☆葵英華☆の自分との対話的blog

私は思った。

気付いたと言った方がいいかもしれない。

テーマ（カテゴリ）に「魔王」が必要になる。

放送が始まったら毎週何かを書くだろう。

作っちゃいました。

リアル感を心に脳に体に残し、帰りの途にblogの更新をしました。

その本日のエキストラボランティアのお話をします。

順序立ててしたいと思います。

何故ならば、ファンとして記録しておきたいのです。

大野智の初の連続ドラマ出演にして初主演のドラマなのです。

ファンとは自己満足の塊なのです。

久しぶりに文語体で書こうとしているので、非常に進みが悪いです。

しかし、「魔王」に関しては文語体で記すことにします。

徐々に勘を取り戻せるかもしれません。

改めて、本日のお話です。

先だってからTBSのHPに募集が掲載されていました。

7月スタートの金曜ドラマ「魔王」のエキストラボランティアに応募していました。

当初、昨日の25日に二現場と本日に二現場と掲載されていました。

今はフルタイムのお勤めをしていないので、計四現場申し込みをしました。

携帯電話に非通知で先週の金曜の16:30前後に連絡がありました。

「26日に●●●大学の●●前に7:30に来て下さい」といった旨の内容でした。

同日のもう一現場も申し込みしていると伝えて確認してもらいました。

しかし、そちらは「別の方でお願いするので…」とのことでした。

私が呼ばれた現場は埼玉県内、もう一方は神奈川県内です。

住まいの住所から午前の時間帯の現場に割り当てられた様子でした。

「何人くらい集まるんですか？」と何を思ったのか質問をしました。

回答は「30人くらいですね」とのことでした。

電話を切り、不安に思ったことがありました。

先方の連絡先を聞いていなかったのです。

どうでもいいことは聞いているのに「重要なことを確認しなかった」と思いました。

そんな風に思出だすと「もしかしてイタズラ？」とも思い始めました。

不安になりながらも指示通りに集合場所へのアクセスをｎｅｔで調べました。

不便な場所だったため、その大学へ問い合わせ、確実にその時間に間に合う方法を確認しました。

意外と用心深く準備がいいところもあるのです。

約3日はあっという間に過ぎ、本日の朝を迎え4:30に目覚めました。

前夜になり、netで他にも本日の参加をする方がいると知り、不安はなくなっていました。

問題は、目的の大野智は現れるのかです。

タクシー乗り場をなかなか見つけられず、集合場所に着いたのは5分遅れの7:35でした。

まだ集められている気配がないため、喫煙所で煙草を吸い、2,3分して戻ると移動が始まりました。

案内された所には先着の方も居て、合わせて大体40名程が集まりました。

男女比は1対3くらいで女性が多かったです。

それから、記者役と傍聴者役とに分けられ、黒のスーツを着た私は記者役にあてられました。

建物内に入るとスタッフの方から簡単にシーンの説明があり、奥の方へ通されました。

建物と建物を繋ぐ渡り廊下がありました。

その廊下へ出る扉から「弁護士役の大野智さんが出てきます」と説明されました。

もっと喜ぶ自分を想像していたのですが、その時の率直な思いは「よかった」といった安堵感でした。

何の気なしに外に目を向けると、渡り廊下の向こう側に見覚えのある姿形を見付けました。

その時は、少々浮ついた気持ちになり、側にいたエキストラの方に「智くんですよ」と話しかけました。

…続く。