Q&A’08i・「ガイア・アセンション」シリーズ

頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。

原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。

また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。

 

 

【目次】

(08/10) この先に来る出来事への姿勢について

(08/10) モルゲロン病の真相と対処法について

(08/10) 客よせパンダ



(08/10)
この先に来る出来事への姿勢について

(Q) はじめましてSと申します。

ホームページを読ませていただいて自分自身を信じ、少しでもいいから皆が(宇宙が)暖かく、微笑んでいることを、そして大宇宙を含め、全てが進化していくことを願っています。
今、自分自身でこれは違うのではと感じることがあったので、思い切ってメールさせていただきました。

自分がメールすることは無いと思っていたのですが、14日の件に関してです。

「異次元からのメッセージhttp://twinsoul.blog.so-net.ne.jp/」のHPを9月始めに知ってからずっと見るようになったのですが、10月11日の「はあと」という方が、
岡本せつこさんの「アセッション宇宙からのメッセージhttp://www.pleiadesgrin.net/2008/1003.html」にある10月3日のメッセージをどう思いますかとコメントされました。
その コメントに対する 四天界静香さんの回答「わくわくすることを選択していけば本来の自分にたどり着きます」で、違うじゃないかと感じたのです。 
神様から「アセンションは地道な生き方から達成されるのでエキサイティングなことを情報として流す事が、愚かな人間の気を大きく引きつける為、闇の勢力による情報が地球上を大きく覆っている現状の中で、もう一度アセンションとは何か見つめ直して欲しい。人間が本来の感覚を取り戻し、5次元へ移行する大切な出来事であることを肝に銘じて欲しい」と。
それでわからなくなってしまったのですが、小松先生も14日の件は肯定されています。

小松先生の解説で知った岡本せつ子さんのHPでは違うと。

「異次元からのメッセージ」のメッセージはとても暖かく、心にすっと入ってきます。

でも、毎日その情報に頼っているのではないかと、このHPに寄せられるコメントも含め、よく感じてみると手の込んだコントロール劇と同じではないかと、自分のことよりも他人のことを考えることが波動をあげることだと。

それは間違っていないけれど、自分の思いが創造されるということから目をそらさせている為ではと感じました。

迷って疑うことは波動が下がってしまうのですが、神さまの10月3日のメッセージの「宇宙船が降りてくる等、エキサイティングなことを情報として流す事が、愚かな人間の気を大きく引きつける為、闇の勢力による情報が地球上を大きく覆っている現状」とはまさしく10月14日のこと以外には考えられないのです。

先生はどうお考えでしょうか、宜しくお願いいたします

 

(A) 拝見しました。
岡本さんのHP にある「神様」のメッセージは、事ある毎に「自助努力」を放棄して「他力本願」に振り切れてしまうという、人類独特の「依頼心の発現」を戒めたものと理解できます。

いま地球と人類がどういう状況にあるかという大局を識れば、自分がどういう姿勢を持ち何をやるべきかについての答は自然に出てくるでしょう。
1014日のこと」は、そのような流れの中での一つの挿話としてとらえる必要があります。
これから来年にかけて、これまで体験したことのない目を奪われるような出来事が矢継ぎ早に出てくるでしょう。
それらは、否が応でもやって来るこの世界の浄化のプロセスです。

意外に思われるかも知れませんが、いま世界を覆っている「金融破綻」は、人類の99%にとって「極めて歓迎するべき出来事」です。

これまで経済・金融分野での世界の構図は、アメリカが自らの働きを超える過大な消費を続けることによって世界各国からの輸入を呼び込み、それによって世界全体が繁栄するというものでした(地球からの資源の収奪や汚染の拡大などは顧慮の対象ではありません)。
その穴埋めのため、アメリカの借金が際限なく膨らんでいくわけです。

そこでアメリカは、世界の舞台で次々に「事」を起こして「有事に強いドル」の幻想を演出しながら、海外からドルへの投資を呼び込む「政策」によってバランスをとってきました(借金依存型消費社会)。
それと並行して、「ドル紙幣(貴金属などの裏付けのない不換紙幣)」と「連邦準備制度(民間資本に所有されたアメリカ版の中央銀行)」を背景とする複雑な金融システムを通じて、一握りの国際金融資本が巨富を貯め込む仕掛けがあったのです。

いまアメリカ現政府は、「G7」を構成する各国に呼びかけて「公的資金(血税)」の注入などによる修復を画策していますが、その「成果」は一過性のものであることがいずれ明らかになるでしょう。
いま起こっていることは「システムの自壊」であって、アメリカには10兆ドルに及ぶ借金を返す意志も実力もないことは明らかだからです。それに加えて今回の破綻には、これまでと決定的に違う点があります。
それは、「9.11のような事件」や「イラク侵略戦争」または「ハリケーン・カトリーナ」に準ずるような、「有事に強いドル」をサポートする「(気象改変を含む)新規の大口事業」が、ことごとく「頭を押さえられて」行き詰まるようになったことです(その裏には、宇宙の同胞たちと地球の勇気ある人々の働きがあります)。

したがって、ドルを求める人が「絶滅」して、アメリカには(金融資本には)お金が還流してこなくなったのです。

こうして、金融という「彼ら(アメリカに巣食う秘密結社イルミナティ)」の最大の根城が崩落して、文字通り「《金》の切れ目が《力》の切れ目」となる末路をたどることは確実です。

どのみち、新しいエネルギーが地球に定着してくれば、「彼らの在り方」が存在する余地はなくなります。
当然それは、政治・経済・社会の全般にわたって、これまでのパラダイムに決別する「全く新しい世界システム」を構築する道を開くことになります。
その一環として、金融に関して言えば、金などの貴金属に裏付けを持つ「(マネーゲームを許容しない)新しい金融システム」への流れが出てくるでしょう(「金本位制」または「貴金属本位制」への復帰)。
また「彼ら」の「自滅」の当然の延長として、または同時並行的に、「9.11の陰謀」や「UFO隠蔽」などを含む「全てのウミ」が浮上してくるでしょう。

人類と宇宙の同胞との関係は既に現実です。
この宇宙で全ては「神」の大いなる計画のもとで動いていますが、地球と人類の実情に鑑みて、次のような同胞の「介入」は許容されて現に実行されています。
・ケムトレイルによる散布物を無害化すること。
・気象改変技術を用いて「彼ら」が引き起こす、ハリケーン・台風・サイクロンや地震などの「効果」を減殺すること。
・地球の自然な浄化プロセスに伴う、ハリケーン・台風・サイクロンや地震または火山活動などの影響を緩和すること。

 

もし高速のインターネット接続環境をお持ちなら、飛行しながら変身したりする「シリウスのUFO」の、造りものでない動画を簡単に見ることができます(スタートボタンを押して映像が出るまで少し待つ必要があります)。

http://www.siriusufo.org/tr/?fx=sayfa_ac&url=html/english/kumburgaz_2008.asp

また、こちらは静止画で、いずれもカムフラージュしていますが正真正銘のUFOです。

Aアメリカ・シャスタ山上空のUFO

B)イタリア・カラブリア上空のUFO

したがって、「彼ら」が行ってきた「隠蔽」や「妨害」が消失すれば、宇宙の同胞とのオープンな交流は必然の流れです。
どんな経過をたどるにせよ、遠からず実現することは間違いないでしょう。
こうした観点からすれば、「1014日のこと」が予定通り実現するか、遅れて実施されるか、あるいは別の形で実行されることになるかは、事の本質ではありません。それをピンポイントで追いかけるのでなく、大きく目を開いて全体像をとらえるようにしましょう。

そして、進化した星々からのUFOは、私たちの飛行機と同等の物質存在ではないので、固定観念を持たず「意識で見る」ことを心掛ける必要があります。

また意識のあり方によって、見える人と見えない(記憶に残らない)人の違いが出てくることもあるでしょう。

 

一方、地球と人類が現に抱えている次のような緊急の課題があるので、地球人類の「大いなる目覚め」を一刻も早く実現させて、これらへの対応に道を開く必要があります。

 

1.「彼ら」が企画している邪悪な陰謀、つまり「偽UFOによる人類襲撃」を何としても阻止すること。

 

2.世界の実験物理学者たちが血道をあげて実行しようとしている「火遊び」を何としても阻止すること。

これは、「アトランティス崩壊のミニ版」ともいうべき「ミニ・ブラックホール」を造り出そうとする、スイス・ジュネーブ郊外にある「LHC(大型ハドロン衝突型加速器)」を使う実験ですが、彼らは事の帰趨が読める知見を持っていないのに強行しようとしています(今のところ、装置のトラブルで9月の予定が11月に延期されています)。

 

3.地球の大気・陸地・水系などの浄化という巨大テーマは、一朝一夕に解決できることではないので、一刻も早く本格的にスタートさせる必要があります。

これらについては、人類の知見も技術基盤も現状では不十分なので、先進技術の移転など同胞のオープンなサポートが一刻も早く実現することが望まれます。

 

もともと宇宙の同胞たちは、人類の不幸な歴史の中でそれまであった交流が遮断され、「常時観察モード」という別のスタンスを維持してきましたが、人類の遠い歴史からすれば私たちの兄弟です。

不安感や恐怖心を抱くことは、ネガティブな波動を宇宙にインプットして、宇宙の情緒汚染に「貢献」することになります。

地に足を着けた日常生活を送りながら、それら兄弟たちとの「再会」の日を、心暖まる出来事として期待することが望ましい姿勢だと思います。

こうして実現する自由な交流を通じて「宇宙の進化(「神」の目的)」に貢献することが、人類に期待されている順当な役割でしょう。こうしたことに参画するために、私たちは「この時代」の地球へやって来ているのです。

 

【関連】銀河同盟の大型宇宙船滞空計画Q&A08h

 

(08/10)モルゲロン病の真相と対処法について

(Q) 皮膚の炎症について、私の例を画像でアップしましたのでお知らせ致します。
http://121.119.164.157/chemtrail/photos/physiological/inflammation_scab08mar_apr/index.html


発症後の経過や多少の見解、私なりの対処法も記しています。
真実の全貌が明らかになる時を待ちながらも、今できることを淡々と進めるのみです。
ぜひご検証いただければと存じます。

 

(A) 連絡をありがとうございます。

徹底した「ケム散布」が行われてきた、イルミナティの実質支配下にあるアメリカとその属国の現状では、いわゆるアトピーとして認識されている症状のかなりの部分が、実際にはモルゲロン病だと推定しています。

ご連絡いただいたHPでレポートされているように、この厄介な病状が治癒可能であること、それも医者も薬も関係なく実現できるとの示唆は、同じ病状に悩んでいる多くの人に光明を与えるものだと思います。

また、普通なら罹患者本人が苦しむだけで事の本質は闇から闇に葬られることになりがちですが、みずからを実験台として真相の究明に取り組まれ、このように公表するまで整理されたご尽力と勇気に大きな感動を覚えました。

 

大局的に見れば「彼ら」の命脈は今や風前の灯ですが、200810月のこの時点でも日本の空で「従来型のケム散布」や「四発プロペラ機による超低空散布」は続いており油断はできません。

十分にご自愛され、もし可能ならこうした取り組みを更に発展させられることを期待しています。

 

【関連】

ケムトレイルの脅威と対応について(ケムトレイル・フォトギャラリー08

モルゲロン病は既に日本の現実Q&A08e

 

(08/10)客よせパンダ

(Q) 省略

 

(A) 拝見しました。

あなたは(そのビジネスに対する疑念を浮上させた)ご自分の感性に自信を持っていいと思います。

 

そのシステムは、このところ雨後のタケノコのように「生えて」くる(人々の強迫観念と依頼心を種にした)スピリチュアル・ビジネスまたはアセンション・ビジネスとでも称すべき巧妙な「集金マシーン」のように見えます。

誰にとっても難物のテーマに付け込んだ仕掛けを構築していますが、目新しいネーミングを掲げたそのテーマについての「新理論」は論理的に証明が可能なものではなく、主に「客寄せパンダ」としての役割を果たしているようです。

 

そこで実際には、主として「自分の現実は自分が創る」という基本原理を利用するわけです。

この原理は宇宙に普遍的なものなので、それを説き、普及させること自体は悪いことではありません。

しかし文字通り「自分が創る」のだから、それぞれのバックグラウンドやタイミングによって大幅な個人差が出てくるのは当然で、安定的な結果を保証できるような筋合いのものではないわけです。

 

そこで問題は次です。

これは、こうしたビジネスの是非を判定するのに共通的に利用できる「リトマス試験紙」なので、現在のような「混迷の時代」には、誰もが頭に入れておくといいと思います。

 

1.誰に対しても「素晴らしい」結果が保証できるというような言い方をすること。

2.このシステムが(例えばアセンションへの)唯一の道で必ず目標に到達できるというような言い方をすること。

3.安いエサ(例えばセミナー)を撒いて大物(例えばスクールや物販またはティーチャーコースなど)を釣り上げる仕掛けをシステムに組み込むこと。

4.適当な「体験談」を掲載して誰でもそのようになれるという印象を与えること。

5.キャッチフレーズと実態とが一致しないこと。つまり「羊頭(ようとう)を掲げて狗肉(くにく)を売る」こと。

 

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