梅干しとは・・・・ 梅干しとは、梅の実を塩漬けし、天日で干して乾燥させた食品。 梅を食べる習慣は奈良時代に中国から漢方薬として伝わったもの。当時は熱や腹痛に効くとされていた。 やがてそれが日本独自の「梅干し」に形を変え、保存がきくため戦場でも重宝され、江戸時代には庶民の食卓に欠かせないものになった。 梅干しには、クエン酸が豊富に含まれており、胃腸の働きを活発にしてる効果もある。 |
9月中旬 熟成・味見 3ヶ月熟成した梅干しを、瓶から出して味見してみる。 実が柔らかく、酸味もまし、とてもおいしい梅干しになっていた。 この梅干しのクエン酸効果を利用し「鮎の梅煮」を作った。 骨まで食べれるくらい柔らかい仕上がりとなった。 |