現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 政治
  4. 国政
  5. 記事

中山国交相の辞任会見要旨

2008年9月29日3時0分

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

■中山国交相の辞任会見の要旨

《辞任の理由》

 私がいることで、臨時国会の審議に支障があるとすれば、本意ではない。補正予算など経済危機に対応する法案をスムーズに審議して頂くために、自ら身を引くことを決断した。地方の方々など、困っている人がいるのに審議が滞るのは耐えられない。

《成田空港や単一民族をめぐる発言》

 言葉足らずだったなと。真意が伝わっていないと思ったから撤回した。

《日教組を批判した発言について》

 (問題の発端となった25日の発言は)国交省の建物の中で発言したことは撤回したが、政治家中山成彬としては撤回したという考えはなかった。(27日の宮崎での発言は)はっきり言って確信的にあえて申し上げた。国交相の仕事はしたかったが、何が今の日本をだめにしているのか、ちゃんと伝えるのも政治家の仕事だと考えた。発言したことは、よかったと思っている。

《政権への影響など》

 そこが一番の心配。(影響があれば)万死に値する。(自身の選挙にも)様々な影響があると思うが、必死に命がけで訴えて勝ち上がっていきたい。

PR情報
検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内