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直接言えないこともネットでは書き込める 高校生の3割意識 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:ネット社会
高校生がネットでのトラブル時に相談する相手で最も多かったのは「友達」で53.7%。「母親」(29.3)や「父親」(21.9%)を2倍近く上回った。保護者に相談しない理由では、「説明するのが面倒」が41.9%でトップ。次いで、「解決できるとは思わない」(36.8%)が多く挙げられた。
保護者に相談相手として求めることとしては、「インターネットの仕組みを知っていて欲しい」が52.3%で最多。半数の高校生が、保護者の知識や経験次第では相談しやすくなると感じている実態も伺えた。「保護者が基本的なインターネットの仕組みを知ることが、ネット利用時のリスク対処支援・教育の前提条件」(ネットスター)。