10月9日(木) 考えてみれば、今年も残り100日を切っている。9月に予定されていた週刊ゴング復刊もなくなり、プロレス界はあまりいい話を聞かない。武藤&ムタの二つの顔で4冠王になり、タイトル戦においては両団体に潤いをもたらしているものの、一方で武藤を食い潰している印象も。その武藤を餌に若手がのし上がってくるかが注目されるが…。
一方でNOAHは独自のスタンスを崩さず。今は新時代への過渡期。9・27大阪でモハメドヨネがGHCヘビー級王座に挑戦したのは、中堅クラスがもう一段上のステージに上がるための試金石。ここで踏ん張れるか。多少のマイナス材料には目をつぶり、プラスに転化するきっかけを探している段階。それいちゃもんをつけても仕方ない。よいしょする必要はないが、足を引っ張っても何の得もない。
10・25武道館では丸藤vsKENTAが組まれた。ある意味NOAHの切り札カード。問題はその後にどう続くか。切り札カードを食い潰すだけでは先はない。
「寄らば大樹の陰」と言うが、今の日本マット界に大樹はない。まずは大樹を育てることが必要条件。それには周囲の協力が必要。
プロレスにしがみついていても先はないのかもしれない。ただ見限るわけにもいかず。何らかの土産を置いて離れたいのだが…。
一方でNOAHは独自のスタンスを崩さず。今は新時代への過渡期。9・27大阪でモハメドヨネがGHCヘビー級王座に挑戦したのは、中堅クラスがもう一段上のステージに上がるための試金石。ここで踏ん張れるか。多少のマイナス材料には目をつぶり、プラスに転化するきっかけを探している段階。それいちゃもんをつけても仕方ない。よいしょする必要はないが、足を引っ張っても何の得もない。
10・25武道館では丸藤vsKENTAが組まれた。ある意味NOAHの切り札カード。問題はその後にどう続くか。切り札カードを食い潰すだけでは先はない。
「寄らば大樹の陰」と言うが、今の日本マット界に大樹はない。まずは大樹を育てることが必要条件。それには周囲の協力が必要。
プロレスにしがみついていても先はないのかもしれない。ただ見限るわけにもいかず。何らかの土産を置いて離れたいのだが…。