2006年04月21日
勤務先病院から注射器93本盗む 大津署が看護助手を容疑で逮捕
勤め先の病院から注射器などを盗んだとして、大津署は20日、窃盗の疑いで、大津市石山寺辺町、看護助手中谷悦子容疑者(27)を逮捕した。
調べでは、中谷容疑者は知人のトラック運転手佐山恒雄被告(50)=窃盗罪で起訴=と共謀して3月25日夜、勤め先の京都市内の民間病院で、勤務中に無施錠の処置室に入り、戸棚から未使用の注射器93本(計550円相当)を盗んだ疑い。また、前日に同病院の休憩室で、同僚の看護師(41)のかばんから健康保険証を盗んだ疑い。
調べに対し、中谷容疑者は「佐山被告から注射器を盗むように指示された。覚せい剤の使用者や密売者に売るつもりだった。健康保険証は金を借りる時の証明書として使うつもりだった」と供述している、という。
調べに対し、中谷容疑者は「佐山被告から注射器を盗むように指示された。覚せい剤の使用者や密売者に売るつもりだった。健康保険証は金を借りる時の証明書として使うつもりだった」と供述している、という。
(京都新聞)http://www.kyoto-np.co.jp/ - 4月21日10時9分更新