政局2008
追加経済対策を優先、解散先送り
【核心】後期高齢者医療 衆院選の焦点に 決定打欠く見直し案2008年10月6日 75歳以上を対象として、4月から導入された後期高齢者医療制度の見直し問題が迷走している。麻生政権誕生直前、舛添要一厚生労働相が新制度創設を唐突に打ち上げたが、3日後の自民・公明両党の連立政権合意では「改善」にトーンダウン。これに対し、舛添氏は改革私案を発表して対抗−といった具合だ。民主党は廃止を掲げ、混乱する政府・与党への批判を強めている。 (政治部・上坂修子) 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊をご利用ください。 購読・バックナンバーをご希望の方は「新聞購読のご案内」をご覧ください。 掲載日やキーワードから記事を探す「記事検索サービス」もご利用ください。
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