F.A.Q.
1. M13にはどのようなエフェクトが入っているのですか?
1回のライブでも使用できないほどたくさんのエフェクトが入っています。モダン/ヴィンテージ・ディレイ、トレモロ、フェイザー、降らんジャー、ロータリー・ドラム、コーラス、リング・モジュレーター、クラシック・オーバードライブからモダンなメタル・ディストーション、ファズなどエフェクトのベスト・オブ・ベストを網羅しています。
2. M13にはギター・アンプやキャビネットのモデリングは入っていますか?
いいえ、入っていません。ストンプボックスのモデリングのみです。。
3. エフェクトはそれぞれパラメータをコントロールすることができますか?
もちろん、行えます。変更したいストンプボックスの上にあるノブをまわすだけで行えます。
4. 自分がもっているペダル・エフェクトをM13と組み合わせて使用することはできますか?
M13はトゥルー・バイパス設計で、ステレオ・エフェクト・ループができます。M13の前でも後ろでも、またはM13上のエフェクトの間でも、好きなところに、他のエフェクトを入れることができます。
5. トゥルー・バイパスはなぜ重要なのですか?
トゥルー・バイパスというのは、すべてのエフェクトをオフにしたときにも、入力している音がそのまま保たれる設計になっているということです。つまりアンプやエフェクトに接続したときにも劣化がありません。
6. M13は大きくて重いですか?
いいえ、通常のペダル・ボードにフィットするサイズです。もしLine6のDL4をすでにご存知なら、その2つ分を想像してください。かなり重いということはありませんが、激しいスイッチング、ライブでの使用に十分たえうる堅牢なボディです。
7. プログラムやシーンを変えているときにもルーパーは効きますか?
もちろん、大丈夫です。ループを作ったら、それをそのまま繰り返させながら他のエフェクトに戻ることができます。
8. チューナーはどこにありますか?
チューナーは専用フットスイッチがあり、使用しているときにはLEDが点灯します。
9. チューナー機能を使用しているとき、ストンプボックスの音はミュートされるのですか?
はい、そうです。初期設定ではチューナー使用時は、すべての入力信号がミュートされるように設定されています。
10. M13からダイレクト・レコーディングはできますか?
たぶん、できません。というのは、M13はストンプボックス機能のみなので、それをレコーディングすることになるからです。ただし、物事には決まったルールはありません。試しにやってみれば変わったサウンドを発見できるかもしれません。
11. M13をギター以外の楽器で使用することはできますか?
もちろんできます。ディストーション・カテゴリーにあるSub Octave Fuzzをベースに使えば、非常に面白い効果が得られます、キーボードも同様です。ステレオ・イン、アウトがあるので、キーボードを接続するのにも便利です。
12.”シーン”とは何ですか?
”シーン”は、M13のパネル上にあるストンプボックスの配置組み合わせのことです。シーンは本体上に12種メモリーすることができ、演奏するシチュエーションに合わせてシーンを切り替えて使えるので便利です。
13.シーンをコンピュータにバックアップすることはできますか?
MIDI IN/OUT端子を使ってコンピュータにバックアップすることができます。
14.各フットスイッチのライトの色は何を示していますか?
エフェクト・タイプを示しています。グリーンはディレイ、ブルーはモジュレーション、パープルはフィルター、イエローはディストーション、オレンジはリバーブです。これらの色はLine6のStompbox modelerシリーズと同じ色分けになっています。
15.M13にエクスプレッション・ペダルを接続することはできますか?
できます。演奏中にストンプボックスを足で変更することができるので便利です。さらに、ディレイ・タイムの変更、リバーブ・ミックスを呼び出したり、トレモロのデプスを変更することもできます。
16.M13にはDL4からのモデリングも搭載されていますか?
はい。DL4のディレイ・モデルはすべてとEcho ProからEcho Platterを含んでいるほか、DM4、FM4、MM4、Verbzillaからのモデリングも入っています。。
17.M13のルーパーとDL4のルーパーの違いは?
どちらも単純に音を重ねていき、再生するというルーパーですが、M13ではいくつか改良を加え、28秒までの録音、レイヤーのうちひとつをアンドゥ可能、ルーパーを使用しながら他のエフェクトも使用できるようになりました。
18.M13とPOD X3 Liveとの違いは?
まったく違います。M13にはアンプ・モデルは入っていないので、貴重なストンプボックス・サウンドを自分のお気に入りのアンプと組み合わせて使いたいプレイヤーのためのものです。
19. 他のマルチエフェクトとM13との違いは?
M13はストンプボックスのペダル・ボードです。すべてのコントロールは独立したノブで行うイージー・オペレーションなので、メニューの奥深くまで入って音作りの設定することはありません。いいかえれば、プリセットではないということです。見たままのセッティングが聞こえてくる音ということです。
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