雷句誠の今日このごろ。

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<<   作成日時 : 2008/06/08 01:47   >>

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6月6日に(株)小学館を提訴した日記について、とても多くの反響、メールをいただきました。

本当にありがとうございます。とてもたくさんのメール、
今の所、381通。(ああ、スミマセン、またメールの着信音が・・・この数は掲載時には前後します。)ほぼ全て、応援、そして励ましのメールです。
全て心がこもったメールです。

もちろんこの訴訟に対しての批判。抗議のメールもありました。
しかし、その批判や抗議のメールは少なく、批判や抗議のみのメールは6通と自分が覚悟していた数より、とても少ない物でした。
ちゃんとこの訴訟、自分が書いた陳述文を、中立の立場、「小学館側からの言い分が入って無いので善悪の判断はまだつきません」とのしっかりした考えのメールもいただきました。

あと、情けない事に日記の文や、陳述書等での「誤字」のご指摘のメールの多い事(10通程)・・・
昨日は編集作業が全く終わりませんでした・・・申し訳ありません・・・

そして、多かったのが、同業者の漫画家さんの応援文、同じ思いをしましたとの告白文。編集者の告白文、そして若い漫画家の卵達の切なる応援文。
もちろん名前を出す事はいたしません。特に同じ出版業界でありながら、応援や、内部事情等をお話ししてくれた勇気はとても大きな物だと思います。しっかりと名前も書いてありますが、ブログや裁判であなた方の名前を載せる事はありません。

ちなみにこの訴訟にて、自分は友人の漫画家さんや、先輩の漫画家さんに一切の相談はしていません。自分の漫画の師匠である藤田和日郎先生にも相談はしていません。皆それぞれに大切な連載を持っています。ここにて無理な賛同のお願いをしよう物なら今執筆している漫画の運命も危ういと思います。(漫画家は作品が命、それを待っている読者のためにも)中には小学館ではなく、講談社等でがんばっている漫画家さん達もいます。しかし、自分が起こしている裁判は出版社を越えての漫画家生命に関わる物です。漫画家の先輩達に相談を持ちかけること自体ご迷惑になるでしょう。(中にはそんなの気にするなと叫ぶ人もいるでしょう、心当たりが・・・(笑))
陳述書にて「小山ゆう先生」の50周年記念の漫画の例を出しましたが、この辺りでもスミマセン、そこから想像できる陳述は私の想像です。もしそれに関して小山ゆう先生が編集者に対しての不満を持っていたとしても、あの漫画に描く事で編集者の事を全て許してる感じがいたします。勝手に名前を例に出してご免なさい。大御所の先生に本当に失礼をいたしました・・・

ひとまずは自分「雷句誠」一人のみで戦って行く考えです。
表立って、話題に上る議題が出れば、自分が話して行こうと思います。

いただいたメールにて、「橋口たかし先生が、雷句誠の訴訟に対する抗議のようなブログを掲載している」とありました。現在はそのページがインターネット上から無くなってしまいましたが、できれば残して欲しかった。抗議でも何でもしっかりと身分を明かしてる人は尊重します。自分はそのブログを消される前に見る事が出来ました。その内容は冠茂氏や、高島雅氏、飯塚洋介氏をかばう内容の文でした。その文章にはしっかりとした真実も入っていると思います。それに対して自分の意見もこのブログにて書こうと思っていたのですが・・・

もし出来る事なら再びブログを掲載して欲しいとも思います。そして自分の意見をしっかりと述べたいと思います。そうすれば、自分は弱い立場の人間を議題に上げているとの事が喋れるのです。しっかりとした意見の交換が出来ます。

あと・・・個人的連絡になるようでスミマセン。
どうやら「冠茂」氏から、酒井ようへい先生の携帯に何度も連絡が来ているようです。酒井先生はその電話を受け取っていませんが、冠茂氏の記事に関しては、「雷句誠」が、掲載した物です。今回酒井先生に「話題に出してくれ」と、お願いされた物ではありません。「自分、雷句誠のアシスタントが酷い目に遭ってたから自分がこう言う事例を後に作っては行けないと考えての掲載」です。用件があるなら、自分の所へ連絡をお願いします。サンデー編集部が自分の電話番号を知らないと言う事はありません。

どうぞよろしくお願いします。

追伸
このブログを掲載して、10分足らずで橋口先生のブログのキャッシュを送ってくれた方がいました。・・・これは勝手にここで載っけて良いのかな?ブログを一度掲載した人が自らの意思で消したブログの掲載は法的に大丈夫なのだろうか・・・?本当なら橋口先生の意思で掲載し直して欲しいのですが・・・この内容に関しての掲載は小野弁護士と相談した上で決めます。少しの間、待っててくださいね。

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