サブカテゴリー

晩御飯に毒物混入か、司法解剖で死因特定へ

 茨城県常陸大宮市若林の飲食業寺門文男さん(74)宅で、夕食をとった家族ら4人が体調を崩して1人が死亡、2人の尿から薬物が検出された問題で、茨城県警大宮署は14日、死亡した1人を司法解剖して死因を詳しく調べる。

 同署によると、家族は11日に夕食を食べた後、具合が悪くなり、12日早朝、4人が救急搬送され、1人が死亡。3人はそのまま入院した。簡易検査で、2人の尿から薬物反応が出たため、回復を待って事情を聴く方針という。

 簡易検査のため、薬物の特定には至っておらず、同署では夕食に混入していた疑いのある薬物の特定を急いでいる。

[ 2008年10月14日 ]

ニュース

クイックアクセス

スポニチ てれびぃ

教えて!スポニチ

スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲