2008年10月13日 10時17分更新
岡山県新見市で市民らが長さ45メートルのジャンボ巻きずしづくりに挑戦する催しが開かれました。
この催しは新見市神郷の農協や商工会などが毎年この時期に地元の特産品などを紹介する祭りにあわせて開いているものです。
会場となった公園には地元のボランティア団体のメンバーや給食センターの職員など60人余りが集まり、長さ45メートルのジャンボ巻きずしづくりに挑戦しました。
材料としてコメ36キロとのり270枚が用意され、参加者たちは横一列に並んでのりをつなぎあわせたあと、その上に酢めしや具を乗せていきました。
そして、息を合わせて一気にのりを巻き上げてジャンボ巻きずしを完成させ、全員で頭の上まで持ち上げて見物客に披露していました。
巻きずしはさっそくその場で振る舞われ、見物客たちは「酢がきいていておいしい」などと言いながら味わっていました。