以前、札劇で公開された「闇の子供たち」について、当支部HP上で「ドキュメンタリーではないが、内容的にはドキュメンタリーであり、誇張でも何でもない」との表現をしておりました。 この表現について不適切ではないかとのメールが2件寄せられました。確かに、この映画に取材協力された福嶌医師は、少なくとも心臓移植は事実に基づかないフィクションであるとおっしゃっていることが、後でわかりました。タイに限らず、子供の人身売買問題について知ってもらいたいという気持ちが先走り、事実に基づきながらもフィクションであるものを、すべて真実であるかのように誤解させてしまい、反省しております。ご指摘ありがとうございました。
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