Admin

無駄でしょうね 

前項目でT氏に呼びかけても、無駄でしょうね。
たとえ実名を載せても、無視し続けられるだけでしょう。

そして私だけが妄想だの、やはり精神病だのと思われていくのでしょうね。

私は自分が漫画界を去った19年前まで、このような運命に巻き込まれることになろうとは全く思いませんでした。
私が業界にいる間は精神病説なんて、もちろんまったくありませんでした。
セクハラ問題で週刊誌に移ってからは、編集部とも何の問題もなく仕事していましたし。
最後の作品は全くアシスタントなしで一人で描きましたし。
その前は何カ月も休んでいて、誰とも交流していませんし。
ごくたまにある漫画家さんと電話でお話したくらいです。それもほんの儀礼的なものです。

最後の作品を担当様にお渡ししたのが、業界の方に私がお会いした最後なんです。

それで、どこからどうやって私の精神病説が噂されなきゃならないのか、私にはさっぱりわかりません。
やはりネットに書き込まれた時点より昔から、業界にはそのデマは存在したそうです。
最近そのことを知ることができました。
最後に原稿をお渡しした担当様の関係者の方からの情報です。

でも不思議です。私の最後の担当様は素晴らしい方でした。今でも一番懐かしく思い出す方です。
本当に心底そう思っています。
そして私を最後までご存じの方です。
その方がそんなとんでもない噂を真に受けるとは、私には到底思えません。信じられません。

一部の匿名掲示板では、私がおかしく見えたからこそ、そんな噂をされたんだと決めつけられています。
そして、私がそこに抗議を書き込んでしまったことで、余計に精神病扱いされています。
でもなぜそこに書き込むという行為そのものが精神病だということになるのかは、私にはわかりませんでした。漫画家らしく、コメディタッチでやりすぎた部分もあって、そこがまたまた精神病だとされてしまいました。笑わせるのが商売なもので…。

ネット無知ではありました。確かに。その掲示板に何の偏見もなかったことは確かです。
文字の集まりだし、良識的なものだととらえていました。
確かに、書き込まないほうがいいと忠告してくださる方はおられました。でもまだよくわかりませんでした。本当に荒れた実態を見たことがなかったので。


でもとにかく私はこう言い続けるしかないです。
私の精神病説は全く火のないところから出たデマです。
何故火のないところから煙が立ったのか?

それは何者かが意図的に捻じ曲げたからでしょう。


真実を。



すべてをご存じなのは銀の鬼氏です。真実をご存知です。
そして私のこのブログも読んでおられます。
それでも、その真実を語ることはなさらないでしょう。
奇跡が起きない限り…。

皆様には何もかもが謎に包まれたままでしょうね。こういうことを言うから茶木は本当におかしいのかも…と思われてしまうかもしれませんね。
でもいつも励ましてくださって、皆様ありがとう。

私も自分がこんな運命になるとは想像もしていませんでした。19年前には。
本当にネットで自分の精神病説を見つけたのは去年ですが、それまでも、
作品を持ち込みに行った時の出版社の方たちの視線や態度には、奇妙なものを感じていたのは事実です。
それが何を意味していたのか、本当のところはわかりませんが…。

でももちろん、今私のやれることはやりますよ。コツコツと作品作りです。
それは私の救いです。本当に。

[ 2008/10/12 14:46 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)

編集者T様へ 


編集者T様

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(2ch 過去ログ 茶木ひろみって……より引用しました)

39 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2000/06/28(水) 18:16

ある日編集部に「疲れました」と一枚ファックスして消えたのが彼女。
体が弱くってかなりストレス抱えていたとか。アシにいった子の話だと、紫ショック!の
連載時、先生は仕事中全身紫の服をきて仕事していたとか。でもデビューはプリンセスだよね。
山智子って名前で短編かいてた。やまともこ。しばらくして名前かえてああいう作風になってた。
…わりと好きだったよーん。元気でいるかなぁ。

(引用終わりです)
----------------------------------------------------------------
皆様からご覧になられたら、一見なんでもないような簡単な文面でしょうね。
でもここには、大変な私のデマが書かれています。それによって業界での信用をなくすに値するほどの。
ファックス一枚で会話もせずに無責任に逃げ去った弱い女性、という人物像がねつ造されています。

この内容の文面を書ける人物はこの世に一人しかいません。(その理由はここでは言えません)
しかも出版人です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここまでが昨日私が記事にした一部です。
2chにこのような私のデマを書き込んだ人物は、
昨日のもう一つの私の記事の中の”版権引き上げ”の時の編集者のあなた様です。

簡単に見える投稿文ではありますが、やはりその中には、あなた様でなければ絶対にわかりえない多数の正確な要素が含まれています。
私は99.99パーセントの確率であなた様だと特定しました。

でも、こちらから直接抗議したとしても、違うと否定される結果で終るのは目に見えております。
そして訴訟を起こすには時がたち過ぎています。8年以上も前の事ですから。

ですから私はここに書くことで抗議します。でもブログですから、個人名は伏せます。
それでも業界の方がお読みになれば、いったい誰のことなのかはお分かりになると思います。

エリート出版人でありながら、なぜ何の力もない一漫画家の私などのデマを書き込まれたのか、
そして過去にさかのぼる版権引き上げの件での、あまりに不誠実な勧めを何故なさったのか。
そのことに私は抗議いたします。

しかし、ここまでやることによって
2chの投稿文があなた様のものでなかった場合は、私は社会的立場を完全に失うことでしょう。
それだけの覚悟で書き込んでいます。

そんなデマなど書き込んでいないとおっしゃるのであれば、どうかこの私を名誉棄損で訴えてください。

もう時効で、こちらからは訴えることができませんでしたので、それしか方法がないのです。

無視をお続けになることはなさらないでください。でも言葉だけの抗議では全く無意味です。
出版人の誇りがおありになるならば、どうか訴訟を起こしてください。
そのうえでご自分の正しさを証明してください。

何卒よろしくお願いいたします。



茶木ひろみ
[ 2008/10/11 20:20 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)

おおSF〜! 

電子コミック「姫・クラシックガール」のジャンルが

少女漫画、SF、ラブストーリー、歴史

になってました。
お〜SFってのが、私の作品としては新鮮な響きでいいですねえ。一応タイムスリップものだものね。

頑張るぞ!(だから何をだ?)


[ 2008/10/11 15:35 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)

復帰できない大きな理由 

たくさんの方たちから応援と励ましのお言葉をいただきました。
やはり縦社会で悩まれたとおっしゃる方や、
無理せずゆっくり頑張ってと言ってくださる方や、
銀の鬼氏についてのいろんなご感想などでした。
皆様、本当にありがとう!

ブログではぼかした書き方しかできませんので、銀の鬼氏に謎めいた印象を持たれたことでしょうね。
私もいろんなことを言うわけにはいきません。たとえわかっていることでも。


・前項目で触れたファックス一枚でやめた説の他に

・精神病で入院説、

・そしてもう一つの大きな障害としての、コミックス版権自分から引き上げ説……

この三つのデマによって、長い間私は雑誌業界復帰がかなわなかったのだと思います。
もちろん今でもですが。
上の二つの説は、まあ言ってみれば、それほどの障害ではないと思います。
ただ最後のコミックス版権自分から引き上げ説は、業界内においてはかなり不利な事になるようです。
もちろん法律的には悪いことではありません。
でも縦社会のこの国では、社会は法によって動いているとは必ずしも言い切れない部分もあります。

先日触れました中根千枝先生の「縦社会の力学」というご本の内容紹介の一部分からの引用です。

>日本社会では法的規制はきわめて弱い。人々の行動を律するのは法ではなく、個人あるいは集団間にはたらく力学的規制なのである。(引用終わり)

つまり業界組織の力関係の前には、私のようなケースはかなり不利なことになる可能性があるのではないかと、この本を読んで長く悩んできました。

そしてやはり漫画商業誌業界でも同じだということを、私はつい最近はっきり知りました。

ですから17年ほど前の私はとても無知だったというわけです。
ただの一人の元漫画家でした。そんな出版界の不文律など全く知りませんでした。
確かに無知は悪いかもしれません。

でもやはり、無知であろうが無かろうが、結果的には私がそのままにしてあった版権を、
話を蒸し返すように引き上げてもいいとおっしゃった出版社側の編集者様も親切ではないと思います。

すべて私一人の責任でしょうか?
版権引き上げは、業界では大きな意味をもつということをたった一言も教えてくれなかった編集者様、そして全然大丈夫だからあなたの希望どおりにしていいですと、何度も勧めた編集者様には何の責任もないのでしょうか?

漫画界をやめる前に、いつでも描かせてくださるという約束をしていてくれた編集部からまで、その後(版権引き上げより後)断られてしまいました。
30代の後半ではありましたが、まだまだ今より若かった頃です。
二度と来ないでほしいとでも言うように、目も合わせずに背を向けて去って行った編集者様(いつでも描かせてくれると約束をしてくれていた人です)の姿を今でも時々思い出します。
すべて私の実力のなさのせいだと言いたかったのでしょうか?

皆様、お許しくださいね。暗い話になってしまいましたね。
でもそれももう思い出の一つになってます。
今の私はあの頃よりすごく強くなっているんです。

15編集部から断られ、もう不可能だと諦めていた漫画雑誌界に復帰しようと、
何の理由もなく新たな決心をしたくらいですから。
そのために銀の鬼氏のお力をお借りしたいと思う私なんです。
ぶっ飛んでて、あまりに理解不可能な願望だと皆様は思われることでしょうね?

すべてをここに書くことはできないんです、とだけ言わせてくださいね。
ただ、私はこの願望を20年間近く持ち続けてきたんです。そう、やめた瞬間からね。
あの時はやめるしかなかった。…でも未来の何かを信じていました。何かをね。


でも、それは私の願望というだけで、やはり叶わない運命かもしれません。
人間には未来を見通すことはできないんですから。
銀の鬼氏だって何の力も貸しては下さらないで終るのかもしれません。

でも、それでも私は業界に流れていた三つのデマ
(ファックス説、精神病説、一方的に版権を引きあげた説)を否定し続けることはやめません。



[ 2008/10/10 23:31 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)

ブログを休まないわけ 

ブログを休んで作画に集中すると、以前発表したにもかかわらず、私が毎日のように更新しているのはなぜ?
というご質問をいただきました。
そうですよね、宣言通り作画だけに集中するべきですよね。ごめんなさい。

理由は、「新たな決意」という項目で書いたように、私が今やらせていただいている電子コミックのお仕事とともに、雑誌界で再々デビューをしたいという新たな決意をしたことから、
過去の汚名返上のための努力を続けようという気になったからでもあります。
デマにより失った信用を回復しない限り、私の雑誌界復帰はまずありえないからです。

このブログの目的は、私のいろいろな思いを皆様に読んでいただくことではありますが、もう一つ、
このブログで何度も触れている”銀の鬼氏”への呼びかけでもあります。
銀の鬼氏の心の深層部に眠る、出版人精神を目覚めさせるためです。
銀の鬼氏は、私のデマ説の真相をご存じの方だからです。

そのデマの一例が以下です。
-------------------------------------------------------------
(2ch 過去ログ 茶木ひろみって……より引用しました)

39 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2000/06/28(水) 18:16

ある日編集部に「疲れました」と一枚ファックスして消えたのが彼女。
体が弱くってかなりストレス抱えていたとか。アシにいった子の話だと、紫ショック!の
連載時、先生は仕事中全身紫の服をきて仕事していたとか。でもデビューはプリンセスだよね。
山智子って名前で短編かいてた。やまともこ。しばらくして名前かえてああいう作風になってた。
…わりと好きだったよーん。元気でいるかなぁ。

(引用終わりです)
----------------------------------------------------------------


皆様からご覧になられたら、一見なんでもないような簡単な文面でしょうね。
でもここには、大変な私のデマが書かれています。それによって業界での信用をなくすに値するほどの。
ファックス一枚で会話もせずに無責任に逃げ去った弱い女性、という人物像がねつ造されています。


この内容の文面を書ける人物はこの世に一人しかいません。(その理由はここでは言えません)
しかも出版人です。
もちろん銀の鬼氏ではないです。

でも銀の鬼氏はそれが誰かをよくご存知です。
銀の鬼氏なら、その人物に立ち向かえます。
私が自分で立ち向かっても、何の成果もないでしょう。力が弱すぎます。

私は電子コミックも続けさせていただきたいです。そして雑誌界にも戻りたいのです。
いえ、それ以上に、人間としてデマを否定し、汚名を返上したいんです。

そこからが本当の、私の新たな始まりなんです。

皆様に私を信じてくださいと言うことは無理にはできません。
私にできるのは、ただ作品を描き続けることと、銀の鬼氏を信じ続けることだけです。
そうそう、銀の鬼氏は生きておられました。情報が入り、それだけはわかりました。

でも、銀の鬼氏が何も動いてくださらなくても仕方がありません。私がそのことで怒る権利は何もありませんから。

むしろネット上で銀の鬼氏を侮辱したり、個人情報を晒したじゃないかというお叱りを受けてもいます。
何故そんなことをした相手に頼みごとができるのだと、更にお怒りの方々もいらっしゃることでしょう。

それは確かに私が悪いです。
でも、銀の鬼氏ご本人は複雑な思いで受け止められることでしょう。
本当に私だけを責めることができるでしょうか?私の言い分は喧嘩両成敗だということです。
真実は銀の鬼氏にしかわかりません。

そして私はすべてをひっくるめて、銀の鬼氏を信頼しています。
天才編集者だと尊敬しています。

でも、誰かが誰かの結ぼれた心を開くことはできません。
私には何もできません。
誰もが自由だということです。



(でもブログはいつかは休ませていただくと思います。今だって、毎日更新しようと決めているわけではないんです。毎日毎日必死で生きているだけなんです)
[ 2008/10/10 16:07 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)
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