2008年10月11日 20時50分更新
買い物客などに血圧や骨の密度の測定を気軽に受けてもらい、健康づくりに役立ててもらおうという催しが岡山市の商店街で開かれています。
この催しは「まちの保健室」と題して岡山県看護協会が毎年行っているもので、ことしで21回目になります。
岡山市中心部の商店街に設けられた会場には、身長・体重のほか、体脂肪や骨の密度などを測定ができるコーナーが設けられ、およそ30人の看護師が健康相談などにあたりました。
11日は午前中から買い物の途中に通りかかった人などが次々と訪れ、看護師の案内に従って測定を行っていました。
測定を終えた人たちは、最後に看護師による健康相談を受け、測定データをもとに食生活や運動の仕方などについてアドバイスをもらっていました。
健康相談を受けた男性は「体重を減らして健康に過ごすには、食べる量を減らして適度に運動をしないといけないと思いました」と話していました。
この催しは、岡山市中心部の上之町商店街で11日と12日の2日間、午前10時から午後4時半まで開かれています。