中山氏発言は「神髄突く」 町村氏が擁護自民党町村派代表世話人の町村信孝前官房長官は6日、仙台市での自民党の政治フォーラムで、中山成彬前国土交通相の日教組批判について「TPOはまずかったが、中身は一つの神髄を突いている」などと述べ、中山氏を擁護した。 町村氏は「日教組が子どもたちの道徳教育は一切やりませんという道徳教育粉砕運動をずっとやってきた」と指摘した上で「学校秩序を乱す子どもがどうしてこんなに生まれたのか。まさに日教組の運動のつけがきて先生らがいじめられる。あの方針は間違ってたと言わなければうそだ。中山前国交相はそれを直そうとした」と語った。 中山前国交相は町村派の事務総長だった。
【共同通信】
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)
関連記事を取得中...