動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

愚かな。



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今、私たちの活動に反対を唱えている人たちがいます。
その方たちは動物、或いは命がある生き物にに対して私たちが地球上に生きて他の生物と共存している事を考えていない方たちなのでしょうか。

各々個人の考え方なのでそれ以上の追求はしませんが、人だけが生きているわけではありません。
宗教じみた言い方になるかも知れませんが、神により生かされていると思っています。

その中で動物たちを人間の身勝手で不幸に陥っている犬たちを救う活動を否定しているのは如何なものか。
動物愛護は人ありきの行動と思っていますが、彼等にも生きる権利があります。
それを人間社会だからといって、否定するのは人間の独善的な考え方だとも思っています。

だから同じ人として彼等に対して謝罪と償う努力を惜しまず行っている訳ですが、
それをも反対している考え方には、到底賛同できません。

反対するのであれば、それなりの動機と釈明が必要だと思います。
ただ、反対という意思表明だけでは、一般人には通用しないと思います。
反対する方にはそれなりの理由はお有りと思いますが、現世では人間だけが住む世界ではないと考えます。
動植物も同じ命を持って生きています。

犬に例えればたった十数年しか生きられない動物。
それを人間の身勝手で排他的に邪魔になるからと殺処分してしまう法律。
これは、単純に間違っていると思っています。
「猿の惑星」ではないですが、立場が逆であれば、そうはしておれないでしょう。

そうは思いませんか???

私たちは、単純に殺される運命にある子達を救っているだけです。
その行為をどうして妨害したり邪魔するのでしょうか?

今回、愛知支部にて猫の譲渡会、写真展を開催する予定でした。が、心無い人たちの妨害によって写真展はキャンセルする事となりましました。
過激な反対派の攻撃に遭い、カメラマンのプロダクションが閉鎖を決めたそうです。
主催者は戸惑っていました。
写真展を開催するカメラマンのプロダクションも不甲斐ないといえばそれまでですが、誹謗中傷の外圧に負けるくらいなら保護猫のアピールなど、今後しないほうがよいとさえ思ってしまいます。
その程度の気持ちで保護猫、或いは地域猫の救済を考えるのであれば、思慮不足な浅はかな考えだと思います。
猫の命を大切だと思う気持ちがあっての写真展であれば、多少の反対派の動きくらいで、怯むな。と、言いたい!!
その程度の気持ちで写真展など、開くな。!!とも、ね。

厳しい言い方かもしれないが、何かをしようと思うときには、必ずと言っていいほど、反対があるものだ。
カメラマンにとってもプロダクションにとっても死活問題なのかもしれないが、生を描写する写真家にとってはもっと大切な感性があっても良いのではないかとも思う。
素直に生に対する感性があるのであれば、邪な反対の攻撃ごときで臆する事はないと、進言する。
それで写真展を断念するくらいなら、今後は生に対しての説得力も、生まれる事はないだろう。
写真家の志としては、失格だろうし今後も支援者の声援は得られないだろう。
もっと真剣に取り組んでもらいたい。

そして、動物たちを救う愛護活動家等に対して反対を唱える人たちにも一言、言おう。
いつまでも愚考を継続する反対姿勢には、多くの生き物に愛を持つ人たちには、永遠の決別となろう。
いつまでも愚かな行動を、とるがいい。
人として、恥ずべき独善的なエゴイスト。自分本位の考えであることを、再認識しなさい。

こうして今回、写真家の協力を無残にも撤退させた攻撃。
許せない、恥ずべき行為である事を、良心があるならば反省しなさい。

だが、ただし、私も含めて今回の主催者とアーク・エンジェルズの仲間たちは、今以上に結束を強くして力強く行動する事になるだろう。

人として、恥ずべきことは己の心の弱さのみ!!
アーク・エンジェルズ愛知支部の譲渡会は、多くの支援者、心ある人たちによって必ずや成功するでしょう。

忠告する!! 悪の栄えた試しは、ない!!
この程度の妨害くらいでは、私は死なない。



ご協力をお願い致します。
エンジェルズ・シェルター開設記念植樹の募集

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等しく尊いいのち。
私は、時々想いをめぐらせることがあります。

もう二度と信じた人間に裏切られることの無い、もう二度と苦しむことも悲しむことも無い、そんな動物達の国があったらと。 そしたら、ガス室の扉を開け放ち、『もう死ななくってもいいんだよ、もう悲しまなくってもいいんだよ、走れ!走れ!希望の国の草原目指して、走れ!走れ!もう二度と戻ってくる
んじゃないよ!』 と呼びかけたい。しあわせを祈って見送りたい・・。

けれど、そんな国があろうはずも無く、今日もまた明日も、物言えぬ犬や猫達は何の抗議も抵抗も出来ぬまま命を絶たれていくこの現実に、個人で出来ることの限界と、無力感に打ちのめされ我に帰るのです。

保護活動を妨害するお方へ申し上げたい。一頭でも一匹でもいいから、救ってあげていただきたいと、A.Aさんを応援する私達の気持ちが分からないのでしょうか?ご理解いただけないお方に申し上げても仕方がないと思いつつ、やっぱり申し上げたい、せめて邪魔だけはしないでいただきたいと。
人も動物も、命において等しく尊いのですから。

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