2008年 10月 11日 |
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秋のおかやま桃太郎まつり
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各地で秋祭りのシーズンを迎えています。岡山市では11日、秋のおかやま桃太郎まつりが開幕しました。メーン会場の岡山城では火縄銃の演舞が披露され、まつりの開幕を祝いました。このまつりは、うらじゃ踊りや花火大会が行われる夏のまつりとは異なり、食と芸能がテーマになっています。岡山市の牧場直送のソフトクリームや、広島のお好み焼きなど、中四国などから25店舗のブースが出店、郷土の味を味わう事ができます。また、祭りの期間中、和太鼓の演奏や大道芸のステージなども予定されています。秋のおかやま桃太郎まつりは岡山城や石山公園など市内3つの会場で13日まで行われます。
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三越高松店で巨人優勝セール
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プロ野球セ・リーグで巨人が10日、連覇を果たしました。高松市のデパートでは11日から優勝セールが始まりました。三越高松店では朝から約300人の買い物客が列を作り、午前10時の開店と同時に売り場へと急いでいました。三越では今回、食料品や衣類などが入った約10種類のお楽しみ袋を3千個用意したほか、食料品などが通常の2割から3割引きで販売されています。また、店の一角にはジャイアンツグッズを販売するコーナーが設けられ、ファンらが選手のサイン入りボールなどを買い求めていました。優勝セールは13日まで開かれます。
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中四国制作者フォーラム
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テレビ局の若手制作者がミニ番組のコンテストなどを通して交流を図る中四国制作者フォーラムが11日から高松市で開かれています。フォーラムには中四国の民放とNHK32局の記者やディレクターなど約40人が参加しました。初日の11日は実際に各局のニュースや番組で放送した特集などを発表する、ミニ番組コンテストが開かれ出品者は審査員の前で作品に込めた熱い思いをアピールしていました。このフォーラムは若手のテレビ制作者の育成と交流を目的に財団法人・放送文化基金と地元のテレビ局が1年おきに開いているもので高松市での開催は初めてです。最終日の12日は美作市出身の作家あさのあつこさんの講演が行われます。
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岡山・吉兆庵美術館オープン
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岡山市の和菓子メーカー源吉兆庵の美術館が11日、オープンし、備前焼の特別展が始まりました。美術館は源吉兆庵の本店に併設され、関係者が集まってオープニングセレモニーが行われました。会場には金重陶陽さんなど備前焼の人間国宝5人の作品など、源吉兆庵が所蔵する備前焼約140点が展示されています。館内には室町時代の古備前も展示されていて、欠けたところがなく完全な形で見つかるのは非常に珍しいということです。また、芸術家北大路魯山人の備前焼には和菓子が盛りつけられ備前焼を日常生活に取り入れるアイデアが提案されています。岡山・吉兆庵美術館は年に4回ほど展示の入れ替えをする予定で、備前焼展は来年2月10日まで開かれています。
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