フットボール定食

確かに、豪雪地域をホームとしているところの問題はあるかもしれない。しかし解決する方法はある気がする。例えばドイツは冬に長めの休みを設ける。これを日本で適用してみたり、雪が降り始める時期に近い1・2試合はアウェーへ調整するとか。とにかく日本の7・8月はフットボールをやるにはキツイ。検討し、実行してみたほうがいいと思う。

•  BR
• 2006年07月22日 11:58

　１月～２月をまるまる休みにするなら、今と一緒だと思いますが。
　そして、試合はまぁ場所を移してやることができたとして、日々の練習はどうすんのよ？
　逆に７～８月のクソ暑い時に試合をやってる経験が、６月の暑い最中のワールドカップに活きるかもしれない。今回はまったく活かせず、大失敗だったけどｗ。

•  蹴
• 2006年07月22日 13:08

１月～２月をまるまる休みにしたって、５月でリーグが終わるのと１月でリーグが終わるのは違うでしょう。
毎年のようにリーグ途中での海外移籍や今回の代表人事のようにこの時期に問題を起こすなら、やっぱりヨーロッパと時期を合わせるべきだと思う。
逆にヨーロッパの冬を理解していないのではないですか？

•  みずお
• 2006年07月22日 14:55

結局、今と一緒の形で開幕時期だけずらそうっていうんでしょ。
そんな無理な話でも無いと思いますよ。
メリットは真夏の試合を減らせる、欧州との選手の行き来がしやすくなる、世界大会の日程に合わせやすくなる、後は天皇杯の問題もどうにかできるかもしれませんね。
ただ、一番の選手の供給先であるブラジルは春→秋制、ACLはじめアジアの大会も春→秋制が主流。
これらとスケジュールがすれ違うデメリットの方が大きそうな気がしますが。

•  haru
• 2006年07月22日 15:40

就任会見より以前に協会の幹部（田嶋氏や川渕氏）と会談した際にもオシム監督はJリーグの秋開催について言及してましたよね。
そのときの報道では、困難な問題が多くあり、今日明日すぐにとてもできることではないということは承知しているが、それでも敢えて秋開催を実現できる道を探っていきたいという旨の発言であったかと思います。
日本海側の冬の事情をまったく理解しないで発言したとは思えませんが。
それと、秋開催は豪雪地帯のクラブ排除の思想ではないかとの不信感をお持ちのようですが、少々極端ではないでしょうか。私自身も非現実的なことだと思いますが、それでも、僅かでもあるならその可能性を模索できはしないかということなのではないでしょうか。

•  鹿尾
• 2006年07月22日 17:07

専務理事に人工芝にしろと言われたんじゃたまらない。抵抗して頓挫したら、悪いのは山形や新潟だと言いだす向きも出てくる。「今後の検討課題である」位にしておけばいいのに。犬飼さんには期待していたのですが、最初の発言がこれというのはがっかりしました。

•  kiki
• 2006年07月22日 19:48

いや別にやんなきゃ駄目ってな訳でもなくてやってみたら？という話。Jはどの形がベストなのかまだ模索中でしょ？やってみて駄目なら元に戻せばいいし、もっといい形があるのならそれにすればいいしって事。

雪が大変なのはわかるけど、それだけで案が否定されのはよくないと思う。世界でも豪雪地帯でありながら、やっていってるチームもあるわけだし。室内ピッチやキャンプという方法もある。お金が新たにかかるのが難点かもしれないけどね。

基本的に日本とヨーロッパの夏は違う。今年は物凄く暑かったけれど普段はそうでもない。だから欧州でやる際はあんま関係ないと思うね。南米は夏と冬が逆だから関係ないし。その他の大陸になると可能性はあるけど。

•  BR
• 2006年07月22日 21:51

意外と秋春開催賛成派が多くて驚いてます。
いや、もちろんそれで運営できればいいんですが、どう考えても豪雪地帯の冬開催は危険なんじゃないかと思うんですよね。

たとえばザスパ草津は、クラブの備品として雪かきスコップがあるんですよね。
もちろんスタジアムもそうなんですが、彼らの一番の懸案材料は日々の練習場の確保なんです。

札幌は冬季は常に移動で、長期間のホテル住まいを余儀なくされており、それがクラブ経営を難しくさせる一因になってます。

札幌の3月開催の試合が、厚別だとか札幌ドームじゃなくて、太平洋岸の室蘭で行われるのは、雪の影響があるからです。

山形は毎年、シーズン前にホームスタジアムのスタンドの雪かきのボランティアを募集してます。
http://www.montedio.or.jp/news/news_060216_2.htm

やってみてやっぱりダメでした、っていう話になったときに、じゃあ失敗した1シーズン分の損失は誰がどう補填するのか、という問題も出てくる。
確実に豪雪地帯のクラブの冬場の観客動員は減りますし、雪対策の費用はかさみますし。

ただ、開催時期についての議論自体を妨げるつもりはないので、思うところがある方はぜひコメントして頂ければと思います。

ちなみにぼくも昔はヨーロッパと開催時期を合わせるメリットを考えて秋冬開催に賛成だったんですが、豪雪地帯のクラブチーム関係者に「無理」と言われ、考えを改めました。

まあ、話が長くなってしまいましたのでこれくらいで。
コメントして頂いたみなさん、ありがとうとございます。

追記
各チームの雪景色

札幌

http://www.jsgoal.jp/photo/_prog/detail.php?c=00006922&search[team2]=453&search[keyword]=%90%E1

山形

http://www.jsgoal.jp/photo/_prog/detail.php?c=00011513&search[team2]=455&search[keyword]=%90%E1
http://www.jsgoal.jp/photo/_prog/detail.php?c=00012342&search[team2]=455&search[keyword]=%90%E1
http://www.jsgoal.jp/photo/_prog/detail.php?c=00013010&search[team2]=455&search[keyword]=%90%E1
http://www.jsgoal.jp/photo/_prog/detail.php?c=00013009&search[team2]=455&search[keyword]=%90%E1
http://www.jsgoal.jp/photo/_prog/detail.php?c=00013412&search[team2]=455&search[keyword]=%90%E1

仙台

http://www.jsgoal.jp/photo/_prog/detail.php?c=00006614&search[team2]=454&search[keyword]=%90%E1

草津

http://www.jsgoal.jp/photo/_prog/detail.php?c=00006621&search[team2]=465&search[keyword]=%90%E1

•  江藤
• 2006年07月23日 10:01

私は秋春開催に賛成です。
なにも雪国で冬期に試合をする必要はないのでは？
野球で言えば阪神は甲子園を高校野球に明け渡し、その時期はアウェイロードに出てます。
新潟も札幌も山形も、冬の時期はアウェイ連戦で…。
夏の気候のいい時期にホーム連戦の日程なら逆に有利かもしれない。
練習場については過去にフリューゲルスが九州をサブホームにしていた実績がありますよね。それに習ってサブホームで南国を確保するのはどうでしょう？金が掛かるというなら寒冷地手当としてJリーグからの分配金を手厚くするとか方法はあるはずです。

•  crow
• 2006年07月23日 15:25

当たり前の事ですが、試合に備えて選手は日頃から練習をしなければなりません。
試合当日だけ除雪すれば良いという問題ではないのです。
H&Aが基本のサッカーなのに、「冬はそちらで試合できないから全部アウエーです、キャンプは暖かいところで組んでください、サポーターは大変だけど全国行脚して応援してね」という風になってしまうと、秋開幕で生じる克服すべき様々な課題やデメリットを、積雪地域をホームタウンに持つチーム「だけが」背負わなければならない、という事になりかねません。

そんなの当然でしょ、我慢してやれよ、というのであればもはや何も言えませんが。

ただ、積雪地域に住んでいればこの地で１月や２月に屋外でサッカーの試合をすることが現実的でないことを理解できますが、逆にほとんど毎日が晴天（ですよね？）の太平洋側とは冬に対する印象が全く違って話が噛み合ないのではないかと思うのです。
太平洋側の気候を前提に考えれば、「冬に試合しないのはおかしい、もったいない」と考えても何の不思議もないでしょう。
そう考えれば、専務理事があのような発言をするのもごく当たり前の事に思いました。

「秋春開催」を主張される方々がJ１J２を含めたリーグ編成で、ナビスコカップ、天皇杯、ACLまで視野に入れた上で、どんなリーグ日程にするのが良いと考えているのか「日程案」を一度見てみたいです。

それがJリーグの発展、日本代表の強化に結びついてくれればこれほど嬉しい事はありません。

•  TU
• 2006年07月23日 16:21

札幌の緯度はマルセイユやミラノと同じだそーですが、気候は全く違います。ヨーロッパの冬が暖かい理由は小学校で習ったと思うのでくどくど指摘はしませんが、まさかヨーロッパでやってるから札幌でも可能でしょなんて発言が直球で見られるとは。

北海道では冬は地下鉄でさえ止まることがあります。冬期夜間、札幌ドームに3万人以上集うなんて交通網は設定されておりませんし、そういう作り方をしなければならないなんていう都市計画概念は、世界でも稀でしょう。何しろ冬期夜間降雪状態で車を動かすこと自体が「自己責任」の地域ですので。それとも日本サッカー協会ごときの財力政治力で北海道交通網の設定をし直してくれるんですかね？Jリーグのある週はスパイクタイヤ解禁、とか国に訴えてくれるんでしょうか？（笑）

理想的スケジュールなるものを国柄考えずにでっち上げ、それに合わない地域を排除してJSL化したいのなら、野球がどうたらこうたらなんてアフォなこと言ったり冬は全部アウェーで解決なんて無茶なお為ごかしを用いず、はっきり言えば良いのでは？JSL同様北国お断り、と。＞ご託おっしゃってる方々

http://www.sweb.co.jp/tenki/record/data_sapporo1.html

•  知識不足は人を非常に苛立たせますね
• 2006年07月23日 18:23

逆に、今のままで夏場を休みにすれば良いのかも知れませんね。ウインターブレイクならぬ、サマーブレイクとか。3月開幕～12月閉幕は変えずに、8月に休みを入れると。
そうすれば、欧州のオフにも多少かぶさるし、移籍も少しはやりやすくなるのではないかと思います。（日本人の海外移籍だけでなく、Jクラブの補強も含めて）
個人的にはですが、日本の真夏はサッカーに不向きな気候だと考えていまして、ただ秋春開催もかなり無謀だなと思っているので、こんな案は如何かなと。

•  通りすがり
• 2006年07月24日 01:50

＜雪が大変なのはわかるけど、それだけで案が否定されのはよくないと思う。

いやわかってないっすよ。それだけで案が否定されておつりが来るくらいっす。自分は相当熱心な方のサポと自認したますが、真冬にやるならマジ考えます。だって
ほ　ん　と　う　に　つ　ら　い　ん　だ　も　ん。

•  さいとう仙台
• 2006年07月24日 19:54