協議し、かかる悪質極まりない犯罪者に対して、「党」としての告発も視野に入れた、法的に厳しい対応を検討いたします。情状酌量の余地はないでしょう。
【2008年6月23日追記】
ここで、私の告発までのいきさつを順を追って簡単にお知らせいたします。
6月14日(土) 午後3時頃 :
鳥居、大阪府警察本部へ電話をし、案件内容(名誉毀損 )が事件性があるかどうかの判断をしていただく相談をする。大阪府警察本部は、「事件性あり」との判断をし、週明け(6月16日)に、全ての証拠と身分証明証を持って浪速警察署へ行くよう鳥居に指示。鳥居、16日は証拠整理をしたいので17日に浪速警察署へ行くと返答。大阪府警察本部、この時点で、浪速警察署に一報入れる。
6月17日(火) 午前9時 :
鳥居、浪速警察署市民相談課にて、自動車運転免許証、社会民主党党員証、そして全ての証拠資料を示して事件の概要を説明する。市民相談課の刑事と、約1時間にわたり、質疑応答をする。
同 日 午前10時頃 :
市民相談課の刑事が「事件性あり」との判断をし、刑事課に案件を送致(鳥居、約30分待たされる)
同 日 午前10時30分頃 :
刑事課担当刑事が決まり、鳥居は、その担当刑事に再び事件の概要を説明し、担当刑事から1時間近くにわたっての質疑応答あり。その後全ての証拠資料を提出する。
6月23日(月) 午前9時 :
再開されたブログ『返信』の6月22日の記事中で、問題の人物は以前にも警察に身柄を拘束された前歴があることが判明。その証拠記事を浪速警察署刑事課担当刑事に提供する。なお、捜査の進捗状況は、現在関係各方面へ情報照会中とのこと。
【備考】
この、事実無根のデマを流している人物のISPホスト名が、昨夜から変わりました。それまでは、デオデオ・エンジョイネット(〜.enjoy.ne.jp)でしたが、昨夜からは、OCN鳥取(〜.tottori.ocn.ne.jp)になっています。ご注意ください。
【関連記事】(古いものから時系列に並べています)
1.「悪質なる私(鳥居正宏)に対する名誉毀損について ― 刑事告発検討中 ―」
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-171.html
2.「鳥居正宏の証明 ― 私が社会民主党員であること ― (追記5まであり)」
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-172.html
3.「警察へ告発しました ― 社民党員への悪質なる事実無根の誹謗・中傷 ―」
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-178.html
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不用品チラシ
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昨日、うちの郵便受けに、こんなチラシが入っていました。
不用品の処分。
処分して欲しい不用品・・・。
不届き者の官僚とか。。。
75歳で人権を奪い去る政府とか。。。
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※2008年6月19日現在、追記3まであります。
本日(2008年6月17日)午前9時、私(鳥居正宏)は、大阪府警浪速警察署刑事課にて、ある人物を「名誉毀損罪」で告発いたしました。
その、私によって告発された人物は、去る2008年6月7日以来、現在においてもなお、私のことを「偽社民党員」「創価学会員」「創価学会の工作員」「実在しない人物」「創価学会がデッチあげた虚構の人物」「社民党の恥」「迷惑社民党員鳥居正宏創価学会」「偽社民党員鳥居正宏創価学会」「社民党の迷惑創価学会員」などと、複数のブログ(私が把握しているだけでも4つ : 『午後のデル』 『ni-na』 『返信』 『仮泊』)上で記述し、不特定多数者に、この事実無根、100%虚偽の情報を流布し、また、他者の多くのブログのコメント欄や、ネット上の閉鎖的コミュニティ等において、さらには社民党議員や民主党議員、社民党員や民主党員等にわたるまで、上記の事実無根、100%虚偽の誹謗・中傷を非常に広範囲にわたって流布してきました。
したがって私は、社会民主党大阪府連合と協議の上、本日、この者に対して、私が収集した全ての証拠資料を上記速警察署に提出し、「名誉毀損罪」で告発いたしました。
私は正規の社民党員であり、社民党大阪府連合直轄党員であり、私の信仰はギリシア教(Y.S.E.E. : 古代ギリシア多神教徒)であり、創価学会とは何らの関係もございません。
この加害者は、私(鳥居正宏)個人のみならず、社会民主党という、国会議員を輩出している公の政党にまでダメージを与えるような名誉の毀損行為を行いました。
この加害者の行為は、「解散総選挙が囁かれている昨今、社民党のイメージダウン、社民党のイメージを傷つける事を意図して行っているものかもしれない。悪質だ」と、刑事課担当刑事も認識してくださいました。
まったく、許し難い事です!
刑事課担当刑事は、「必ず調べる」と確約をしてくださいました。
加害者のブログ記事、加害者が私のブログへアクセスをしたアクセスログ(デオデオ・エンジョイネットからのアクセスログ)も、何もかも全てを浪速警察署に提出いたしました。
「これだけたくさんの証拠があれば、加害者の個人特定もできる」と担当刑事は言われました。
これで、一段落です。
あとは、全てを警察にお任せするだけです。
公の政党の党員に対する、事実無根、100%虚偽のデマ情報を不特定多数者に対して、非常に広範な範囲にわたって垂れ流し、その結果として、公衆から政党への悪印象をも、もたらした、「民主主義への挑戦」ともいえるこの者の罪は、けっして許されるべきことではないものです。
2008年6月17日
社会民主党大阪府連合
直轄党員 鳥居正宏
【追記1】
「名誉毀損罪」は、民事・刑事両方にわたる犯罪です。民事で訴えたいかたは、通常、弁護士に提訴の依頼をして(民事告訴)裁判所の民事部で裁判を行います。この場合、示談になることもあります(民事裁判)。
一方、刑事で訴えたいかたは、事件の被害者が直接警察に被害状況を告発して捜査を依頼し、警察が検察に案件を送致します(刑事告発・送検)。この刑事告発の場合、被害者に弁護士は必要ありません。警察から案件の送致を受けた検察が、加害者を裁判所の刑事部へ訴えます(刑事裁判)。
民事裁判は、民法・民事訴訟法に則って、賠償金などの金銭、もしくは原状回復などで解決しますが、刑事裁判は、刑法・刑事訴訟法に則って、加害者に刑罰が科せられます(要するに牢屋へ入るということです)。私は今回、民事ではなく、刑事を選んだわけです。
『ni-na』『午後のデル』主は、上記の民事裁判と刑事裁判との区別を混乱し、その違いを理解できていないようですので、ここに追記をいたしました。
最後に、「鳥居正宏」は、私の実名です。問題の人物(『ni-na』『午後のデル』主)は、私の「実名」を名指しで、事実無根の誹謗・中傷をされました。これは「実在の人物に対する」立派な「名誉毀損」という「犯罪」です。しかし、問題の人物は、その実名を公表されていません。ハンドルネームです。ですから、「仮に」私が問題の人物に何かを言ったとしても、それは「架空(バーチャル)の人物に対する言動」であり、民事・刑事ともに、名誉毀損罪の立件は非常に困難(ほぼ不可能)となることを、申し添えておきます。私は常に実名で真正面から勝負をしています。
【追記2】
問題の人物は、私(鳥居正宏)が加害者で、問題の人物こそ被害者である。その証拠を持っていると、再開されたブログ『返信』など、複数のブログで豪語しております。
もしそうでしたら、ブログで無意味な威嚇ばかりしておらずに、その「証拠」をもって、一刻も早く、お近くの警察本署へ私(鳥居正宏)を告発してください。と言いたいものです。
浪速(なにわ)警察署(当該人物は「難波(なんば)警察署」と、繰り返し誤植をしています)が、私が提出した証拠をもとに捜査に着手したのは、私が提出した証拠に、第三者(刑事)からみても、明らかに確たる客観的な事実が存在しているからです。単なる私の思い込みや被害妄想ではないからです。
先日の記事「鳥居正宏の証明 ― 私が社会民主党員であること ― (追記5まであり)」で、私が党員証の画像を削除したのは、私が警察に当該人物を「名誉毀損罪」で告発し、事件が一段落したので、そのまま掲載しつづけることは、悪意ある第三者の悪用というリスクがあるからです。問題の人物は、党員証画像掲載中に、いつでも党大阪府連合に問い合わせができたはずですが、「わざと」それをせずに「創価学会による偽造の党員証」だと勝手に決め付け、私が党員証画像を削除したとたんに、「記事改ざん」などと、いまだに悪意ある、さらにエスカレートをした悪質極まりない誹謗・中傷を繰り返しております。「悪意に満ちた」名誉毀損です。
さらに問題の人物は、自身のブログで「(鳥居が)昨日告発したのなら、今日逮捕に来ないのはおかしい。告発は虚偽だ」という旨のことを書いておりますが、警察が捜査に着手してから立件し、裁判所に令状を請求し、逮捕に至るまでには、現行犯ではない限り、相当(早くとも数ヶ月)の時間がかかります。これは一般のオトナの社会人であれば誰もが認める「常識」です。にもかかわらず、この者が「すぐに逮捕に来ないのは絶対におかしい」と思えば、ご自身で大阪府警浪速警察刑事課へ「鳥居正宏が、名誉毀損で告発したか」と問い合わせればいいのです。
社民党の党員証の件でもそうでしたが、この者は「全てに関して」「わざと」自身で事実を確かめることなく、誹謗・中傷を繰り返すことを「常套手段」としています。そして自分にとって都合の悪くなった自分のブログの記事は、辻褄を合わせるために改ざんしたり、嘘を書き加えたり、削除をしたりを繰り返しています。卑劣です。
「なぜ自分で事実を確かめないのか!」
それは、事実を確かめれば「自分の主張が100%虚偽だということが公になる」からです。だから「わざと」事実を自身で確かめようとは「絶対にしない」のです。すなわち、この者が「わざと事実を確かめない」ということこそが、この者の言質が100%の虚偽であることを如実に物語っているのであり、したがって、この者の行為は、極めて悪質な「確信犯」的だと言えます。
【追記3】
また、問題の人物は、私のこのブログの「他の記事中の文章」を無断で自身のブログ記事に転用しては、誹謗・中傷をしております。著作権の侵害です。記事の引用については、左欄に明記しております。
この者は(本人いわく)私よりも17歳も歳上にもかかわらず、「遵法精神」が欠如しているようです。
【関連記事】
「悪質なる私(鳥居正宏)に対する名誉毀損について ― 刑事告発検討中 ―」
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-171.html
鳥居正宏の証明 ― 私が社会民主党員であること ― (追記5まであり)
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-172.html
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本日(2008年6月17日)、我が国で死刑が執行されました。
※死刑制度存廃国の現状
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【2007年度調べ】
法律上死刑を廃止している国・・・100カ国
事実上死刑を廃止している国・・・30カ国
2006年度中に死刑を執行した国・・・25カ国
◎経済先進国で死刑制度を保持している国・・・日本と米国のみ。
◎EU加盟条件の1つには「死刑制度がないこと」とある。
(国際連合経済社会理事会の調査報告に拠る)
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本日(2008年6月17日)、アムネスティ・インターナショナル日本支部(社団法人アムネスティ・インターナショナル日本)は、以下の抗議声明を発表し配信しました。
私も、アムネスティ・インターナショナルのメンバーとして、また、欧州連合(EU)宗教政策諮問委員会(Y.S.E.E.)の最高評議官として、本日、以下のアムネスティの抗議声明に則り、個人として法務大臣宛てに速達便で抗議文書を送付いたしました。
「いのち」を大切にしない国は、文明国ではありません。
なお、私の死刑制度に対する考えは、以下の記事をご参照ください。
◎『けっして「いのち」を裁いてはいけない −死刑制度の廃止にむけて−』
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-22.html
以下、本日のアムネスティ・インターナショナル日本による抗議声明です。
内容の改変はご遠慮ください。このままの形であれば転送・転載可です。
【ここから転送・転載可です】
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アムネスティ日本支部声明:死刑の執行に抗議する
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本日、3人の死刑確定者に対して死刑が執行された。執行されたのは、東京拘置所の宮崎勤さんと陸田真志さん、大阪拘置所の山崎義雄さんである。従来と同様に今回の執行についても、本人や家族を含め誰にも事前の予告はなく、突然の執行となった。今回の執行でも、執行後に昨年12月の執行以来4回目となる死刑囚の氏名および罪状の公開が行われた。しかしそれ以外の情報は一切公開されていない。死刑確定のプロセスや、確定後の再審請求、恩赦請求の棄却時期などの死刑囚の基本的人権の尊重において極めて重要な情報が開示されていない。
今回の執行は前回の執行から約2カ月後に行われたものであり、日本が大量処刑への道を進めていることの証である。日本で死刑執行が増加していることに対し、アムネスティ・インターナショナルは深い失望と、極めて重大な懸念を表明する。
宮崎さんも陸田さんも、判決確定から執行までの期間は2年半あまりで、従来になく、早い執行ペースである。山崎さんに関しては、第一審では無期懲役の判決が出ていたものが、高裁で逆転死刑判決となっている。全体的に、厳罰化に向かう日本の風潮が現れた今回の死刑執行である。
人間の最も基本的な権利である生きる権利を奪う死刑という制度は、人権を保障すべき現代の刑事司法にあっては、存在してはならない。日本政府には、最大限の努力を払って、死刑に頼らない刑事司法制度を構築すべき国際的な義務がある。
国際社会では既に137カ国が法律上又は事実上、死刑廃止を達成している。昨年12月には全国連加盟国の死刑廃止を念頭に置いた死刑執行停止を求める決議が採択されるに至っている。死刑廃止が明らかな世界的な潮流となっているなか、日本政府はこの流れに逆行し、他の57カ国と共同して総会決議に対抗するための口上書を提出した。市民的及び政治的権利に関する国際規約(以下、自由権規約)の締約国である日本政府のこうした行動は、同規約6条6項が禁じている「死刑の廃止を遅らせ又は妨げるために」同規約を援用しているといわざるを得ない。
先般、国連人権理事会で日本の人権状況が審査されたが、各国代表から死刑執行の停止の検討や死刑に直面している者の権利の保護を確保する保障規定を尊重するよう厳しく申し入れられたにもかかわらず、日本政府は、審査の段階で死刑の廃止ないし執行の停止の余地はないと述べ、6月の報告書採択に際しては、将来の批准を検討する条約のうちから死刑廃止を目指す自由権規約第二選択議定書を明示的に除外した。その直後に、国際社会に見せつけるかのように死刑を執行したことは、世界に逆行する日本政府の頑なな態度を際立たせている。
本年10月には、自由権規約に関する第5回政府報告書が自由権規約委員会によって審査される見通しである。死刑をめぐる日本政府のこうした態度は、極めて厳しい追及を受けることになるであろう。
日本政府が、一刻も早く人権の原則に立ち戻り、死刑の執行を停止し、近い将来に全面的に廃止することを、アムネスティは強く期待するものである。
2008年6月17日
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
【ここまで転送・転載可です】
もし、死刑が執行されてしまってから、それが冤罪だったとわかって、あとから真犯人が出てきた場合に、国家はどうつぐなうのでしょうか?
何億・何兆というお金を積んだところで、いちど国家がその強大なる国家権力によって奪い去った命は戻りません。「まちがいでした」では済みません!
米国では、1976年以来処刑された1000人以上の人の中で、冤罪によって死刑が執行され、あとから真犯人が見つかった例が少なくとも8件はあるという、米国の人権団体(Death Penalty Information Center)による、信頼できる調査報告があります。
ですから私は、個人的な意見としてですが、即刻死刑廃止ではなくて、日本においても、あと10年か20年くらいの間は論議を尽くした上で(その間はとりあえず死刑の執行を中止しておいて)、現行無期懲役刑の意義も再検討をし、そのうえで欧州諸国のように、終身刑や長期(20年〜60年ぐらいは出れない)懲役刑(重無期刑)などを導入するというかたちでの、死刑制度の廃止を願っています。
アムネスティ・インターナショナルは、1961年、ロンドンでの発足以来、世界中の人権侵害と闘い、これを無くすとともに、とくに「死刑制度は戦争と同等」に、個人の力ではどうすることもできない、強大なる国家権力による「人が人として生きる権利」すなわち生存権を侵害する行為であり、国家権力によって人を死に至らしめる行為であり、とり返しのつかない「究極の人権侵害」だと位置づけ、世界中の死刑制度存置国に対して死刑制度の廃止と死刑執行への抗議を訴え続けています。
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現在、私(鳥居正宏)は、ある1人の人物によって、「偽社民党員」「創価学会員」「創価学会の工作員」「実在しない人物」「創価学会が作り上げた虚構の人物」などと、全くの事実無根、100%の虚偽の情報を、複数(私が把握しているだけでも4つ)のブログ上で記されています。
さらにその人物は、私のブログと交流のある多くのブログに、トラックバックやコメントというかたちで、上記の事実無根の情報を吹聴し、さらには、社民党議員、民主党議員、社民党員、民主党員にまで、その事実無根の情報を非常に広範な範囲にわたって垂れ流しております。
私は、これは私に対する事実無根の情報を不特定多数者に流布された「名誉毀損罪」であり、刑事責任を問うべき案件だと認識しております。
その前に、ここに、私が実在の人物であり、正規の社会民主党員であることを証明する、私の「党員証」の画像を提示します。この党員証の提示は、社会民主党大阪府連合の助言と許可を得て提示するものです。
よって、この党員証の画像の所有権は、社会民主党および鳥居正宏にあることをここに明記し、いかなる場合においても、いかなる理由においても、無断転用をかたく禁じます。
党員証(表)
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党員証(裏)
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【追記1】
上記の問題の人物は、「ギリシャ教などない」という記事を、問題のブログのうちの1つである、ウエブリブログの『午後のデル』に書いていますが(そのうち、その者自身が、下記の理由で記事を削除するかも知れませんが)、私の信仰は、「ギリシャ教」ではなくて「ギリシア教」です。「シャ」ではなくて「シア」です。
問題の人物は、勝手な思い込みで「ギリシャ教」で検索をしてヒットしなかったので、「ギリシャ教などない」という、単純かつ初歩的な過ちを犯しています。「シャ」ではなくて「シア」なのですよ!
ギリシア教は、人類史上初めて民主政を生み出し、プラトン、アリストテレス、アレクサンドロス(アレキサンダー)大王などが信仰した、パルテノン神殿や、ミロのヴィーナス、4年に1度のオリンピック競技会などに象徴される、キリスト教誕生以前の、古代ギリシア・エーゲ海文明を育んだ古代ギリシア多神教の教団です。本部はアテネ。日本に支部はありません。多くのかたのお家に、お仏壇や神棚があるのと同様に、うちには、ちゃんとした礼拝用の古代さながらの美しい祭壇と神像があります。アテネから送ってもらったものです(おそらく、この祭壇も神像も「創価学会による偽造」だといわれるのでしょうが)。
ギリシア教の英略称は「Y.S.E.E.」で、正式な日本語訳は「ギリシア民族宗教者最高評議会」です(「ギリシア教」という呼称は通称です)。EUの宗教政策諮問委員会のうちの1つを担っています。公式サイトは :
http://www.ysee.gr/index-eng.php
です。
【追記2】
次回の記事より、従前のごとく、問題の当該人物に対してのみ、当ブログ全記事の閲覧禁止(Not Found 表示)の措置をとります。
【追記3】
問題の当該人物は、ウエブリブログの『午後のデル』において、社民党大阪府連合に問い合わせることなく、上記の党員証も「創価学会による偽造」だと断定しております。社民党大阪府連合に電話1本入れれば、党員証には党規定による党員番号が付されているので、本物か偽造かを即座に判断できます。
党大阪府連合に問い合わせることなく、勝手に「創価学会の偽造」だと決め付け、事実無根の100%の虚偽を不特定多数者に流布しているところにこそ、この者の「悪質な犯罪行為」があります。社民党大阪府連合に電話1本すれば、全てが解決するのに、それを「わざとしない」ところにこそ、この者の言質は100%の虚偽のみである。ということを、ここに明言いたします。
さらにこの者は、上記『午後のデル』において、私のプロフィール欄に写真が表示されないのは「創価学会員なら、誰でも鳥居正宏になりすます事ができるためだ」と豪語しておりますが、私のプロフィール欄には、以前から、いま、この瞬間にも、かわらずに私の写真が掲載してあります。たまたまFC2サーバーの負荷によって、画像が非表示となった(キャッシュをクリアするか、何回かリロードすれば解決できる)単純な、ネット上ではよくある問題を「これ見よがしに」創価学会と結び付けるところにこそ、この者の悪意、すなわち「まずは、いかなる手段を用いてでも、自分の気に入らない人間は、何としても創価学会員に仕立て上げる」という、「悪意」が如実に現れています。
【追記4】
証拠等が揃いましたので、今週中には社会民主党大阪府連合と最終の詰めの協議をおこない、その後、gooブログ事務局やデオデオ・エンジョイネット等の協力も得て、できるだけ早い段階でこの案件を大阪府警に持ち込み、「名誉毀損罪」で刑事告発を行いたいと考えております。
【追記5】
すでに昨日(2008年6月14日)の段階で、大阪府警察本部とは、話をつけてあります。警察は、土日祝日関係なく、24時間年中無休ですから。あとは、社民党大阪府連合と最終協議をして、最寄りの警察署に被害届を出せば、刑事告発完了です。公の政党の党員に対して、事実無根の名誉毀損を、非常に広範な範囲にわたっておこない、党に対しても公衆に事実無根の虚言によって悪印象をもたらした罰として、「牢屋に入っていただく」ということです。
2008年6月12日
社会民主党大阪府連合
直轄党員 鳥居正宏
【関連記事】
「悪質なる私(鳥居正宏)に対する名誉毀損について ― 刑事告発検討中 ―」
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-171.html
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2008年6月7日以来、本日(6月11日)までに、Gooブログ『返信』、Yahooブログ『仮泊』、Jugemブログ『ni-na』、ウエブリブログ『午後のデル』等(その他にも私の知らない所がいくつもあるかもしれません)、複数のブログにて、私(鳥居正宏)のことを「偽社民党員」「創価学会員」「創価学会の工作員」「実在しない人物」「創価学会が作り上げた虚構の人物」などと決め付け、この事実無根、100%の虚偽を執拗に繰り返して吹聴し、また、各方面のブログにも同様のことをトラックバックで送信したり、コメントの書き込みをし、果ては社民党議員や民主党議員、社民党員や民主党員にまで、メールやブログのコメント欄等において、上記の事実無根、100%虚偽の情報を流布している1人の人物(女性だと推測される)がいます。
私、鳥居正宏は、正規の社民党員であり、社民党大阪府連合の直轄党員であり、私はギリシア教徒であり、創価学会とは一切、何らの関係もございません。
よって、現在、上記4つのブログ作成者(すなわち1人の女性と思われる者)に対しては、社民党大阪府連合にてその対応を検討しており、また、私個人としては、事実無根、虚偽の情報を不特定多数者に流布し、私の名誉を傷つけた「名誉毀損罪」として刑事告発も辞さない考えでいます。
刑事告発とは、警察が犯罪者を告発し、身柄を検察に送致して刑事裁判を行い、裁判の結果、犯罪者に刑罰を科して、犯罪者としての前科がつくということです。
この私の考え(刑事告発を検討中ということ)を上記の4つのブログ運営会社に伝えましたところ、Gooブログは一次利用停止(公開禁止)、Yahooブログでは、ブログそのものの全削除の措置をとられました。Jugemとウエブリブログについては、まだ反応がございません。
また、私は、くだんの女性(と思われる人物)が利用しているインターネット接続サービスプロバイダにも通報した結果、そのプロバイダは、近日中にこの者を規約違反で契約解除されるもようです。
それは、私が「名誉毀損罪」で当該ブログ記事を刑事告発した場合には、ブログ運営会社およびインターネット接続サービスプロバイダの管理責任をも問うこととなるからです。
私は、社民党員として、この者に対しては、断固とした厳しい対応をいたします。
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大阪市内を走る路面電車(阪堺電車)
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きょう(6月10日)は、「路面電車の日」だそうです。
私の住んでいます大阪市内にも、路面電車が走っています。大阪市内(恵美須町、またはJR天王寺駅前)と、大阪市の南に隣接する堺市内(浜寺)を結ぶ電車で、これは大阪市営ではなくて、私鉄の「阪堺電車(阪堺電気軌道株式会社)」の路線です。
運賃は格安で、大阪市内は全駅200円。大阪市内から堺市内へは290円です。
いま、ヨーロッパでは、環境保護の観点から、路面電車が見直されています。とくに「次世代路面電車」といわれるLRT(Light Rail Transit)が注目されています。
LRTは、高性能で低騒音。乗り心地も良く、しかもお年寄りや体の不自由なかたにも利用しやすいように、駅施設や車両が設計・デザインされています。
日本でも、富山市が第三セクターでLRTを導入し、また堺市もLRTの新路線建設の計画があるそうです。
私が子どもの頃(1960年代から70年代)には、まだまだ各地で路面電車が走っていました。
しかしその後、アメリカのように、モータリゼーションの波が押し寄せ、環境に優しい(排気ガスを出さない)路面電車が、排気ガスを撒き散らす自動車(おもに自家用車=マイカー)にとって「邪魔物」扱いされ、どんどんと姿を消してしまいました。そして都市の公共交通機関は、地下鉄やバスにとってかわられたのです。
しかし、環境の面から言えば、排気ガスを撒き散らす自動車こそ、環境にとって「邪魔物」なのではないでしょうか?
それと「マイカー」指向も環境には厳しいと思います。一家に1台から1人に1台へと普及してきた自動車は、輸送手段としては、きわめて非効率的なのではないでしょうか?
普通自動車1台で運べる人間は5人程度です。しかし1台のバスや1両の路面電車で運べる人間は100人以上です。
普通自動車(マイカー)こそが、非効率的で環境破壊・地球温暖化の大きな要因の1つではないでしょうか?
私たち(とくに、公共交通機関が発達している都市の住民)は、いま、「マイカー」という概念を捨て去り、公共交通機関を活用する生活スタイルに変える時期が来ているのではないでしょうか?
そして、路面電車は、その建設費や維持費が低コスト(地下鉄の建設費や地下鉄の維持費と比較すれば破格の安さで敷設・維持でき)、その結果として、運賃は地下鉄よりも低料金となり、市民が気軽に利用でき、環境にも優しいのです。
このように、いま、時代は、環境にも財布にも優しい路面電車を見直す時期に来ているように思うのですが、いかがでしょうか?
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我が家の扇風機
※画像クリックで拡大
写真は、我が家の扇風機です。
1928(昭和3)年、三菱電機製。
今年で製造からちょうど80年。いまだに黒光りして新品同様。
金色の四枚羽根が特徴です。
今日も快調に動いています。
最近、とくに感動したことば。
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政治はすべての人の人生を応援するためにある。
政治はすべての人を幸せにするためにある。
政治は人が涙を流さないためにある。
(福島みずほ)
【出典】
『みずほと一緒に国会へ行こう会ニュース』 08/06/01号(No.38)
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人気のテレビアニメ 『名探偵コナン』
そのオープニングで語られるセリフ。
「見た目は子ども、頭脳は大人」
しかし、現実には・・・
「見た目はオトナ、頭脳は子ども」
の人がたくさんいるような気が・・・