首相、テロ国家指定解除に理解 拉致への影響は否定麻生太郎首相は12日午後、米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除に関し「(核問題が)まったく動かないまま置いておくより、きちんとやった方がいいと踏み切ったと理解している。一つの方法だ」と述べ、理解を示した。浜松市内で記者団に語った。 拉致問題解決への影響については「今後の交渉過程で拉致の話は十分できる。(北朝鮮に対応を促すための)テコを失ったことにはならない」と述べ、大きな障害にならないとの認識を強調した。
【共同通信】
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