深夜半額は14日スタート 高速道路料金、休日も対象国土交通省は10日、東日本、中日本、西日本の各高速道路会社の営業エリアで14日から、深夜(午前零時-午前4時)の高速料金を現在の4割引きから5割引きに拡充すると発表した。 値下げ案を9月9日に発表した段階では、平日だけ割り引く予定だったが、一般からの意見を受け休日(土日祝日)も5割引きの対象にした。 対象は自動料金収受システム(ETC)を利用する車で、割引の実施期間は平日が来年9月末、休日は来年1月末まで。 また本州四国連絡高速道路会社については、神戸淡路鳴門、瀬戸中央、西瀬戸の各自動車道で、中型車以上を対象に平日の深夜の料金を5割引きする。休日の深夜はこれまで通り3割引き。 今回の割引は政府の総合経済対策の一環で、深夜料金の値下げは主にトラックなど運送業者の負担減を図るのが目的。平日の夜間割引時間帯の拡大などの割引は9月16日からスタートしている。
【共同通信】
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