Jリーグ2010年から秋開幕へ…犬飼会長明かす
日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)は22日、Jリーグの開催時期を現行の春から年内までの「春秋シーズン制」から欧州で一般的な秋に開幕して翌年春に閉幕する「秋春シーズン制」に2010年秋から変更する方向で検討していることを明らかにした。当初は06年をめどに「秋春シーズン制」に移行する方針を01年に固めていたが、積雪地帯にあるクラブの試合会場や練習場の確保、春に卒業する高校生や大学生の受け入れなどでの問題が解決できずに導入が見送られてきた。
犬飼会長は「日本協会とJリーグでプロジェクトを組み、かなり進んでいる。問題はたくさんあるが、手はあると思う。解決していけばいい」と話した。09年シーズン後からのはざまとなる10年春にトーナメント方式のカップ戦を実施することなども今後検討する。
(2008年7月23日06時01分 スポーツ報知)
馬鹿も休み休み言え。新潟や山形や札幌や仙台でどうやって冬にまともな練習して、プロリーグの公式戦をやって、選手がそれなりのパフォーマンスを発揮できて、そして興行としても成功させられる、わけねーだろ!
メリットデメリットのまとめ
春秋制
メリット
●真夏はともかく、ほどよく暖かく、観戦しやすい。
●夏休みなど長期の休みがあるので観戦しに行きやすい。
●長年このシーズンでやっていたため、皆慣れていて、日本のスタイルにあっている。
●雪降らないので練習も、試合もしっかり行える。
●日本の高校、大学を卒業するのは春。そのため、新卒選手のクラブ入団がスムーズに。
●ヨーロッパサッカーとシーズンが被ってないので春−秋にかけてJを見て、秋−春にかけて欧州リーグ見る・・・というふうに、一年中サッカーが楽しめる。
●FIFA開催の国際大会は夏に開催されるので、シーズン中だからコンディションが整いやすい。
デメリット
●ヨーロッパと違うので移籍期間などで障害が。
●日本人が海外移籍する場合、シーズン最初からでなく、周りの環境にあわせにくいシーズン途中からの移籍。
●もしくは1st stageをやったあと移籍となるのでコンディション面で厳しい。
●移籍してくる外国人選手にしても、シーズン終わった後の獲得となるのでコンディション面で不安が。
●真夏の暑さがハンパじゃなく、選手のプレーの質が下がる。
●あまりに暑い日、蒸す日などは観客も応援・観戦が大変ツライ。
秋春制
メリット
●そもそもサッカーは冬のスポーツ。吹雪吹き荒れる中での試合は別として、暑くないのでプレーの質の向上。選手の疲労の軽減がある。
●ヨーロッパとシーズンが同じなので移籍がスムーズに、Jクラブが外国人補強する際もスムーズにいく。
●プロ野球とシーズンがかぶらないのでマスコミの注目も浴びられる。
●天皇杯がリーグ中に行えるので天皇杯の格もあがる。
デメリット
●とにかく真冬は寒い! 秋−春開催叫んでる人は全員、極寒の中でもちゃんと天皇杯を見にスタジアムへ足を運んでるのか?
●そのため観客数の減少が懸念される。
●ヨーロッパでもロシアなど北欧はJリーグと同じ春−秋制。ピッチが凍結して試合できないせいです。
●秋−春制に以降した場合、その移行した年はオフが膨大な時間になるか、オフがほぼゼロとなってしまう。
●ACLの存在、お忘れですか? 春秋に開催されるACL。夏のオフの間、ACLを消化することになったら出場クラブ、実質オフないよね。それにコンディション整わなくて今以上に惨敗するよね。
●仙台、新潟、山形、札幌などは冬の間でどうやって試合するんだ。ガンガン雪降って、ピッチ上が凍結して試合できねぇ。
●上であげた4チームは練習もできない。
春ー秋制か秋−春制か(中坊コラム)
それでチーム数増やそうっていうんだから正気ですか?
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