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プロ野球:阪神・岡田監督が辞意

 プロ野球セ・リーグで巨人に最大13ゲーム差を逆転され、優勝を逃した阪神の岡田彰布監督(50)が11日までに、辞意を固めたことがわかった。球団側は既に来季の留任要請を終えており、慰留するとみられる。阪神はリーグ2位が確定し、クライマックスシリーズ(CS)第1ステージでは、3位の中日と対戦することが決まっている。関係者によると、岡田監督はCSと、CSを勝ち上がった場合の日本シリーズまでは指揮を執る意思をみせているという。

 岡田監督はドラフト1位で80年に阪神入り。現役時代は二塁手で、ランディ・バース、掛布雅之の両選手とともに中軸を打ち、85年の優勝に貢献した。現役通算で247本塁打を放ち、オリックス在籍時の95年に引退。阪神では2軍監督を経て、04年から監督に就任した。05年にリーグ優勝したが日本シリーズでロッテに4連敗し、リーグ3位で進出した昨年のクライマックスシリーズは中日に2連敗した。【和田崇、加藤敦久】

毎日新聞 2008年10月12日 東京朝刊

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