岡山放送局

2008年10月13日 10時17分更新

自転車の男性はねられ死亡


11日夜、岡山市の国道で自転車で道路を横断していた57歳の男性が乗用車にはねられ、死亡しました。

11日夜9時すぎ、岡山市御津草生の国道53号線で岡山市御津矢原のブラジル人で派遣社員のサトウ・マリオ・タカヨシさん(57)が自転車に乗って道路を横断していたところ左からきた乗用車にはねられました。

この事故でサトウさんは頭などを強く打ち、市内の病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡しました。
現場は片側一車線の直線の道路で近くに街灯はなく暗かったということです。

警察によりますと車を運転していた津山市の47歳の男性は「自転車に気づいてブレーキを踏んだが間に合わなかった」と話しているということで、警察はこの男性からさらに詳しく話を聞いて事故の原因を調べています。