その役として、俳優として、輝くもの、人を引き付けるものが必ずあった。
でも、笠松だけ、それがない。
笠松のクリスを、自分の中に受け入れようとしても、クリスではなく、小夜子になってしまう。
ラウル役の岸さんとは、実生活でも恋人同士なのに、舞台で共演していて、呼吸が合わないのが、不思議でならない。
岸ラウル&花代ちゃん、佐渡さん、苫田さん、高木さん、伊藤さんのクリスティーヌを観ているが、気持ちの通じ合った、演技をしていた。
マリアの時もそうだったが、笠松は、周囲が芝居をしている時に、ひとりだけ違う世界にいて、芝居に参加してないことが多い。
ポカンとした、馬鹿みたいな顔で突っ立っている癖は、どの作品の、どの役をやっても直らないのだろうか。
歌が上手いというけれど、いつまでも聞いていたいと思うような、魅力的な声ではなく、聞いていて疲れてくる。
今後、笠松が、グリンダ、アイーダなど、ヒロインまたはヒロイン級の役をやるという、恐ろしい日がくるのだろうか?
綺麗になるための化粧で、ブスで醜くなるヒロイン役者、前代未聞だ。
でも、笠松だけ、それがない。
笠松のクリスを、自分の中に受け入れようとしても、クリスではなく、小夜子になってしまう。
ラウル役の岸さんとは、実生活でも恋人同士なのに、舞台で共演していて、呼吸が合わないのが、不思議でならない。
岸ラウル&花代ちゃん、佐渡さん、苫田さん、高木さん、伊藤さんのクリスティーヌを観ているが、気持ちの通じ合った、演技をしていた。
マリアの時もそうだったが、笠松は、周囲が芝居をしている時に、ひとりだけ違う世界にいて、芝居に参加してないことが多い。
ポカンとした、馬鹿みたいな顔で突っ立っている癖は、どの作品の、どの役をやっても直らないのだろうか。
歌が上手いというけれど、いつまでも聞いていたいと思うような、魅力的な声ではなく、聞いていて疲れてくる。
今後、笠松が、グリンダ、アイーダなど、ヒロインまたはヒロイン級の役をやるという、恐ろしい日がくるのだろうか?
綺麗になるための化粧で、ブスで醜くなるヒロイン役者、前代未聞だ。