以前もブログに書いたのですが、
私は高校の時、ダンス部に入っていて、
今も大学でダンスサークルに入っています
今日はそんなダンスについて話したいと思います
私が、ダンス部に入ろうと思ったのは、
高校に入学してすぐにあった新入生歓迎のイベントで、
ダンス部の先輩方の踊りを見たのがきっかけです。
舞台の上で凄く楽しそうに踊っている先輩方を見て、
楽しそうだなぁ、自分もあんな風に踊ってみたいなぁ、
と思い、入部を決めました
皆さんあまりご存じ無いと思いますが、
私達の部活は『
創作ダンス部』で、
バレエ・ジャズ・ヒップホップなど、様々なジャンルを
踊っていたのですが、やはり
メインは創作です。
創作ダンスって何?
と思う方が多いので、ちょっと説明すると、
創作ダンスは、まず、
テーマを決めます。
それに沿って、
話の展開を考え、
踊りを考え、
衣装を考え、
曲を決め…
全て私たち部員だけで考えます。
当然、部員それぞれが違った意見やアイデアを持っているため、
なかなか1つにはまとまらず、
時にはぶつかりあう事もあります。
しかし、納得のいくまで何度も何度も話し合いを重ね、
ようやく1つの作品が出来上がります。
これら1つの作品が出来上がるまでに、
約1年かかります。
そして、その作品を、毎年夏に神戸で行われる、
『
All Japan Dance Festival』という大会にもっていくのです。
この大会は、
創作ダンスの全国大会と言っても
過言ではない大会です。
作品は1曲
4分30秒。
この短い時間、一瞬の為に、
私達は長〜い時間をかけるんです。
それだけ、自分たちの作品には思い入れがあります。
この大会に出場する、他のどの学校にも
色々なドラマがあるんです。
私達の学年は、この大会で、
独創的な発想に対して贈られる特別賞
と、
舞台美術に対して贈られる特別賞
の2つの賞を頂きました。
受賞に至るまでは、決して楽な道のりではありませんでした、
テーマを話し合うために、
夜の11時位まで、先生のお宅で話し合ったり、
作品についてだけでなく、時には
『
人間ミーティング』という名の、
私たち一人一人の人間性について話し合うミーティングも行いました(笑)
でも、このミーティングがあったからこそ、
部員の絆が強まり、
なんでも言い合える素敵な学年になりました
大会で受賞する事は、正直、
運です。
本番、何が起こるか分からないし、審査員の好みもあるので…
なので、こんな大きな大会で賞を頂けた事は誇りです。
でも、何より、こんな素敵なメンバーに出会えた事の方が
何よりも誇りに思います。
高校時代の思い出は、ほとんどダンス

と言っても過言ではありませんでした。
なので、大学生になってもダンスを続けたいと思い、
舞styleという、サークルに入りました。
ジャンルはヒップホップですが、
見ている人を楽しませたい、と思う気持ちは
どんなジャンルにも共通だと私は思っています。
まだ、サークルに入って、そんなに期間は経ってないけれど、
この舞styleでも、高校のダンス部と同じように
素敵な仲間・思い出を沢山作っていきたいと思います
大分、長くなってしまいました(;^ω^A
それくらい、私の生活の中で
ダンス、というものの存在は大きいんです。
長文最後まで読んで下さって、どうもありがとうございました。
こちらもよろしくお願いします
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